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ひまわり天使との約束
真夏の炎天下に真っ白な雪を願う
そうです。言葉にすればありふれたこの天変地異次元の低確率の奇跡を俺は待っているのです。ただただ祈るのです。
まりな。それはある日、ひまわり天使との相談と言うか、お願いだよ〜って頼みこんで授かった俺の宝物です。公には出来ないのでクラスのみんなには内緒だお。
まりなは可愛いのです。どれくらいかと言うと
まりなはダイヤモンドより優雅で輝きがあります。
まりなはビーフストロガノフより贅沢でほっぺが落ちちゃう美味しさなのです。
まりなは産地直送の新鮮なレタスより瑞々しくて輝きがキラキラ溢れ出ています。
まりなはピカソが書いた絵画よりも滑稽で謎めいて足を止めて思わず見入ってしまう魅力があるのです。
何が言いたいねん。って思ったそこのアナタ。俺はまりなが大好きって事なのです。
それでは、「まりなでもふもふでめしてろ☆(異世界には行かない)」の本編へと進みたいと思います。