劇場版2
鏡ヶ浦リゾート。海が近いリゾート地として親しまれているが宇宙忍者の影が差していた。
「……ここが鏡ヶ浦リゾートか」
カゲレンジャーは任務のために鏡ヶ浦リゾートにやってきた。江坂とは違った雰囲気にカゲレンジャーは気分が高揚していた!
「宇宙忍者がどこに潜んでいるのか探さないとね」
東雲侑は宇宙忍者の暗躍に気を引き締めた!
「こんなリゾート地に宇宙忍者が暗躍しているとは一体何があるのかしら」
美山涼は鏡ヶ浦リゾートにどんな秘密があるのか訝しんだ!
カゲレンジャー一行は宿泊地に向かって移動することにした。徒歩でホテルへ向かうカゲレンジャー!
「?」
途中、見覚えがあるキッチンカーを見かけた涼はキッチンカーの内部を覗き込んだ!
「あら? 涼じゃない」
「千鶴さん!?」
そこにはシノビホワイトこと千鶴の姿があった!
◆◆◆◆◆
鏡ヶ浦リゾートのどこか、人気のない場所。ハメツ・シャドーギルドの下忍たちが密かに集まっていた!
「お前たち……手がかりは見つかったか?」
下忍たちを威圧的な雰囲気で見つめるのはハメツ・シャドーギルドの宇宙忍者タコトパスだ!
「ニンニン!」
「なるほどまだ見つかっていないのか……足を使って探すんだ!」
タコトパスは下忍たちに指示を飛ばした!
「ニンニン!」
下忍は鳴き声を上げると手がかりを探しに散っていった!
「……妖魔ウミボウズの封印を解く鍵はどこにある」
宇宙忍者タコトパスは妖魔ウミボウズの封印を解くことを計画していた!




