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本小説に評価して頂いた方ありがとうございます。
また、ブックマークして頂いている方ありがとうございます。
初めて小説を書いたのですが、まさかブックマークや評価をされるとは思っていませんでした。
大変うれしいです。ありがとうございます。
ガチャで引き当てた斧で木を切ってみることにする。あまり大きい木だと、切り方が悪いと木が倒れてきて危険なため、小さめの木がいいかな。
洞窟のそばの手ごろな木を探し、適当な木を決める。ノワールにも一緒なので、ダンジョン領域内がいいだろう。森自体は日光をかなり遮っているが、念のためだ。しかしこの斧、ボロボロの斧というだけあって、刃こぼれしているし、切れるのか不安だな。
そう思いながら5~6回斧をふるうと、突然木がふっと消えたと思ったら、木があった場所にバラバラとカードが落ちてくる。
名前:ブナの原木
レア度:1
品質:C
説明:ブナ科の原木。
ブナの木材のカードが6枚手に入ったので、とりあえず取り込んでおく。カード化の機能があると、伐採も楽だな。これなら大きめの木を切っても問題なさそうだ。
「いやあ。カード化ってすごく便利な機能ですね。」
振り返ってノワールを見ると、少し驚いた顔をしている。
「いえ、切った木がカード化したのは、おそらくエージ様のスキルの影響かと。通常は木を数回斧で切ったところでカード化はしないはずですので……。」
「じゃあサンドボックスのスキルの影響かな。とりあえず、周囲の木を伐採して木材を集めようと思います。ノワールさんは、僕の護衛ということでついてきてください。」
便利ならそれでいいだろうし、深く考えずに作業を続けることした。
5本ほど木を切ったところで、斧が壊れた。柄が折れてしまったのだ。一応、木材のカードは34枚集まった。とりあえずこれだけあればいいか。
取り込んでいたカードを5枚程取り出して、手に取り、原木を木材に変換するように念じてみる。スキルのサンドボックスが働けば、できるはずだ。
念じると、カードが増えた。カードが急に増えたため思わず落としてしまう。
名前:ブナの木材
レア度:1
品質:C
説明:ブナ科の木材。
カードを拾って確認すると、無事に木材に変換できていたようだ。枚数を数えてみると木材のカードは25枚ある。
「よし、成功だ。」




