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純文学・その他

めでたしめでたし

 ある日、オレは親友と共にボートで湖へ出た。

 湖の真ん中へ来た時、ボートの底に穴が開いた。

 二人して必死に水を掻き出したが、水位は上がる一方だ。

 このままでは溺れてしまう。

 その時、どこからか、悪魔が現れて言った。

『おまえ達のうち、どちらか一人だけは助けてやろう。その代わり、もう一人の魂はいただく』

 オレは迷わずに叫んだ。

「こいつはどうなってもいい! オレを、オレを助けてくれ!!」


 ……こうして、オレは助かった。

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