057:三人娘のスキル操作・深夜に美玖と
すいません。
体調不良が続き更新が遅くなりました。
楽しんで頂ければ幸いです!
0時になる少し前、オレの部屋の扉がノックもなしに空いて、淡いピンクのキャミソールに白のショートパンツ姿の美玖が部屋に入ってくる。
あ、この服は、初めてスキル操作をしたときに美玖が着ていた服と同じだ。初めての時の記憶が甦り、ちょっと感慨深いな。
「起きてたぁ?」
「あぅ、おう……」
少し甘えた感じで扉から顔を覗かせながら声をかける美玖に、高揚した気持ちを隠しながらオレは返答する。
オレの返事を聞くと美玖は、短い歩幅でパタパタと足を運びベット脇まで進むと、自分の太ももの下に手の甲を敷くようにして腰を下ろし、少しお尻を突き出した姿勢で何を見るというわけでもなく、なんとなく上目遣いで天井に目を向けながら、無意識に唇を突き出してアヒル口を作る。
それは、これから行われる行為を妄想し、羞恥の気持ちを誤魔化そうとしているようにも見える。
なんだか不思議だな。
颯希と玲は【依存協調】の数値が上がる度に、まごうことなく積極さが増していった。それはもう異常なほどに。
それなのに美玖はというと、おそらく【依存協調】が上がるごとに、積極さが損なわれているように感じる。
甘えた感じで部屋に入っていたにもかかわらず、まるで積極さは皆無……。
これは、個人差といっていいものなのかどうか……。
まあ、この検証は今じゃないな。
「美玖、そろそろ時間か」
「ひゃ、ひゃい」
もう……。動揺しすぎだろう。
それには構わず異空間への扉を開き、美玖を引き連れて移動をする。
☆☆☆
美玖へのスキル操作での本日の成果。
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名前 :紅月 美玖
レベル :4
年齢 :17
HP :61
MP :40
経験値 :420ー>770
未配能力値:4ー>14
筋力 :18
敏捷力 :22
耐久力 :18
知力 :22
判断力 :14
魅力 :18
運 :12
依存協調 :21ー>35
スキル :攻撃+3ー>+8
:防御+3
:気配察知+1
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順調に経験を積み、経験値が700を越えたため、全開に比べてついにレベルはワンランク上がった。
だけど、本日は時間的な制約があるため、攻撃スキルのアップのみを行い、ステータスについては手つかずでいる。ステータスは、今後の育成の方向性を見極めてから、どれを上げていくか検討かな。
今回は、一週間の間ほぼ毎日スキル操作を行っていたので、オレへの負担を考えて、毎回【攻撃+1】ずつスキルアップを行っていた。
これは効果絶大だったようで、これまでスキル操作のために、異空間にいても時間が経過しない30分のうち25分間使用し、残り5分は体力回復って感じでスケジューリングしていたんだけど、スキル操作が終わる25分ころには、頭が真っ白になっていたのが意識をはっきり保つことができた。
そして最終的に、オレのスキルは今日までで【攻撃+8】まで達している。
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名前 :天真 輝
レベル :6
年齢 :17
HP :20
MP :30
経験値 :1550ー>1750
未配能力値:18
筋力 :11
敏捷力 :12
耐久力 :10
知力 :15
判断力 :16
魅力 :14
運 :68
スキル :スキル操作+1
:鑑定眼+1
:異空間操作+1
:攻撃+3ー>+8
:防御+3
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ただ、目標達成して油断があったのか、スキル操作が終わった時点で異空間から出ることなく、美玖と二人小休止したところ、そのまま爆睡してしまい、翌朝起床の為にセットしていた朝5時を知らせるアラームが鳴るまで異空間で過ごしていた。
やっちまった。
「み、美玖さん……」
「ふぇ……」
「朝5時過ぎたっぽい」
「え……えっ!」
スキル操作が終わったまま爆睡したため、もちろんお互い生まれたままの姿。
寝ぼけ半分状態で、慌てながら美玖はキャミソールとショートパンツを履いて自宅へ帰る準備をする。
「輝っ、早く外に出して」
「ん。いいけど忘れてるよ」
「えっ?」
再びショーツを履き忘れている美玖。もしかしてわざとなのか?
そのショーツを掴み、美玖に見せながら……。
「あとでダンジョンで渡そうか?」
「今すぐ持ち帰ります!」
そう言いながら自分のショーツを鷲掴みにすると、美玖はそのままオレの部屋を後にする。
「お邪魔しました! ま、また後でね……」
そんな感じで、土曜日の朝は慌ただしくも艶っぽく? スタートした。




