ヴァース大陸【38】
宜しくお願い致します。
[74話]・・・・・[ヴァース大陸]・・・・・
迷彩結界発動!
ヴァース大陸の南東のオロ大国近辺だな 取り敢えず人型で商売に行き情報を得よう。
迷彩結界解除!
焔は、門番の所に行ったリザードマンだな ギルドカードを提示し入国した。
門番のリザードマンが何しに来たのか聞いてきた。
ウォルド大陸から料理や酒やジュースの商売に来たと伝えた所、興味を引いたようで、葡萄酒を試飲させた。
大絶賛し葡萄酒を大樽で購入し料理も幾つか購入して喜ばれた。
門を潜り抜け先に進むと、唖然とした焔であった 城壁に囲まれた門の先は、湿地帯であった。
人族が歩ける様に道だけは、整備されている。
一面湿地帯なだけに、市場を門番に聞いた所城の正面両サイドに露店が、あるとの事だった。
焔は、市場求めて進んだ暫く歩くと見えてきたが…湿地帯の中に露店がある…
「焔」…(こりゃかなりカオスだな…樽が濡れちまう どうすっかな…直接渡すか)
商売スペースを確保し商売道具を濡れない様に配置し、商売準備完了したのだが…お隣の商人が話掛けてきた。
(商人)珍しいねー人族が商売しにくるなんてー何処から来たんだい?
「焔」ウォルド大陸から来たんですよ。
(商人)ウォルド大陸って!?ラステル大陸の更に南東の大陸だよね?
「焔」そうです ウォルド大陸には、多様な調味料があるので、何の味付けもしてない料理は、出しません。
試飲の葡萄酒です どうぞ。
(商人)戴きます!?うまっ!?何これ!美味しい♪此は、お酒!?はあふぅ♪凄く美味しいです♪
宜しければ、大樽3つ下さい24枚ですね!こんな上物の葡萄酒初めてですよ♪
「焔」毎度ー♪此処に置いておきますね。
この商人の反応のお陰で客が殺到した かなり売れた頃湿地帯に、膝を着け頭を下げられる様な、
リザードマンが露店を訪れた 料理をその場で食べ大絶賛し 隣の商人が購入した。
葡萄酒を隣の商人が持っていき飲ませると、葡萄酒残り6樽売って欲しいと言われ売った。
その後も露店正面に陣取り片っ端から購入していったのである。
焔からすれば、この国の者が食してくれさえすれば、良いだけなので問題ない。
客が疎らになった所で、アイテムboxで商売道具を回収しその場を後にしたのである。
焔は、門番の所に行き情報を聞き込みしたところ、この大陸の北に位置するサルヴァ王国と、
いうヒューマンの国が、彼方此方と戦争仕掛けているらしい。
この大陸の国は、元々は、6つ国があったらしいのだが、サルヴァ王国がハーピーの国を戦争で奪ったらしい!
現在国は、5つありその全ての国は、 種族が違うらしい。
この大陸の魔物が異常に強く単独で行動する種族は、居ないらしいのだ 行商人さえ、この大陸には、滅多に来ないらしい。
魔物が強すぎる為に、食材もあまり入手出来なくて、困っている国が多いらしい。
「焔」この国に、解体屋あるかい?
(リザードマン兵士)在ります!
「焔」場所教えてくれるならこの大陸の魔物じゃないけど、魔物売ろうと思うんだけどね。
(リザードマン兵士)助かります!すぐ行きましょう!案内致します♪
焔はリザードマン兵士に案内され解体屋に着いた。
「焔」食べる魔物が良いだろう。
ビースト種500体甲殻種500体を部位含め全て買い取るとしたら幾ら出す?
(解体屋)そんなに!?聖硬貨180枚出します!
「焔」宜しい♪其で売るよ 此処に出して良いのかい?指定した場所に出せるよ
(解体屋)納屋でお願い致します!
焔は納屋でビースト種500甲殻種500を出し聖硬貨180枚貰い受けた。
リザードマン達に感謝された焔だった。
計算せずに聖硬貨180枚も出してくれたのだから此方が感謝だよな。
焔は門を出て茂みの中に入り魔物を探した…焔は吹いたLv800台かよ しかもバラエティー豊かだな…
この大陸の魔物オルド大陸並みに、人族苦しめてるな Lv高過ぎだろ…食材にしたくても、
人族に、こりゃ厳しいだろうな…アイテムboxの自動回収を発動状態で、
月華刀を装備し月華斬を持ち人型で殺戮に向かった焔であった。
ベヒーモスに向けて月華斬を投げヴィヌスカラの闇魔法は、身体にまとわりつくタイプの侵食系洗脳魔法の様だが、状態異常無効な焔には、効かない!
月華刀に光魔法を纏わせ斬り伏せ!横一線水平斬りフンババの首を斬り落とし!
カイザーウルフを月華斬が斬り刻みボムキングを一刀両断で斬り伏せた。
焔は片っ端から魔物との殺戮を楽しんでいた。
[ふむ!焔は、楽しそうじゃの!殺戮が楽しいんじゃよ!竜は知勇に優れた種族じゃし!多賀が外れとる焔は、純粋に闘神じゃわい!闘争本能が目覚めとると言っても、完全にストレス発散じゃの!
余談なのじゃが、魔素が存在する世界だからと言って、魔素を浄化しても魔物に一切影響が無いのじゃ!魔物は、人族と同様に転生して生まれてくる存在故に、
浄化したら魔物が弱体化したり等の効果は無いのじゃ!異世界には、真逆の事の起きている世界があるみたいじゃの。
この惑星は、10種族神の創造した世界故に、抜け道等無く純粋に10種族神の手腕で構築されておるのじゃ!
この世界では、魂の在り方がしっかりしている為に、ゴーストやゾンビや悪霊等といった魔物や悪霊的なモノは、一切存在しないのじゃ!
魂の行き場が定められている為、例外が存在しないんだの。
よくダンジョンや迷宮では、悪霊やゾンビ等々が現れるとかなんとか言いよるじゃろ?其は、惑星を創造した存在が悪いのじゃ!魂の在り方をしっかり定めなかったから起こる事象じゃの。
我がこの世界の全てを知り全てを、管理出来るのは、焔の魂の力じゃの! この世界の管理者権限を有するは、10種族神の1柱の我が現在の管理神じゃ。
管理権限が人神になっておった事は、些か不満じゃの!惑星の創造に関与せんかった人神には、管理権限があっても何も出来んかった筈じゃが…
アルザが関わっているのなら竜神権限が働いた可能性は、あるの。
今の内に色々変改を進めておくの!変改と言っても、焔の情報を隠したり情報を集めたりするくらいじゃから、大した事しないの]
殺戮を楽しんでいると、人族が魔物に襲われ必死に逃げてるのを見つけ、焔が助けに入り片っ端から殺戮した。
よく見るとエルフかな?いや…ダークエルフだな。
「焔」大丈夫か?(慢心はしないさ…やれる事はやるが、人族に関わり過ぎない様に、程々が良いとは思うが、魔物の方が多い世界では、種の存続は必須だからな。
文化が進まないのでは、人族の繁栄は絶望的だから、最低限の事はしないとな。
とはいえ魔法やスキルがあるから文明を進める必要がないとも言えるんだがな)
(ダークエルフの娘達)有り難う御座います!死に物狂いで逃げてきて…貴方は、何をしていらしたのでしょうか?
「焔」Lv上げ.殺戮.魔物狩りといった感じかな。
(ダークエルフの娘達)お強いのですね…こんな異常な魔物を倒せるなんて…
「焔」行商人が弱くちゃ何処にも行けないと思うけどね。
(ダークエルフの娘達)行商人!?商人なのにそんなに強いのですか!?
「焔」ああ 私は、人化した竜族の行商人なのだ 竜族が弱い訳ないさ。
(ダークエルフの娘達)竜種族様でしたか!?竜種族様!ああ 竜種族様にお逢い出来るなんて、我々は幸運です♪竜種族様!竜種族様♪
「焔」お前達の目的の地を言え!(随分竜族を敬っている感じだな…こんな竜の谷から離れた地まで、竜族は敬意を払われているとはな)
(ダークエルフの娘達)ストレイン大国です!
焔は、ダークエルフ達の意識を掴み!ディメンションステップ(ストレイン大国門番)<キンッ!>
「焔」此処だな。
(ダークエルフの門番)貴様!何者だ!
(ダークエルフの娘達)待って下さい!その方は、竜種族様です!私達を魔物から救ってくれた上に此処まで、連れてきて下さいました。
(ダークエルフの門番)竜種族様!申し訳ありません!お許しください!突然の事でビックリしてしまい…本当に申し訳ありませんでした!
「焔」良いさ 人化状態じゃ分からないだろうしな。
私は、行くぞ 行商人として来る予定だったのだがな 商売に近い内にくるさ。
ゲート(ストレイン大国近辺の森)<キンッ!>
半径800m迷彩結界発動!結界内の魔物を殲滅し一息ついた。
分身発動!3000人出し調理を指示して料理を作らせ 分身体1000体は、酒等を樽に流し詰め作業へ。
考察を開始する。
ダークエルフかこの世界に来て初めて見た種族だな♪ 流石にウォルドから遠く離れた地だな。
ダークエルフもだが、他の種族とも会えそうな予感があるな この地の魔物とある程度、
戦闘力を合わせて闘うと楽しいな 魔神の力の殆どをスキルで抑えれば、良いだけだからな。
初期からある個人スキルで、《七星宝玉》というスキルがあるのだが、このスキルは、
【邪竜ウロボロスの宝玉】や【魔神マティウスの宝玉】の思念体の有していた邪神の力や魔神の力を、抑制し自在に操る為のスキルだ。
【魔神マティウスの宝玉】に思念体がいたのだが、スキル進化で《七星宝玉神》になった。
《神々の継承者》のスキル能力は、宝玉に封じられし力を己のものとする絶対スキルだ!スキル進化により思念体は、一切拒絶や抵抗しないで、全てを譲渡する様になった。
《七星宝玉神》は、間違いなく創造神七柱を意味しているのだろう。
このスキルは、アルザと神様を名乗った人神の謀の為のスキルでもあるのだろう…
[やはり気付いたのじゃな…様々な文献を調べておったが、我や神鍜様の記憶も有する焔は、惑星の創造の真実を知っておる]
考察終わり。
5時間経過・・・・
ゲート(湖)<キンッ!>
気配は、無いな 身体を洗い流し湖で泳いで、ゲート(迷彩結界内)<キンッ!>
ご飯を簡単に済まし装備の整備をして明日に、備えている焔であった。
【一方】ルクツは…
(ルクツ)サラ早く!この先が竜の谷だよ!
(サラ)はぁ…この登りキツいんだけど…
(セイラ)ほら、頑張れー♪
(キリ)目的あるとはいえ、竜の谷に入るのは、幻獣核がバクバクだよ。
(サラ)セイラは浮いてるから疲れない セイラも歩きなよ!幻獣核って…普通に心臓で良くない?
(セイラ)翔べるのに、歩く訳ないでしょー♪
(キリ)やっぱ幻獣は、個性派で有名なんだから、それっぽく言った方が面白いでしょ?
(ルクツ)アンタ等元気ね…
焔を探しに、竜の谷に足を運ぶルクツとサラとセイラとキリだった。
念話の届かないイリーナ.ケイト.フェスは、現在の状況を知らない。
幻獣が各地で大捜索を行っているが、焔は知らない 。
【一方】焔は…
さて、もう寝よう。
8時間経過・・・・・
[75話]・・・・・[醜い竜種族]・・・・・
焔は目覚めてすぐ顔を洗い簡単に食事を済ませた。
不穏な気配があるが…何だろう…迷彩結界の外をズルズルと、何かを引き摺る音がするな…
地響きも…あれ…何て魔物だろう?
<鑑定>
チャララン♪
種族.竜種族.不滅の呪変異ドラゴン
名前.キャロ
性別.メス
LV.999
体.487823力.382321防.386453速.185690魔.248792魔量.493250
[個人スキル].不老不死.竜の魂.邪竜臨界.竜の証.覇王の証.再生能力.転移堂々.全属性魔法耐性.落下耐性.物理耐性.武具装備可.才気砕爆.幻影無封.忍び足.形態変化.誘惑.威圧.覇気無効.立移変写.・・・・・・・・・・
[スキル].属性ブレス.範囲ブレス.飛行.高速飛行.超速飛行.大車輪
[魔法]炎.水.地.風.闇.時
[ユニークスキル].分身生成.淫誘惑触.
ゲッ!?竜なのか!いやいや…無いだろあの風貌でドラゴン?いやいや醜いの通り越してるな…
あんなの見たことないな…この世のドラゴン?ないない!?マジか!竜に全く見えないな。
[主様!あの生き物は、なんでしょう?]
「多分竜だな…あの様な醜い姿なのが何故なのか分からんけどな」
[あの竜からは、呪い的な波動を感じます]
「呪いか…竜は、状態異常無効な筈なのだがな…人為的な何かをされたか?あるいは神とやらに何かされたかかな?」
[どこかで似た様な波動を感じたと思うのですが]
「ふむ!一度挨拶でもしながら、観察してみるかな!巫狐は此処で待機してな」
[主様お気をつけて!]
さて、竜ならば礼節を忘れては、ならないだろう。
「焔」そこ行くドラゴンよ 待たれよ。
(キャロ)グゴォ?
「焔」私は、竜神の焔と、申す者だ 貴殿はドラゴンなのでな、挨拶だけでもと思いお止めした。
(キャロ)グゴォ グオオオォォォ!
突然!?尻尾で撥ね飛ばされた焔だった。
「焔」はて?止めたのを怒ったのか?お?おお!あでっ!
焔が飛ばされた後足を掴まれ振り回された後、岩に叩きつけられたのである。
「焔」随分な真似してくれるじゃないか! 小型体!
(キャロ)グゴオオオォォォ!!
ドラゴンはブレスを穿いてきたが、焔は避けず受けたが全くダメージ無しだ。
焔は観察していた。 意識がないのか?あの身体は、呪いか何かなのか?
先ずあのキャロって名前のドラゴンが、竜の谷で、調べられれば良いがな…
どうも色々攻撃してくるが、全く魔法を行使しないのが、おかしい普通魔法だろ!其に…この感じ…まさか…宝玉か?
あれだけ魔力高いのだから、使えば良いのに…竜語も言語も理解してないな…焔はボコボコにされているが、全くダメージがない。
ドラゴンは、焔を頭からガブリと口に含み噛み砕こうとしている。
「焔」ヨダレまみれだな…顎の力で何とかなる訳ないだろ…ふっ…私の角が歯茎を刺激したかい?
ドラゴンは、焔の角がドラゴンの歯茎をえぐった事から、ドラゴンの口内から解放された。
元より焔は、《物理耐性》があるが、スキル進化により《物理無効》である為全く動じない。
このドラゴンにすぐ探知出来る様に、《マーキング》を唱え!ドラゴンの足の付け根辺りに、赤いマークが付いた。
此で何時でも探せるな 此処に居ても仕方ない 先ず情報収集だな、
ストレイン大国で、あの不滅の呪変異ドラゴンは、何処から来て何故ああなったのか調べよう。
あの感じは普通に進化してては、ならないだろう…何らかの事情がある筈だ!
「焔」んじゃあまた会おう!
ゲート(迷彩結界内)<キンッ!>
【一方】
此処は、極寒の地サルヴァ王国にある街中である。
(騎士)最近奴隷の質が落ちたが、もっとマシなスキル持ちの奴隷は、居ないのか?
(奴隷商)騎士様!そりゃあ無理ですよ!奴隷狩りも警戒が厳しく為りゃ!其だけ質も落ちますって!最近じゃ~奴隷狩りを狩る他国の騎士達も増えて、商売処じゃないんですよ。
(騎士)奴隷商も商売だろ!亜人が家畜程度にしか役立たないのは、詐欺じゃないか!ガキの奴隷ばかりじゃ囮にも使えない!
(奴隷商)ああ!もう!騎士様達の奴隷の扱いが悪いだけじゃないですか!魔物の囮に使うだけの奴隷なら、何でも良いじゃないですか!魔物の死骸でも囮に使えるのに、
わざわざ生きた奴隷を、囮に使うのが間違っているんですよ!スキル何て無くても囮にして殺す訳だから、スキル持ちに拘る必要ないでしょ。
(騎士)一瞬生きていただけじゃ意味ないんだよ!足掻いて、必死に逃げてくれりゃあ十分なのに!生きが悪いと言ってんだよ!
(奴隷商)そりゃ騎士様が食事を与えないからでしょうが!奴隷だって生き物ですよ!食わなきゃ足掻けないじゃないですかい!
(騎士)ああ!まぁ良い!その奴隷2~3置いていけ!あの醜い化け物の種族は、捕らえたか?
(奴隷商)何言ってんですかい!無理に決まってんじゃないですか!どうにか出来ると思うなら、騎士様達だけでやって下さいよ!ラステル大陸で竜神が暴れた事件知らないんですか?
最近ピリピリしているみたいで、狙ったなんてバレたら、人族全て滅びますよ!
(騎士)ん!?そりゃあそうだな…何度もやってバレたら、完全に滅びるな…流石にまずいか…うむ…じゃあもっとマシな奴隷を、用意してこいよ!
(奴隷商)へえ…簡単じゃないんですがね…(バレなきゃ良いって考えで…竜種族に敵対していると理解出来てない…ボロい商売だから、抜け出せないけどヤバくなったら即逃げだなこりゃ…)
【一方】此方では…
(サラ)やっと竜の谷に着いたー。
(ルクツ)何時も献上品運んで来るんだけど、相変わらず険しい道だよね。
(セイラ)見てみて!?竜種族様がいっぱいいる。
(サラ)竜種族様の街なんだから当たり前でしょー。
(セイラ)献上品重いんだけど…
(ルクツ)手土産無しに来れる場所じゃないんだよ!
(サラ.キリ)そりゃそうだ…
幻獣一行は、女竜王アルザに献上品を渡し焔が居るかの確認をしたが、念話も届かない!遠い地に居ることが分かったのである。
竜の谷の街の一角にて…
(ルクツ)やっぱり遠い地に行ってるんだ…
(サラ)どうしよう…
(セイラ)心当たりないの?
(ルクツ)ラステルの鬼人族の集落でも、オリーブオイルの生産.精製.交易が行われているよね!
(サラ)なるほど!ほむら様は調味料を世界に広めるって言ってたよね!
(セイラ.キリ)其ならラステル行くしか無いね。
(莉子)焔様商売しに、また来ないかな♪
(ミル)ほむら様お疲れじゃないかな?
(莉子)また当分会えなそうだねー忙しいからね。
(ルクツ)竜種族様!
(莉子)ビックリした!?何?
(ルクツ)ほむら様が何処に行ったか御存じ有りませんか?
(莉子)焔様か~オルド大陸とかラステル大陸とかヴァルト大陸とかかな?
(ミル)ラステルの鬼人族の集落には、よく行くって言ってたけど、オルド大陸の魔物が美味しいから、補充しに行ったりとか言ってた時もあるね。
(サラ)やっぱり鬼人族の集落が可能性高いかもね!
(ルクツ)竜種族様!有り難う御座いました。
(莉子)はいはーい♪
(セイラ.キリ)これも調味料だって!?塩.しょっぱ!?砂糖.甘い♪酢.酸っぱ!?
ケチャップ.酸味…これヤバいかも!?色々買っちゃった♪
(サラ)あんた等マイペース過ぎでしょ。
(ルクツ)この甘い砂糖って調味料いいなー絶対バカ売れ間違い無しね!?
(サラ)あんたもかい!?
(道具屋サラ)その真っ白な砂糖は、この竜の谷でしか生成出来ないから、竜の谷でしか購入出来ないよ。
(ルクツ)そんな!?難しいのかな?
(道具屋サラ)黄色い砂糖なら、港街テスタに行けば、比較的簡単に購入出来るよ。
(サラ)なるほど!良質な砂糖は、竜の谷でしか生成出来ないけど、品質をあまり気にしない砂糖があるってことか。
(道具屋サラ)そういうことだね。
(サラ)情報有り難うございました♪
(ルクツ)そうだった!ラステルに行くよー。
(セイラ)おー♪
(サラ)おー♪
(キリ)おー♪
馬車に乗りルクツ.サラ.セイラ.キリは、荷台に揺られながら竜の谷を後にしたのである。
【一方】此方では…
焔は、ストレイン大国の門を潜り抜けて広い広場を抜け見渡すと、大樹と一体化した住宅が広がっていた。
商業施設や工業施設は、纏まってあるものの何か微妙な感じだな…纏まりがない感じだな、右の方は、紛れもなく果樹園や畑が広がっている。
暫く進むと住宅地を抜け左に冒険者ギルドがあり右に商人ギルドがある。
また暫く進むと大きな広場があり露店が、並んでいる。
正面が人だかりで全く見えないが、城らしきものが、ひょっこり見える。
焔は商売スペースを探しながら食材等を物色するが、確かに魔物があまり売られていない。
果実や野菜等が多いな めぼしいと言えば!コリャンタと言う野菜だな!
かじると、中から水が吹き出す程出る外側は、シャキシャキしていて中は水変わった野菜だな。
まあこの大陸は、湿地帯が多いが気候はヴァルト大陸みたいな温暖な気候だ、だから水分が取れる野菜があるのだろう。
焔は商売スペースを見つけ商売道具を出し準備完了させた。
(ダークエルフの娘)お兄さん!此は、何を売っているの?
「焔」ウォルド大陸の料理.酒.ジュースの販売をしています。
(ダークエルフの娘)ウォルド大陸?
「焔」ウォルド大陸とは、ラステル大陸の更に南東の大陸です。
(ダークエルフ)そんなに遠い所の食べ物!?
「焔」うちで扱う料理は、ベヒーモスやバグナグ等の肉質自体に、
旨味が凝縮した肉とウォルド大陸発祥調味料で味付けされた料理が自慢です。
(ダークエルフの娘)ベヒーモスシチューってお幾ら?
「焔」銅貨3枚でこのお椀にこんだけ。
(ダークエルフの娘)そんなに入って銅貨3枚じゃ赤字じゃない?
「焔」肉は、私自身で倒すので全く問題ないですよ♪私の収入元は、魔物を解体屋に売る事が、
収入となっていますので、料理販売は、調味料を広める為の活動ですよ。
(ダークエルフの娘)銅貨12枚払いますこの鍋に入れて下さい!
「焔」毎晩ー♪
(ダークエルフの娘)これ凄く美味しい!?何これ♪食べた事ない!?美味し過ぎる♪
このやりとりが切っ掛けとなり客が殺到した、かなり好評だ何度も同じ娘が、買いにくる。
片っ端から注文が絶えないが、過食じゃないから皆に行き渡る。
かれこれ4時間経つが、客足が絶えない一番売れている商品は、ジュースだ!何時もと違う。
何時もなら酒が先に無くなるのだが、最後まで酒が残ったのである。
「焔」この国は、酒はあまり売れないが何かあるのかい?
(ダークエルフの娘)お酒は、あまり甘くないからかな?
「焔」小樽から日本酒を出し試飲だから飲んでみてと、コップを渡した。
(ダークエルフの娘)<コクッ!?>甘い!?えっ!お酒なのに甘い!?美味しい♪
「焔」まあ 日本酒は、甘いな小樽で銀貨3枚だから値も張るけどね。
(ダークエルフの娘)小樽で…5つ下さい!?銀貨15枚です!家に往復で運ぶので、とっといて下さい!
「焔」毎度♪はーい♪
日本酒だけ200個売れたな 十分だな 小樽を往復して全て持っていったのを、確認後商売道具をアイテムboxで回収させ!
焔は、冒険者ギルドに行き解体屋が居る裏手へと行き納屋に入り見覚えあるダークエルフに会った。
「焔」おや 先日の娘か。
(ダークエルフの娘)此は、竜種族様!?先日は、本当に有り難う御座いました。
「焔」良いよ 今日は、魔物を売りに来たんだが、そちらに要望あれば応えられるだけの魔物出せるよ
(ダークエルフの娘)どんな魔物でもですか!?私名をトメリと言います。名乗り遅れ申し訳ありません!
「焔」トメリか了解だ 私は、焔だ宜しく頼むよ。
(トメリ)はい♪ほむら様♪要望に応えられると言うことは、ビースト種や悪魔種をお売り頂けると?
「焔」珍しい種の要望きたな 悪魔系ならかなりあるぞ。
(トメリ)そんなに在るんですか!!?
「焔」何処の国でも食料になるビースト種や甲殻種や海王種を、求めるからな。
悪魔種は、武具系や呪術レジストの研究機関が、よく購入するらしいが他国じゃあまり売らないから、大量に余っているんだよ。
(トメリ)悪魔種500体とビースト種500体を、売って頂けないでしょうか?
「焔」良いよ それなら全ての部位含めて購入して貰うけどいいかい?
(トメリ)はい!
焔は、提示した魔物を全て出し確認と精算を、1時間待って精算金を受け取った。
(トメリ)有り難う御座います♪またの御越しをお待ちしております
焔は、手を振る仕草をして、解体屋を後にした。
【一方】
双聖勇者の時雨と慶二は、交易船でジルド大国に入り ジルド大国の交易船に乗り込み港街テスタへと、向かったのであった。
有り難う御座いました。




