2/121

僕は異世界に転生した！

感想や評価など待ってます！

異世界に僕は転生した。

僕は地球で死んだ、だが僕は異世界に転生した。

なぜ、異世界に転生したと言えるのかそれは、目の前にゴブリンと言われる存在がいるからである。

これは、夢なんかではない、確かに僕は死んだ、その確かな感覚があるし何より今、この瞬間が夢だとは思えない。

「ゴブ、ゴブ」

僕に襲いかかってきた。

「危ないのじゃ！」

僕が襲いかかってきた、ゴブリンに足がすくんでいると、突然声が聞こえて、ゴブリンが吹っ飛んでいった。

「危なかったのじゃ！」

僕に声をかけてきたのは小さな女の子だった。

「ありがとう、えっと、君は？」

「妾のことわからないの？」

身長は幼女と言われるぐらいの大きさで、褐色肌をしていて金色に輝く髪をしているこんな女の子僕は知らない。

「ごめん、わからないよ」

「そりゃ、そうじゃろうな」

と言い、ガハハハと笑う。

「妾は・・・そういえばまだ名前がなかったのじゃ」

再び、ガハハハと笑う

「えーっと？」

「それにしても、覚えてないの？大きな木であっていたのじゃ」

そう言われて、僕は一つだけ心当たりがある

「まさか、精霊？」

「普通の精霊ではないのじゃ、精霊の王なのじゃ！」

これが僕と精霊の王と呼ばれる幼女との出会い