表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

狂人の詩

僕の臓物をぶちまけても、誰も喜ばないのは知っている

作者: 丹波謙虎


嘔吐の快楽


つまるところ


僕がスッキリしたいだけなんだ


自分の闇を誰かに自慢げに披露する


はた迷惑な自己顕示は 拒絶と嫌悪で 恥辱に満ちた虚無へと帰するだけ




わかってるんだ


僕がスッキリしたいだけなんだ


他人を必要とするクセに 他人を理解する気がない


自分を誇りに思っているクセに 自分自身を殺したい


誰かを愛するんじゃなくて 誰かを愛する自分に酔っている


消えてしまいたい だから叫ぶんだ


僕の中には汚いものが溢れていて 僕の身体は今にも破裂寸前だ




誰でもいいから 見てほしいんだ


汚い僕をみてほしい


誰でもいい


誰でもよくて誰でもいいんだ




だから わかっているんだ


僕がスッキリしたいだけなんだ


僕の臓物をぶちまけても、誰も喜ばないのは知っている


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] そんなしゃちほこばらんでいいと思いますね、公園の鳩に食うかどうか知らねえけど刺し身投げてやってみてる感覚で。
2022/08/24 22:36 退会済み
管理
[一言] 汚い自分をさらけ出したいという少し自棄気味にも思える心境、皆が思っている自分と本当の自分は違うんだということを知らしめてすっきりしてしまいたいような、暴力的な感情が強く伝わってきました。 そ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ