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スキル操作で現代ダンジョンを生き抜く!  作者: ももんが


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051:ジュエルの振り分け

いつもお読みいただきありがとうございます。更新が遅くなりました。今回は少し短いです。

 用意してもらった食事をたらふく食べた後、いつものようにアイさんによるナビの送迎で、夕方18時ころには自宅へと到着した。

 いつものワゴン車から、オレと美玖、千堂さんの三人が下車をする。

 明日の朝一であることを新条ダンジョンで確かめるため、千堂さんは美玖の家に泊まってもらい、手伝ってもらう予定だが、とりあえずは今後の動向を決めるため、オレの部屋に入ってもらおう。

 オレの家の玄関を開けると……あれ? まだおかんが家にいた。ああ、そうか。まだ時間的には仕事に行く前の時間帯だったか。


「あれ? 輝じゃない。早かったわね。お祭りはまだ終わってないわよね?」


 微妙に質問の意図に、なんかズレが生じている気がするんだが。オレが参加したのは『川越ダンジョンまつり』で、おかんが言ってるのは『川越まつり』だよな。


「おばさま、お久しぶりです!」

「あら、美玖ちゃん。なんだか久しぶりね。それで、そちらの娘は?」

「ちーす! クラスメートの千堂颯希っす!」

「颯希ちゃんね! よろしくー。陰キャの輝がモテモテなんて、お母さんうれしいわー」


 おかんは、初対面の千堂さんと普通に挨拶しながら、オレをディスるかぁ……。


「輝! 今日の帰りは遅いって言ってたから、夕飯の用意してないけど大丈夫?」

「川越でたらふく食ってきたからいらん!」

「あっそ。私は夕飯食べたら仕事に向かうから、あとはよろしくね」

「んっ」


 いつも通りの親子のコミュニケーションを繰り広げた後、美玖と千堂さんを引き連れて自分の部屋へと移動する。まあ自室って言っても、襖で区切られた隣室なので、別室といっていいのか分からない感じなんだけどね。


 部屋へと移動して、まずは今回の川越ダンジョンまつりでゲットしたスキルオーブを床に並べていく。


「おお、量がエグッ!」


 並べたスキルジュエルの数に、千堂さんが思わず口にする。

 アイさんと合流した後、基本オレが前衛で倒しまくったため、信じられない数と効果が高いスキルジュエルが手に入っている。

 手に入れたスキルジュエルの種類と数はこれだけになった。

 【攻撃+1】×6

 【攻撃+2】×6

 【攻撃+3】×1

 【聖+2】×1

 【闇+2】×2


「アイさんと合流後はライブ配信もなくなってたので、オレが先行して魔物を倒した結果……なかなかレア度が高いものがドロップしたったんだよね」

「はあ……このドロップ状況は、流石にあまり見せたくないわね」


 ダンジョンの経験値が低い美玖でも、今回のドロップは異常だと実感しているらしい。


「それで、スキルジュエルの割り振りは、聖魔法と闇魔法は藍澤さん、攻撃ジュエルに関しては、今回はメンバー全員に平均的に割り振ろうと思う」


 割合を考えると藍澤さんに偏っているけど、今回のようなケースがあることを考えると、藍澤さんの攻撃と防御もある程度上げておきたい。

 とは言え、二人に異論があるならあらためて考えてもいいけど……。


「輝っちがそう思うんならいいんじゃね?」

「私もそう思う」


 あっさり受け入れられたので、追々スキル操作をしていこうか。

 攻撃のスキルジュエルは21分あるので、藍澤さん以外の三人は【攻撃+5】分を割り振り、藍澤さんには【攻撃+6】分と【聖+2】×1【闇+2】×2を割り振るようにすることにきめた。

 ここまで決めたところで、現在時刻は22時。今日はイベント盛りだくさんだったので、体力的に少しきついな。


「二人には、明日朝早くから神条ダンジョンに付き合ってもらおうと思っているから、今日のところはこれで解散かな」

「りょうかーい。明日も6時出発で大丈夫?」

「うん、それで大丈夫」


 明日の時間を決めると、美玖は千堂さんを連れて自宅へと帰っていったので、力が尽きる前に汗を流した後し、オレ自分のベッドに潜り込むとはベッドに戻るとすぐに意識を手放した。


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お読みいただきありがとうございました。 初投稿作品です。お手柔らかにお願いします!
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