表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/121

ティナのおつかい①

少しでもキャラクターのことがわかって貰えたらと書いてみました。

妾は精霊の王で名前はティナじゃ!


今日は1人で買い物にきているのじゃ!


「妾だって1人で買い物ぐらいできるのじゃ!」


なんで1人で買い物に来ているかと言うとそれはケルのためなのじゃ。


ケルが仲間になって一緒に暮らすようになったので生活に必要なものを買いに来ているのじゃ。


ケルは常識が欠けているところがあったのでレイクが常識を教えている間にケルのために生活必需品を妾とキユとソラで来ていたのじゃが手分けした方が速いので別れて買い物に出かけたのじゃ。


「妾が買うのは服じゃったな」


妾達が別れて買い物に出かけると聞いたレイクは心配をしていたが妾達は子供じゃあるまいし1人で買い物ぐらいできるのじゃ。そして妾が買うのはケルの服じゃ。


「ここが良さそうじゃな」


妾はケルに似合いそうな服屋を選んでいて地球で言うコスプレが売ってある店があったのでそこの店に入ることにしたのじゃ。


「たくさんあるのじゃ~」


店の中にある服は本当にたくさんあったのじゃ。その多さに口を開けて驚いたのじゃ。店の外から見た服はほんの一部だったのじゃな。


「ようこそいらっしゃいました!」


店の中に入り驚いていると店員が駆け寄って来たのじゃ。


「うむ、いらっしゃいましたのじゃ!」


「それでは店を案内します!」


妾は店員に案内されてたくさんのコスプレ服を見ていくのじゃ。


「こちらは限定品でございます!」


店員は限定品って言ってメイド服のような服をオススメしてくるのじゃ。


「うむ、それをかうのじゃ!」


「はい!ありがとうございます!こちらにもまだまだ限定品の服がありますがどういたしますか?」


「それなら案内するのじゃ!」


妾は店員が勧めてくる服をたくさん買っていくのじゃ。


「ありがとうございます!」


「お主もご苦労なのじゃ」


妾は気分良く店を出たのじゃ。


「なかなかいい服があったのじゃ!」


「おいおい嬢ちゃん!」


妾が買い物を終えて家に帰ろうとしていると3人のおっさんに声をかけられたのじゃ。


「なんのようなのじゃ?」


「ちょっとこっちに来てもらおうか!」


3人のおっさんは妾の腕を引っ張ろうとするのじゃが、


「触れるでないのじゃ!《サンダー》」


おっさんの手が妾の体に触れる前に魔法を唱えたのじゃ。


「な、魔法が使えたのか!」


おっさん達はそれだけを言うと意識を失い倒れたのじゃ。


「それじゃ今度こそ帰るのじゃ」


妾は倒れたおっさん達を無視して家に帰ることにしたのじゃ。


「おーい!ティナ!」


「ん?レイクがなんでこんなところにいるのじゃ?」


妾が家に帰っていると前からレイクが走って来たのじゃ。


「帰りが遅いから迎えに来たんだよ!」


「そ、そうだったのか、それは心配をかけたのじゃ」


妾は思っているより服選びに時間をかけていたようなのじゃ。


「それじゃ帰るか」


「うむ、帰るのじゃ」


妾はレイクと手を握って家まで帰って行ったのじゃ。

どうだったでしょうか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ