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僕は宿で一息いれました!

「ふぅ~やっと一息つける。」


僕は案内された部屋で中にあったベットに腰をかける。


「そうじゃな~」


そう言いながらティナはベットに飛び込む。


「激動の1日だったな~」


今日は本当に色々なことがあった。

異世界に突然転生して、ゴブリンに襲われたり、と本当に色々なことがあった。


「異世界に転生して良かった?」


ティナはいつになく真剣に聞いてくる。

だが、瞳がうるうるしていて上目遣いになっていて、とても可愛く見える。


「う、うん」


僕は目を逸らしながら答えると


「本当?」


また、こちらに目を合わせてきた。


「うん!異世界にきて、ティナに会えて良かったと思っているよ!」


ティナの頭を撫でながら答えると


「そうか、良かったのじゃ!」


ボヨン、ボヨン


と、ベットを跳ねる。


「これからもよろしくな!」


「当然なのじゃ!」


えっへん!とポーズを決め答えた。


「そうか、少し眠たくなってきたな」


「そうか、よし、一緒に寝るのじゃ」


僕が横になると、ティナも横になって布団に入ってきた。


「一緒にねるのか?」


「だめなのかじゃ?」


「だめじゃないけど、」


「なら、一緒にねるのじゃ!」


僕はティナを背にして眠りについた。

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