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キミを描いたもの

作者: Soraきた

キミのために描いたもの

いつかキミに見せたいと思う

突然、

降り出した雨に戸惑いを見せたとき

キミがすぐに声をかけてくれた


蝉しぐれ

夏の終わりを告げる

さみしげな感じでいるけど

誰も抵抗できない


どんなカタチであっても

その愛を伝えられたことはステキなこと

たとえ、その先がどうであっても


名残惜しいね

砂浜に降りたってみて

足跡ひとつない、その場所に

何か描くとしたら

キミのことがいちばんにある


次の季節を意識した潮風が

ふいにやってきて

触れるたび

考えさせられて

キミにとっては

もっとも関係ないことだろうと

想ってみるだけ

いま、この瞬間で

キミのことを想っているのは

たぶん、わたしだけ

というのは

明らかに

大げさなことだけど・・


キミを好きになった理由は 

もう忘れてしまった


そんなことはなくて

キミをこれからも

好きになり続ける理由は

ずっと、ずっと

ココロの中にあると言いたいだけ

遠慮しながら

そう

言いたいだけ


キミのために描きたいもの

たくさんある

わたしの恋心以外のことで

キミのことを描きたいと思うこと

じつは、たくさんある



読んでいただき、ありがとうございます

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