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第五話 恐ろしき師匠①

2話に分けたので少なめです

ラウルの『降臨の儀』の3日後。


誰かが家のチャイムを鳴らした。俺はピンときた。()()人だな。


応対するためにドアの方に行ったレナアさんに俺とラウルが付いて行く。

レナアさんがドアを開け、お待ちしておりました、と言った。


そこには、水色の髪の女性がいた。大きな黒いウィッチハットをかぶり、茶系のローブを羽織った美女だった。


「サフーリン・カラギ様。ようこそブレイクス分家へ。」


サフーリンと呼ばれた女性は、頭を下げて言う。


「こ、こちらこそよろshw…しくお願いします!」


今噛んだよね。噛んだよね!(大切なことなので2度言いました)。作者の誤字じゃないよ!


レナアさんが何事もなかったかのようにこっちに振り返る。さすがプロ…いやちょっと笑ってる?


「坊ちゃん方。彼女はこれから坊ちゃん方の家庭教師として魔術や座学を教授して下さる、サフーリン・カラギ先生です。挨拶してください。」


「これからよろしくお願いします。」「オンッシャアス!」


俺は先に挨拶したラウルに続いて強豪野球部ばりの元気いっぱい挨拶をかます。


サフーリンせんせーはちょっとビクッとしながらこちらにも挨拶をした。


「は、はい。大したことない者ですが、これからお願いします!」


どうやらすごくネガティブな人みたいだ。

でも、なんで魔法使い一家に魔法の家庭教師が来るのだろうか。


「サフーリン先生はな、『魔術師十一傑(まじゅつしじゅういっけつ)』の2番目の実力者なんだ。」

いつのまにか後ろにいたギャレクが説明を加える。


「『魔術師十一傑』とは?」


「国でとても優秀な魔術師たちのことだ。圧倒的な技術と魔力量、センスがないとなれないんだ。また、基本的には神助がないとなれない。」


つまり、サフーリン先生は相当な実力者ということだ。神助はどの神様にいただいたのだろうか。


「先生の神助はどなたなのですか?」


「わ、私は、ありがたいことに『船神(せんしん)』様からいただいております。」


船神。どのような神様なのかわからないが、先生の使う得意属性とかでわかるだろう。

そうだ、無茶振りを仕掛けよう。


「先生と父様はどちらが強いのですか?」


2人は顔を見合わせる。


「そりゃ、わざわざ呼んだんだから先生に決まってるじゃないか」

「ご、ご主人様も相当な魔法使いであられますから、わかりません…。」


ここや!ここしかない!


「じゃあ、2人で戦ってくださいよぉ。」


再度2人は顔を見合わせる。


「いきなりは失礼だろうから、もし戦うとしても明日以降にしませんか?(戦いたくない顔)」

「し、失礼なんてそんな!?別にご主人様がよろしければ今からでもできますよ!?(迷惑かけたくない顔)」


ギャレクが天を仰ぐ。ジーザス…


お疲れギャレク。(←お前のせいすぎる)


お読みくださりありがとうございます。

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