表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

劇場版1


 江坂国際高校に学園祭の季節がやってきた。

「多数決の結果、学園祭の出し物はたこ焼きカフェに決定しました」

 担任の先生の言葉により文化祭のクラスの出し物がたこ焼きカフェに決まった。

「……たこ焼きカフェか」

 美山涼はクラスの出し物案を書かれた黒板を見つめていた。

「たこ焼きカフェのために必要なものを学園祭まで用意してくださいね」

 担任の先生の言葉でHRは締められチャイムが鳴った。あとは家に帰るだけだ。

 涼はしめやかに帰る準備をして教室を出る。廊下を歩き玄関に出たところで携帯の着信音が鳴った。

 涼は携帯に出ると見知った声が聞こえてきた。

「もしもし、これからカゲレンジャー基地に来てくれ。緊急ミッションだ」

「了解しました」

 涼は電話を切ると急いでカゲレンジャーの秘密基地に向かった。


◆◆◆◆◆


「カゲレンジャーはこれから海に向かうことになった」

 カゲレンジャーの秘密基地で柳川早生はミッションの内容を告げた。

「海で何をするの?」

 東雲侑は早生に海で何をするのかを尋ねた。

「海で宇宙忍者の怪しい動きが見られている……ハメツ・シャドーギルドの残党が暗躍しているかもしれない」

「……またハメツ・シャドーギルドか」

 涼はハメツ・シャドーギルドの暗躍に肩をすくめて見せた。

「とにかく調査をして、宇宙忍者のしっぽをつかむんだ」

 こうしてカゲレンジャーは海へ向かうことになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ