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⒃『仮病をしよう』

⒃『仮病をしよう』



仮病をしようが、誰かの救済になってくれれば、それが一番の幸福である。勿論、自身にとっても、書くことで、カタルシスになっていて、まさに、仮病をしよう、ありがとう、ってことなんですが、それにしても、俺は実際、病気なのか。



ここらで一つ、俺が日記文学に触れていることに留意して貰いたいのだが、まあ何と言うか、宣伝でもなく、つまりは、日記文学も、一つのカタルシスなんだろう、そんな気がする、という訳で、まあ、とにかく、ここでは、小説として、書いて居る訳です。



仮病をしよう、俺は、仮病をしながらも、安全に適切に、生きて居るのであって、仮病と言うものの本質は、善意だとも解釈している。例えば、昔、バイト先の同僚が、恐らくは仮病で休んだ時に、怒りなんか湧かなかったので。皆、それぞれの、事情があるんだろうと、そう思った、仮病をしよう。

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