出会い
まぢかよ・・入学式めんどいなあぁ・・・
俺かったるいの嫌い・・って事でさぼっちゃえ☆
高校一日目といっても入学式なんだが・・
初日からさぼることを決め、中学の時からサボり場として
適してる、屋上に行きました。
「ふぁ~高校の屋上もなかなかいいなぁ~・・」
「「あぁ!!」」
二人そろえていった。秀がいたのだ。
「お前もサボったのか~大輔らしいな^^」
「お前もな!」
そして二人で話していたら・・・
バンッ!!!
誰か来た・・・・
「あ、あのぉ~よかった~☆」
女の声だ。こいつもさぼりか。
「あ~サボりっすか?」
秀がいう。
「いや><、遅刻しちゃって・・・入れる空気じゃなかったんだで」
女の子はいう。
「そっか~名前はなに?」
「鈴木奈々です☆よろしくねっ!」
「おう!俺 笹原 秀 こいつは桐谷 大輔」
「にこっ^^」
「・・・よろしく。」
俺はそっけなく返した。
「大輔~照れてんのか?お前ってやつは~」
「は?!俺女に興味ねーし!」
俺はもう決めたんだあのとき・・・
「あぁ~じゃあ!私のこと女と思わなければいいよ^^
男の子だと思って接して!仲良くしたいからっね?」
「・・・じゃあ。」
俺は奈々を男として接することにした。
「ってお~い!!俺のこと忘れてない?(笑)」
秀は少し悲しそうにいった。
「あ~ごめんなさい☆」
「あーわりぃな」
「いいよもうっ。(○`ε´○)」
「わりぃって^^;」
知らないうちに俺らと奈々は仲良くなっていた。
「もう秀くんってぐれやすいんだね^^」
「そんなことないもんっ!」
「嘘付けー(笑)ぐれぐれ秀だな!」
「いいね☆ぐれぐれ秀くん^^」
「やめろよー^^;」
「「「あははは」」」
こうして・・・奈々との出会いが始まった。
その後、三人は屋上にいるのがばれて・・・
入学早々先生に怒られました・・。
「・・ばれないとおもったのになぁ」
「ん?大輔なんかいったか?」
「いえ^^;何もいってませんよ先生!」
「そうか・・。んでお前らkjdsfはうええい・・」
はぁ・・
なんやかんや2時間きつくて最悪だったけど、
屋上にいったことは後悔してないな!
男友達ができたからな。(奈々のこと)