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世界を旅するユグドラシル  作者: そこらへんのザコ
8/10

屋台を開くぞ!④

まずは勘違いを正さねばお母さんの名に傷がつくわ


皆さん、あいつらはお母さんの守護者でもなんでもないからね


ただ近くに集落を作ってお母さんの枝や葉っぱを拾って、それを売ってるだけの寄生虫みたいなもんなの


私が生まれてエルフ共と一緒にしたくなかったお母さんが結界を張ったら、攻撃魔法とか剣とか使って結界を破ろうとしてきたんだから!


私もお母さんもあいつらなんか大嫌いなんだよ!


「な…ユグドラシル様にまでそんな無礼を」

「ヤツらが威張り散らかせてるのもユグドラシル様の枝を使った杖や葉を使って作る薬を用意できるからだというのに」


あ、それはもうあいつらには用意できないよ

あいつらは枝も葉っぱも拾えなくなったからね


「へっ?」


今はお母さんを囲むような結界があるからヤツらはもうお母さんに近づけないのよ、それで攻撃してきてたんだろうけど、あんなヤツらに破られるようなショボい結界じゃないからね


「なるほど、でもユグドラシル様の素材が手に入らなくなると困る人達が出てきそうなのですが」


ん?今度からは私が用意するよ

ヤツらがどのくらい暴利を貪ってたのかはわからないけど、それよりも安く売るつもりだしね


あ、私お金を持ってなくて何か買ってくれると嬉しいんだけど魔物とかいらない?

お肉が美味しいのとかあるんだけど


そう言ってから氷漬けの3mくらいある熊の魔物をバッグから取り出す


「グ、グレートベア…」

「ちょ、ちょ、ちょっとお待ちを!私どもの貧乏な村ではこんな高価な魔物を買い取ることはできません」


ん〜?そいつはここに来る途中で暴れてたから氷漬けにしてバッグに入れてただけだし、値段とかわからないから銀貨?何枚かとかで十分だよ

村のみんなで出し合いすればそのくらいはあるよね?


とりあえず私は町に入れるお金があればそれでいいのだ

それにこんな魔物ならいくらでもあるのよ


それ1頭だと足りないよね?そう言って追加で熊を何頭かと角が2本付いてる馬も何頭か出してあげた


この村は悪い人がいなそうだし、お母さんのことも大事に思ってくれてそうなので大盤振る舞いじゃー!

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