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第1話 新たな世界

はじめまして、齋藤悠太です。

私は、皆さんに楽しい時間を過ごしていただけるように一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。


いきなり近況

本が大好すぎてとうとう書き始めてしまった。

これからやっていけるだろうか…

トホホ……

「あれ?…こんなゲームあったっけ?」

T○TA○Aに来た司は、1つのゲームを手にしてそう言った。別に詳しいわけではないのだがゲームが大好きなので大体わかっているつもりだったのだが、今手にしているゲームはテレビでもお店でも見たことのないものだった。

「調べてみるか…」

「助けて…」

「え?」

今、女の人の声がかすかに聞こえた気がしたのだが、周りにはそれらしい人はいない…

「助けて…」

やはり、声が聞こえる。

「なんなんだ?」

不審に思って、ゲームを棚に戻そうとするとあることに気づいた、よく見たらゲームが薄〜く光っているのだ。

「え?、そういうゲーム?」

驚いて意味のわからないことを言ってしまう。

「と、と、とりあえず帰ろう…」

そういって帰ろうとすると…

「あれ?、足が…動かねぇ…」

金縛り状態?になってしまった司は、頭がまわらずどうしていいかわからなくなってしまった。

「私を…助けて…」

やはり声は聞こえる、でも周りはどうやら聞こえていなさそうだ…

「一体どうすればいいんだ…」

とりあえず、この不思議なゲームを買うことにした。すると、金縛りがとけ自由に動けるようになった。

「このゲームをプレイしろって事か…」

そうして司は、不思議なゲームを買うこととなった…


しばらくあと…


「ただいま〜」

と言っても司は一人暮らしである…

「さっそくやってみっか…」

そうやって、ケースを開けると…

「うわっ!」

ケースの中がものすごく光って周りが見えなくなってしまった。

目を開けるとそこは自分の部屋ではなく青空が綺麗な草原だった。

「え?、えええええぇぇぇぇぇぇ!!!!ここどこだよ〜!!」

まさかゲームをしようとして知らない土地にとばされるとは誰も思わないしまずそんなことがおこるはずもないのだが、実際こうなってしまうと信じるしかない…

「まじかよ〜見た感じ絶対ここゲームないじゃん。俺のゲームが…うぅ…」

司にとってはゲームは唯一の娯楽、日頃のストレスを発散させてくれるものだった。

「とりあえず人でも探してみるか…と言っても人みつけてもな〜」

ぶつぶつ言いながらも歩くこと30分(くらい?)たった時、やっと遠くに家が見えてきた。

「は〜思ってたより歩いてなかった〜」

司は、目の前の家の戸を叩いた。

「すみませーーん、誰かいませんかー?」

「………」

「誰もいないのか?」

「入れ」

「うおぁっ!」

いきなり後ろから声をかけられると人間驚くものだ、司は思わず尻餅をついてしまった。

「びっくりした〜」

「入らないのか?」

「いえ、お邪魔します!」

ビクビクしながら家に入るとそこには司の知らない物ばかりがあった。

「座れ」

「はい!」

「お前は俺に何が聞きたいんだ?」

「ここら辺の事を聞きたいんですけど」

「お前、ここを知らずに入ってきたのか?お前もしかしてバカか?」

何故か初対面の人にバカ呼ばわりされると思ってもいなかったが、どうやらここはそういうところらしい…

「ここはどういったところなんですか?」

「はぁ〜、ここは、人間が全く入ろうとしないいわゆる危険地帯というところだ。入ると生きては帰れないな…」

「あなたは、ここで生きていけるんですか?」

「はぁ〜、本当にお前は何も知らないんだな…俺の名前は、アーサー。この世界では少しだけ名が通ってんだ、自分で言うのもなんだがな、とりあえず俺は大丈夫って事だ。」

「そうですか…よくわからないけどわかりました。

え、でも、何故アーサーさんはここから出ないんですか?」

「う〜〜ん、何と言っていいのやら……まあ、簡単に言えば出れるのだが違う意味で出れないんだよ。この危険地帯には、4体の神と言われる神獣がいる。その神獣は、最強の獣と呼ばれていて、熱・水・風・土の神獣がいるんだが暴れだせば、ここ一体どころか世界が滅ぶんだ……」

(どこかで見たような気がする話だな…ていうかさっきしようとしてたゲームの話のような気がするのだが……そうか!、ここはあのゲームの中なのか!だからあのゲームのケースを開けた時光ったのか…ありえないけど実際こうなっちゃってるしな〜こうなったらこのゲーム、この俺がクリアしてやろうじゃない!って言ってもどうやったらクリアになるんだ?そういえばそこらへんの事は知らないな…)

「で、何故私がここから出ないって話だっけ?」

「は、はい!」

「それはな…この危険地帯には、魔法がかけてある。この世界で最も強いと言われている魔法が…その魔法は、使用者が認めていない者の魔法は使えない。

もっとも何を隠そう使用者は私だがな……」

「す、すごいじゃないですか!、アーサーさんって最強なんですね!」

「話を最後まで聞け!」

「す、すみません」

「私は、魔法を使ったせいで、ここを出れなくなってしまった。万が一私がここから出ると魔法がとけ、神獣が危険地帯から出て暴れ出してしまう。それを止めれる力は今の私にはないんだ…」

「なるほど…本当に誰も出れないんですね」

「あぁ、誰もな…」

「アーサーさん!、俺に稽古をつけてください!

俺はここから出なければならないんです!」

「稽古ね〜、俺についてこれるか?」

「ハイッ!、ついてきてみせます!」

「よし、まず筋トレからだ!」

「ハイッ!!」


こうして司の危険地帯脱出のための修行が始まったのであった。そして、過酷な人生が始まってしまったのだった…

いかがでしたでしょうか!

長い作品は始めてだったので最後まで

読んでいただけてとても嬉しいです!

ブックマークなど

よければよろしくお願いします!

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