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劇場版10


 タコ殴り結界に閉じ込められたカゲレッド!

 カゲレンジャーとシノビレンジャーはタコ殴り結界の破壊を試みる!

「ダメだ! 結界が頑丈で破壊できない!」

 カゲイエローはタコ殴り結界の頑丈さに驚いた!

「ククククク……我がタコ殴り結界は外側からは破壊できないようにできているのだ!」

 宇宙忍者タコトパスは勝ち誇ったようにタコ殴り結界の頑丈さを自慢した!

「くっ、タコ殴り結界を打ち破るにはタコトパスを倒さないといけないの!」

「その通りだ!」

「やるしかない!」

 宇宙忍者タコトパスとカゲレッドの殴り合いが始まった!

「イヤーッ!」

「イヤーッ!」

「イヤーッ!」

「イヤーッ!」

 宇宙忍者タコトパスとカゲレッドはパンチの応酬を繰り返す!

 お互い勝ちを譲らず互角の戦いだ!

「くっ! このままカゲレッドの戦いを見守るしかないの!」

カゲブルーはタコ殴り結界内での戦いに介入できないもどかしさに歯噛みする!

「我々はタコ殴り結界を打ち破る手段は持ち合わせてないぞ」

 シノビレッドは強力な結界術に手も足も出ないことを嘆いた!

「……いや、そうでもないぞ」

 その時、謎の少年が口を開いた。

「あなた、この結界をどうにかできるの!?」

 シノビホワイトは謎の少年の言葉に驚いた!

「確かにこの結界術はとても強力だ。だけど、神の力に比べれば障子戸を開ける程度しかない!」

「神の力! まさかキミは!」

「その通りだ……僕は神だ。名前を甲賀海鎮守尊という」

 謎の少年、甲賀海鎮守尊は自らの正体を明かした!

「……勘違いするな。お前たちが妖魔ウミボウズの封印を守ろうとする姿に心を打たれただけだ。戦いが終わり次第、ここから立ち去ってもらう」

 甲賀海鎮守尊は視線を伏せながらそう言った。

「甲賀海鎮守尊!」

 シノビレッドは思わず甲賀海鎮守尊の名前を呼んだ!

「早速、この結界を破るぞ」

 甲賀海鎮守尊はタコ殴り結界に触れて神の力を結界に触れた!

「タコ殴り結界が変質した!」

 タコ殴り結界の変化に戸惑う宇宙忍者タコトパス!

「イヤーッ!」

 その隙を逃さずカゲレッドはタコトパスに強力なパンチを放つ!

「グワーッ!」

 タコトパスは吹き飛びタコ殴り結界の外に飛び出した!

「タコ殴り結界が破壊された!」

 カゲレッドはタコ殴り結界から解放された!

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