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魔王が歌う夜の女王のアリア  作者: 深光
第一章――魔王が歌う夜の女王のアリア
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簡易メモ

職業や色々のメモ、ネタバレは抑えたつもりです

後々増えるかもしれません。

 




 吸血鬼


 吸血鬼から生まれる、または人間の体内に吸血鬼の体液が入る事で吸血鬼と化す。

 身体能力、五感が人間よりも強くなる場合があるが、個体差がある。

 運が悪ければ人間よりも弱くなる可能性がある。

 現在人権は無く、戸籍も何もかも得られない。

 法律で守られる事は無く、排除されるべき存在となっている。

 失踪した人間は、捜索願が出されてから半年ほどで吸血鬼化、または死亡として処理される。



 祓魔師(エクソシスト)


 吸血鬼を狩るお仕事。

 基本上から命令された吸血鬼以外を狩る事は無い、ただし目の前で犯罪行為や、人間への吸血等の行為をすれば狩られる。

 命懸けの仕事な為、特別手当がもらえるらしい。

 祓魔師になる為には、一般からでは修道士を経て試験を受ける事でなれる。

 二世からでは吸血鬼と対等に戦う能力がある、それに耐えられる精神があると認められれば修道士をやらなくてもすぐになれる。

 武器は教会で普及している。

 ちなみに主人公の武器は銃は教会で普及されている物だが、剣は特注品らしい。

 一般人や外国などでは“エクソシスト”と言っているが、教団関係の日本人は祓魔師を“ふつまし”と言うのが一般的のようだ。



 助祭


 シスター、牧師等と呼ばれる中間管理職。

 様々な事情で学校などの施設で学ぶ事が出来ない二世や、修道士等の教育も任されることがある為、一般教養以上の知識と礼儀等が求められる。

 吸血鬼への尋問や、次世代の祓魔師を育てられるほどの武力と技術も同時に求められる為、祓魔師になるよりも実は難しい。

 その為、年や負傷などを理由に戦えなくなった祓魔師がやってることが多い。特別手当は貰えない。

 祓魔師と助祭は兼任できる。



 修道士


 修道士には、アルバイト修道士と正修道士が居る。

 正修道士には年に一回ある祓魔師、助祭になるための試験を受けることが義務付けられている。アルバイト修道士より給料は良いが、その分勉強や訓練等をしなければならないため辛い。

 アルバイト修道士でも、試験を受ける事ができる。

 年々正修道士の数が減り、アルバイト修道士の数が増えているのが悩みの種だとか。

 正修道士の場合、三年間は教団から衣食住が提供されるが、試験の結果が酷い場合は打ち切られる。合格はしなくても良い。



 教会、教団


 正式名は祓魔師(エクソシスト)教団である。

 昔は宗教による吸血鬼狩りが盛んだったが、吸収されて一つになり現在に至る。

 国から支援を受けている、給料も良いが人員は減る一方だとか。

 東京に日本支部があり、本部はドイツ辺りにあるらしい……が、本部、日本支部と名乗っているだけでほとんど別物に近い。

 日本全国に教会がある訳では無く、過疎化している地域や、西の方ではまだ教会は少ない。

 西日本では陰陽師や巫女さん、お坊さんの方がまだ力を持っているとか、いないとか。



 ブローカー


 吸血鬼の血等を人間相手に高額で売っている。



 本質


 吸血鬼になり、体が安定してくると生まれるらしい特殊能力。

 本質とは吸血鬼の全てを表すもので、性格、精神状態、生活習慣、癖に影響されて異端な能力を発揮する。

 その能力は様々で肉体強化に始まり幻覚作用、錯覚、精神操作など様々なものがあるとされている。

 吸血鬼は他の吸血鬼を吸血する事により、本質が奪えるらしい。

 だが他人から奪った本質は体に合わない場合があり、合わなかった場合は使えずに消滅してしまう。

 もし吸血されてしまっても、体の調子が戻れば本質は回復する。









 おまけネタメモ、地味なネタバレ(登場人物の好み等)含む


 アイスバー


 主人公とかその他諸々が愛食しているちょっとお高いアイスバー。

 その名も『もんどちょこりあん』“濃厚で贅沢な時間を作る大人のアイスバー”というキャッチコピーで売り出しているにもかかわらず、名前が大人向きでは無いと話題のアイスバー。

 名前の由来はチョコレートとアーモンド。

 現在売り出しているのはブラウン、ブラック、ホワイトの三種類。

 ブラウンはチョコレートアイスにプラリネクリームを混ぜ込み、外側にナッツをまぶせたもの。

 ホワイトはミルクティー味のアイスにスコーンを混ぜ込み、外側をホワイトチョコレートでコーティング。何故かナッツ類が入っていない。

 ブラックは苦みのある珈琲アイスでヴァニラアイスを良い具合に混ぜている、香ばしいナッツの香りのするクッキーが入っている。 


 このアイスを食べた甘い物が苦手なヒロイン曰く「しばらくは食べたくないくっどい味のアイスクリーム、たぶんこの先食べる機会は無い(本音)」

 このアイスはコンビニ限定発売である。

 主人公の住む町では度々このアイスを買い占める事件が発生しており、地味にレアアイテムとなっている。

 噂では青い目の可愛らしいませた少年が買い占めているらしい。

 そんな事が起こっている所為か主人公も大量に買い、何時でも食べられるように冷凍庫に保管している。

 買えない時がある主人公曰く「アイスくらいで何本気になってんの(建前)、マジない、ありえない、死ね(本音)」

 主人公はもんどちょこりあんホワイトが好き。

 ちなみにヒロインはレモンシャーベットとかなら普通に食べられる。



 田辺さん


 主人公が足繁く通う和菓子屋さんの店主の名前。

 仕事をさぼって買いに行く事がよくある、たまに夕食が食べられない。

 新商品や試作品を味見させてもらうことが良くある、餌付けされている気がしないでもない。

 学生時代もかなりの頻度で買いに行っていた為、祓魔師御用達と店先に書かれている。

 実際に御用達にしているのは主人公だけである。

 主人公の顔や雰囲気の所為か、教会からお使いに来ていると店主以外には認識されている。

 その為、主人公が甘味中毒である事は意外と周知されていない。



要望があれば、人物紹介も作ろうかな……。


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