表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/22

劇場版DLC9


「七海先生……どうしてこんな怪文書まがいのことをしたんです?」

 七海ルカに問いただす美山涼!

「可愛い弟子に会いたくなっちゃって」

 ルカは悪びれずに舌を出して笑った!

「放課後の魔術師は何者だと生徒会は混乱してましたよ」

「忍者たるもの洞察力が高くなければならないよ」

「その差出人名は誰も気づきませんよ」

 涼はくちびるを尖らせた!

「それにしても涼が高校生活をエンジョイしていてよかったよ……文化祭の閉幕セレモニーの様子をこっそりのぞき見してたけど、涼の表情が明るくてよかった」

「七海先生……閉幕セレモニーのことを見てたんですか?」

 涼は顔を真っ赤にして恥ずかしがった!

「生徒会長の子と仲が良さそうだったね。年上のお友達なの?」

「し、白雪会長は確かに仲が良いですけど先輩と後輩の関係です!」

 涼はしどろもどろになりながらも弁明した!

「いや、初めて会ったときの涼とは別人になったようだよ」

 ルカは涼をからかうように頭をなでた。

「恥ずかしいです!」

 涼の顔は真っ赤っ赤だ!

「……やめてください。本当にやめてください」

 涼は顔を赤らめながら七海ルカに初めて会った時のことを思い出した!


◆◆◆◆◆◆


 降りしきる雨の中、小学5年生の美山涼は恐怖に震えていた!

 なぜなら、突如として現れた宇宙忍者の群れに追いかけられ、袋小路に追い詰められたからだ!

「……ようやく追い詰めたぜ」

「お前は見てはいけないものをみてしまったからな」

 カタナを構えて涼に斬りかかろうとする宇宙忍者!

(誰か助けて!)

 涼は助けを求めようとするが声が恐怖で震えて出てこない!

 自分はもうだめだと革新した、次の瞬間だった!

「カゲニンスラッシュ!」

「アバーッ!」

 宇宙忍者は乱入者に斬られて爆発四散した!

「誰? 誰なの?」

 涼は震える声で宇宙忍者の魔の手から救ってくれた何者かを見つめた!

「私はカゲブルー。キミの味方だよ」

 カゲブルー……七海ルカは優しく涼に手を差し伸べた!

「ウ、ウワーンッ!」

 美山涼の感情が爆発して号泣した!

 泣きじゃくる涼を優しく抱き寄せるカゲブルー!

 これが美山涼と七海ルカの出会いだった。


◆◆◆◆◆


「七海先生……恥ずかしいです」

 涼はルカにあったことを思い出して涙が出てきた。

「涼は強く成長したね……もう立派なカゲブルーだ」

 七海ルカは優しく涼の目を見ながら優しく笑った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ