僕に従魔が出来ました!
僕がゴブリンを一掃すると
キュ、キュ!
「ん、どうやら、レイクの従魔になりたいと言っているのじゃ!」
「ティナはこの子の言っている言葉が分かるのか?」
「当然なのじゃ!」
僕は九尾の方を見る。
「君は僕の従魔になりたいの?」
僕は九尾を抱き抱えて聞く。
キュ!キュ!
「わかった!どうしたらいいの?」
「イメージするだけで大丈夫なのじゃ!」
流石は魔法がある、ファンダジー世界だ。
(僕はこの子と一緒にいたいな)
僕はイメージをする。
僕と九尾の体が光る。
「最後に名前を付けたら完了なのじゃ!」
「え、先に言ってよ!」
僕は突然、九尾の名前を付ける事になった。
「ん~名前僕が付けていいの?」
キュ!
「わかったよ」
この子はキュ!と、可愛くなくから
「君の名前はキュート!」
僕が九尾に名前を付けると、僕と九尾の体から光の線が出てきて結ばれた。
「これで完了なのじゃ!」
「これからよろしくな!」
キュ!
よく見てみると、白く輝く白銀のような毛にブルーダイヤモンドのような瞳をしていた。
「見れば見るほどキュートは可愛いな!」
キュ!キュキュ!
「それじゃ、ゴブリン達を狩りにいこうか!」
「向かうのじゃ!」
キュ!
僕たちは反応があった場所に向かう。




