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悪徳令嬢フレイヤ




私の名前はフレイヤ・ディエボルン、名高き侯爵家の第二令嬢、私に手に入らないものはないわ。

侯爵家といえども私の家の財力は素晴らしい。

私の気に入らないものは全て排他できる。次女だって、使用人だって私は取っ替え引っ変えしてきたんだもの。

美食だって極めているわ、あまーいお菓子は私の栄養分、いくら食べても飽き足りない。

でもお父様は私のことが気に入らないみたい、唐突にこのウォーデン学院に私をいきなり入れたの。

勿論、ここでの暮らしは気に入らない事ばかりだわ!

私がいるのは貴族の子息は子女ばかりのクラスだけれど、ちょっと校舎を離れれば平民が通う校舎があるの。

共用で使う部分も学校にはあって、本当目障り!貴族の中にも平民の校舎へ移行することがあるらしいのだけど、自らそんな泥臭いところへ行く人の気がしれないわ本当に。

今日も今日とて私は私の気に入らない人を排除するために活動しているの。見てよこの惨めったらしい顔!本当私の前に存在していること自体が罪よね!























一つ言いたい
















罪人はお前だと!!





【元悪徳令嬢は今日も全力です】








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