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私のこと諦めてよ!  作者: 弥生
10/11

恋…した?

活動報告!初めてかきました(^o^)/

人気のない道を歩いている。


ふと自分の左手が温かいことに気づく。


…今、私れん君と手繋いでる!やっぱりれん君なら大丈夫なんだ!


心の中で舞い上がっていると


「りっちゃん、」


急に呼ばれた。


「ん?なぁに?」


私は無意識に上目遣いでれん君を見つめる。



「ちょ、そんな可愛い顔しないでよ。」


するとれん君は顔を真っ赤にした。


「じゃなくて、俺がここにいる理由だ。蓮に…会ってないの?」



れん?


「れん君には今久しぶりに会ったじゃん!」


何言ってるのー?と言うと


「あはは!蓮、覚えられてないんだ。面白い面白い。」


「へ?」


「杉下蓮。」


「え?それは…」


れん君でしょ?と言おうとすると


「野球部の杉下蓮。茶髪のチャラいやつ。」


「……あああぁぁ!!!」


チャラいでようやく思い出した。あいつか!


「この際俺の名前もちゃんと覚えて。俺は、

杉下連斗。

17歳で蓮の兄貴。」


連斗って言うんだ。


「じゃあ、これからは連斗君って呼ぶ!」


「うん。あ、もう少しで着く?」


「うん、あとはその角を曲がれば…」



「「え?」」


二人の声が重なった。


「兄貴!?」


この場の時間が停止


「蓮、何でここに?」


「最悪…。」



「家隣だからいるんだよ。今帰ってきたところ。」


何故か怒ったような口調で言った。


「杉下と家が隣なんて…ついてない。」


「神楽、何か言った?」


サササ


連斗君の後ろに隠れる。


「あー、うざ。帰るぞ兄貴!」


「あ、あぁ。じゃあね、りっちゃん!」


チュッ


「え?」


「はぁ?」



明らかに怒っている杉下。


「ほら、蓮、行くよ!お休みりっちゃん!」


無理矢理杉下を押して家の中に入って行った。


ポカーン


い、い、今!

ホッペにキスされた!!


私は今にも踊り出しそうな体を抑えながら家に入った。


バタン


「キャー!連斗君にキスされた!ホッペだけど。

嬉しすぎる!」


自分でも分かる位顔がニヤけている。


もう、ドキドキし過ぎて顔も熱い…。


キス……。


小坂…、


「違うっ!!!」


「もうあいつなんて…信じられない。信じない。


やっぱり、男は




……最低だ。」


まぁ、連斗君を除いてだけど。


これって連斗君のこと特別ってことだよね?


じゃあ、私は連斗君が…………



好き?




ドキドキがまだ続いている。


この気持ちの正体が分かるのは……、



――いつかな?


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