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⒂『仮病をしよう』
⒂『仮病をしよう』
㈠
仮病だよ、仮病、そんな感じの毎日は、大変、気持ちの上がる、毎日だが、この仮病と言う言葉の属性は、やはり光ではなく闇だろうと思う。しかし、闇だからと言って、俺は仮病を闇に存在させようとは、思わないのである。
㈡
つまり、仮病であるから、それは、毎日を精一杯生きて、疲労している人にとっては、闇の中の光何だろうと思う。そんな風に思う訳だが、どうなんだろうな、本質的に、仮病が何を意味するのか、各々の事情によるだろうけれど。
㈢
それでもやはり、書くと決めたからには書く、仮病をしよう、であるからして、俺はどこまでも、仮病をしいようを捨て去らずに、ここまで書いて来た。あとは、どうなるかは、自分次第なのである。恐らく、というか、ほぼ、というより、確実に、仮病をしようも、⒇で終わるのである。