noisy snow
あの砂に埋もれたい
ブラウン管の砂嵐に
脳に巣食う悪夢ごと
埋めてくれると思うから
彼がちゃんと教えてくれたら
正しく生きていけるけど
指先三寸触れた心も
いつか失くしてしまうのか
砂嵐、どうか悪い予感を
深く埋めてくれないか
鼓動が耳を叩く
当たり前の事が
鮮やかに映えている
今以上は望まない
指先三寸触れた心も
いつか失くしてしまうのか
砂嵐、どうか悪い予感を
深く埋めてくれないか
彼と見る輝きすらも
いつか去ってしまうのか
砂嵐、どうかその前に
私を埋めてくれないか