第2節:下ネタで勝負する漫才はもうウケないのか?
ついでにピンポンパン
西瓜亭羊 87点
田中小雪 60点
田口エンタメ野郎 60点
小濱小判 75点
綺羅めくる 95点
もふもふ王国と同じ男女コンビが2番手に呼ばれた。
しかし、そのインパクトはそれとは違うところにあった。
下ネタという下ネタで勝負する男女コンビ「ついでにピンポンパン」の登場。これはまさにギャンブルを感じる出来事だった。昨今はこういうスタイルの芸は厳しい目が向けられる傾向にあると言ってイイ。
大会の話に戻すと大会が名称を変えて開催された背景に松薔薇太志の不祥事と逝去を外す事はできない。そういうものが見え隠れするなかで開催された大会でこの芸風の漫才がでてきた事に私は刮目すべきと思ってやまないのだ。
じつを言うと私もアマチュア、インディーズで漫才師としての活動をこないだまでやっていた。誰に知られる事もなく漫才王のラストイヤーを迎えた。そんなことを契機に私たちは漫才コンビという非日常から日常に還る事を選んだ。
ついでにピンポンパンを観て私が感じた驚きはもふもふ王国との点数の落差でない。15年以上のキャリアを以てしても彼らには敵わないと思わせられる芸をこれでもかと見せつけていたこと。
私たちもときに下ネタを織り交ぜた漫才をする事はある。
しかし、ここまでのことを私たちはできるだろうか?
いや、できない。
まだ約4年目の超若手コンビに対して素直に感じた所感だ。
余談を言えば私の審査ではもふもふ王国を僅差で破りトップ3に入る漫才だと思えた。松薔薇太志がいたなら私と同じぐらいの高得点をつけるだろうと。
彼らが決勝に来られたのは間違いなくそういう実力があったからだと思う。
今回この結果を受けて色々想う事はあるかもしれないが、私は彼らにはずっとこのスタイルの漫才を続けて欲しいと熱望する。
安易に下ネタが悪だとするのはそれこそ「お笑い」として危ない事だと想うのだ。
∀・)ついでにピンポンパンの漫才はこちら↓↓↓
【ついでにピンポンパン】健やかにお過ごしください【漫才】
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∀・)興味が湧きましたら是非ご一読を☆☆☆彡




