僕はようやくオークを倒すことが出来ました!
「こっちからいくぞ!」
僕は大きなオークに向かって走りだす。
「はぁ!」
僕はオークの棍棒を避けながら少しずつオークの皮膚を切り裂いていく。
ブヒヒヒ!
「あぶな!」
オークは思いっきり振り回して僕に当たろうが関係なく全力で振り回す。
「当たったらやばいだろうな」
オークの棍棒に当たったらどうなるのか考えるだけで恐ろしい。
(大丈夫じゃ!妾が守ってるのじゃから!)
ティナが僕の体を守ってくれているから安全なようだ。それでも当たりたくはない。
「そろそろだな!」
僕の刀に秘められた力の吸収が役に立ってくる頃だ。
ブヒヒヒ〜
「もうおしまいだな!」
僕の黒刀ブラックは吸収する能力がある。これは魔力だけではなく全てを吸収することが出来る。
生命力や筋力なども吸収することができる。つまり長引けば長引くほど相手は弱くなり僕は強くなっていく。
ブヒヒヒ!
「これでおしまいだ!」
僕はオークの渾身の棍棒を避けてオークの首を切り裂く。
「ふぅ〜疲れた!」
(お疲れさまなのじゃ!)
このオークを倒し終えて《サーチ》でオークの反応を見てみるがこの近くにオークの反応はない。
「それじゃ帰ろっか!」
僕はオーク達を《無限の黒箱》に収納してギルドに帰ろうとすると
「ご主人様!こっちに来てなの〜」
キユが何かを見つけたようで僕を急いで呼び掛けた。
「見て欲しいなの〜」
キユが見つけたのは馬だった。
「これは!まさか!ペガサスか!」
見つけたのは普通の馬ではなく羽が生えている馬だった。
(ペガサスも九尾のキユと同じく珍しいモンスターじゃ!)
ティナはこの馬がペガサスだと言って九尾のキユと同じく珍しいモンスターだそうだ。
「この子を助けてほしいの〜!」
キユは目をうるうるさせて訴えて来た。
僕はもちろん考える間も無く
「わかったよ!《パーフェクトヒール》」
僕はパーフェクトヒールを使い怪我をしていたペガサスを回復させた。
「ありがとうなの!大好きなの!」
キユは僕に抱きついて来て頬っぺたをすりすりしてくれた。
「とりあえず森を出よう、キユはペガサスを抱いて僕が先導していくから」
「わかったの!」
キユがペガサスを抱いて僕は森を抜けてギルドを目指して帰っていった。




