95/121

僕は予選を観戦します！

後から修正するかもです！

僕は控え室を出てティナとキユとソラとケンのいる観客席に向かった。

「やっと辿り着いたよ」

僕はここに来るまでにたくさんの人がいたので大勢の人達を避けてようやく4人がいる席にまで来ることが出来たのだ。

「お疲れ様なのじゃな」

僕はティナが取っておいてくれた席に座る。

「ありがとう、そろそろBの予選が始まるな」

僕が席に座ると同時に第二回Bの予選が開始された。

「おぉ！あれはすごいな〜」

B予選には大きな巨人みたいな人が戦っていた。

「大きいなの〜」

キユも巨人を見てあまりの大きさに驚いていた。

「こっちは逆に小さいよ！がんばれ！」

ソラは巨人とは違い小人を見てあまりの小ささに頑張れっと声をかけていた。

「こっちは変な奴がいるっち！」

ケルが見ている方にはピエロみたいな仮面をしている本当に変な奴がいた。舞台を飛び回り次々と相手を倒していた。

「本当に色々な人が出ているんだな」

本当にこの大会ではいろんな人達が出場していた。

「そうじゃな、だからこそ面白いのじゃな」

確かにティナの言う通りいろんな人達が出ているからこそこの大会はこんなに盛り上がっているのだろう。

「お、そろそろこのB予選も終わるのじゃ」

ティナがそう言ってからすぐに決着がついた。

「B予選ではあの3人が勝ち上がったのか」

B予選を勝ち上がったのはピエロ3人衆だった。ピエロは1人ではなく3人いて強い相手には3人がかりで戦かっていた。

「次はC予選が始まるな」

Bの予選が終わり準備が整い次第Cの予選が始まる。