第3節:じりーぷあーは単なる色物だったのか?
じりーぷあー
西瓜亭羊 82点
田中小雪 68点
田口エンタメ野郎 60点
小濱小判 78点
綺羅めくる 94点
ついでにピンポンパンという衝撃の後に登場したのが「じりーぷあー」という衝撃的な容姿をみせたコンビだ。いわゆる「びんぼっちゃまスタイル」とかいう斬新な出で立ちで登壇する漫才コンビだが、その結成時から漫才王GPには挑み続けるも準決勝・準々決勝で涙を飲むという事が続いたコンビ。
私たちからしてみると何とも羨ましい実力を備えたコンビだ。
しかし、この1年でこのホットリミットなスタイルを身にして遂に念願の決勝進出を果たす。なんとまぁ香ばしい話題性を持ったお笑いコンビだなと興味深く探ってみたが、事務所が聞いた事もないような事務所で。それでも漫才王の準決までいくレベルにはあったというのだから、事務所としてはさぞ重宝していたのだろう。本人たちも何としても決勝には進みたかったに違いない。
しかし、それがびんぼっちゃまスタイルで成し遂げられたのかどうかというと私は苦笑いしそうにもなるが……
ただツカミに関しては今大会1番の爆発をもっていたように思う。
ところが審査員のコメントをみる限り、そこでどうこう評価していた訳でない。後半からの「異世界」のお題から始まる漫才こそが彼らの真骨頂だったのだ。
ここをどう評価するかがポイントだったように思うが、それは思っていたよりハッキリわかった。
司会の江川が綺羅めくると田中小雪に振って2人が「もふもふ王国にああいう点をつけたから」と答えていたのである。即ち彼女と彼にとってあそこでだした点数こそが基軸になっていたのだ。
この「じりーぷあー」の漫才終了後から今大会の裏テーマが決まってしまったように思える。それは「如何にもふもふ王国を超えるか」というものだ。
まだ3番手でその目線を持つのは早計すぎるかもしれない。
だけど安心して聞いて欲しい。
私が今ここで語っているのは大会が終わって1週間後のタイミングだ。
即ち時を経たからこそ見えるものをどう見るかという視点。
私が冷静に語られるのはそういったところがあるから。しかし、どうしたって分からない事が。このコンビ、本当にびんぼっちゃまスタイルを見いだしたから決勝に来られたのだろうか?
いや、私はそうじゃないと思う。
そうじゃないと思うけど……
ちなみに私は10組のなかで1番爆笑したし、大好きだったし、高得点だったのが彼らであった事はここでしっかりと記しておきたい。来年もこのスタイルで臨むのかな? そこに興味が湧く。それと敗者復活戦ではフンドシ一丁姿で登場したコンビがいたが、アレは明らかに彼らに対する闘争心からのパフォーマンスだったに違いない。だいぶ滑っていたようだが……
∀・)じりーぷあーの漫才はこちら↓↓↓
【じりーぷあー】異世界漫談【漫才】
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∀・)興味が湧きましたら是非ご一読を☆☆☆彡




