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12話

ハル「5日間かかる道を1日足らずで走破してしまうのですね」


カナメ「だいぶ抑えて走ったんだけどね」


ハル「お陰様で髪の毛がボサボサですわ」


カナメ「もう遅いから宿探そう」


ハル「その必要はありません」


カナメ「なんで?」


ハル「宿屋を作らせてあるので」


カナメ「…」


ハル「こちらですわ」


カナメ「はー…」


ハル「どうされたんですか?」


カナメ「手際がいいなと」


ハル「褒めていただいてありがとうございます」


カナメ「…」



カナメ「もしかして全部の場所に宿作ってたりする?」


ハル「念には念をですわ」


カナメ「お金は?」


ハル「ちゃんと私が稼いだお金ですわ」


カナメ「え?その年で?」


ハル「年は関係ないですわ。もしかして親のお金を散財しているとでも?」


カナメ「うん」


ハル「はぁ…」


カナメ「すみませんでした」


ハル「この宿はずっと見張がいるので逃げられることはないと思っていただいて」


カナメ「もう逃げないよ」


ハル「さすがですわ」


カナメ「だってあーだこーだ言われるのめんどくさくなっちゃったし…」



ハル「はぁ…」


カナメ「根性勝ちだよ」


ハル「素直に喜べないのはなんででしょうか」


カナメ「わからない」


ハル「いいですわ、それではまた明日」


カナメ「おやすみ」



ガヤガヤ『カナメ様が逃げ出したぞー!』


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