表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/121

僕は準決勝をまだまだ戦います!

これで100話目です!


嬉しいです!


ぱちぱちぱち

「ひ、ひ、ひ!」


フード男は不気味に笑いながら向かってくる。


「はっ!」


僕はフード男がダガーの届く範囲に入ってくる前に刀を振るい近づかせないようにする。


「ひ、ひ、ひ、ひ、ひ」


フード男は僕の刀を避けてまた突っ込んでくる。


「ちっ!」


僕は何度も近づけさせないように刀を振るうがフード男は難なく避けて突っ込んでくることを何度も続けた。


「しまった!」


「ひ、ひ、ひ!」


何度も避けては突っ込んでくるフード男が違う行動に出たのだ。さっきまでは避けていたのをダガーで受けもう片方のダガーで僕に向かって振りかざして来た。


「くっ!」


僕は向かってくるダガーを紙一重で避けて距離をとった。


「ひ、ひ、ひ、ひ、ひ!」


フード男はただただ不気味に笑っているだけだった。フード男には感情というものがないのか表情は一切変化しないのだ。喋る言葉もひ、ひ、ひ!しか言わず本当に不気味だ。


「今度はこっちから!」


今度は僕から攻めることにした。


「はっ、はっ、はっ!」


何度も刀を振るうがフード男はそれを両手のダガーを使い難なく受け流し続ける。


「ひ、ひ、ひ、ひ!」


今度はフード男が僕の刀を弾きその隙をダガーで攻めて来た。


「当たってたまるか!」


僕は攻めることよりも守ることを重視して守りに専念する。


「はぁ!」


「ひ、ひ、ひ、ひ!」


僕とフード男の戦いはまだまだ始まったばかりだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ