表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/27

(二)-7

 その後、ロックダウンは少しずつ緩和されて、街には少しずつだが人が戻っていった。しかし、閉店していた百貨店や飲食店は相変わらずの閉店か時短営業のままであったし、企業の多くはリモートワークが続けられていた。

 一時は少なくなっていた感染者数も、お盆を過ぎる頃にはすっかり元に戻るばかりかさらに増加し、第二波と呼ばれた。

 求人はほとんどなかった。風俗の求人がチラホラあったくらいでまともな仕事といったら食事の宅配サービス事業くらいであった。

 千代は車もバイクも自転車も持っていなかったので、それら宅配サービスの仕事を始めることはできなかった。毎日ずっと家にいて、たまに買い物に外へ出かけた。

 しかし、収入が途絶えても家賃や光熱費は払い続けなくてはならなかった。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ