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僕は決着をつけました!

「これでいく!」


僕は決着をつけるために刀の力を解放する。


「黒刀ブラック、《解放》」


僕の黒刀ブラックが黒く光り始めた。


「そろそろ決着をつけましょう!」


「そうだな、決着をつけることにしょう!」


僕たちは武器を構える。


「「いくぞ!」」


僕たちは武器を構えて技を放つ。


「《ブラックスラッシュ》」


「《テンペスト》」


「「はぁぁぁぁー!」」


ドーーーン


「はぁ、はぁ、はぁ!」


僕たちの技はぶつかり合い拮抗していた。


だが、僕が黒刀を作るときにつけた能力、吸収によってベージュの放ったテンペストを吸収していくのでテンペストを打ち破りベージュにブラックスラッシュが当たったと言うことだ。


「私の負けだな!」


ベージュは負けを認めた。


「お疲れ様なの~」


キユが僕に向かって走ってきて飛び込んできた。


「よく頑張ったのじゃ」


ティナも武装纏装を解除して僕の事を労ってくれた。


「流石だな、レイクは強いな」


ベージュも立ち上がってきて握手を求めてきた。


「ベージュも強かったですよ」


「そうか、ありがとう!」


ベージュはとても嬉しそうに笑っていた。


「それで本当はなぜ決闘をしたんですか?」


これがただベージュが戦いたかったと理由だけではないはずだ。


「それはな、私の父がレイクの力を見てみたいと言ったのだ」


ベージュの父親、この国の王様が僕の力を見てみたいと言う事でベージュが戦い僕の力を試したようだ。


「それでどうだったんだ?」


「それは王座の前に来たときに話そう」


僕たちの前に巻き込まれないように離れていたアンがやって来て、


「それではこちらについて来てください」


僕はアンに連れられてコロシアムを出た。

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