転移者の企み【25】
やっと半分です。
宜しくお願い致します。
[49話]・・・・・[思惑が裏目に?]・・・・・
迷彩結界発動!!
考察しようか。
幻獣にオリーブオイルの交易と製造任せ竜の谷への献上品を送らせる計画成功したな。
お陰で鬼人族に、自由に収入入る様に出来た!カネなんて魔物を売れば良いから、交易等で大いに調味料を広めて貰う!単身で広めるのが難しいなら、集落全体で広めて貰った方が、効率が良いからな。
ラステルは、アルザが暴れ回ったから竜種族への緊張も高まっている筈だ!竜種族へちょっかい出させない為にも、竜の姿で行動しよう。
竜種族にちょっかいを出す事の恐ろしさを、学んで貰わなくては安心出来ないからな!竜の谷の竜種族が動くと、やり過ぎから、私が動かなきゃならなくなるのが、面倒だからな。
暫くは時間が結果を運ぶだろう やれるだけの事は、出来たと思うからな。
北東に先ず街道沿いに進んで、採取や魔物狩りを、しながら旅をしよう。
迷彩結界解除!
焔は、竜の姿で進んだ!暫く魔物と闘いながら進んだが…先ほどから森の中を並走してついてくる人影ある。
ユニークスキル持ちだなありゃ!竜を見掛けて興味本意か?はたまた、何か狙いがあって隙を狙っているかだが、竜の姿じゃ性別を知れないのだから、目的が分からんな。
無精だから性別無いんだけどね。
多分耳族だなありゃ 耳族はロクな奴居らんからな…また増えたな耳族…相も変わらず企みか策略か…やること変わらんか…
(猫耳族)あんたが悪いんだろ!あたいらの縄張り勝手に荒らすな!!
(狼耳族)ふざけるな!?お前達が縄張り荒らしたんだよ!
おっ街道に出てきたな やり合い始めたな…スルーしよ。
(猫耳族)無視して行かず止めて理由聞くなり出来ないんですか竜種族様!!
(狼耳族)いがみ合いの喧嘩を止めないのですか!?竜種族様!!
「焔」…(アホだ…演技がバレて逆ギレだよ)
焔は、全く気にも留めず進んだのである。
2人の耳族が、目の前にきた!横を焔はスルーそして…後ろをついてきながら泣いている…しかし足早に焔は前進した。
そして、猫耳族&狼耳族が数十人街道を塞いでいた。
「焔」何か用でもあるのか?
(猫耳族)やっと話を聞く気になったか!
ふんぞり返っている<ポーズ>
(狼耳族)やっとか!!話くらい聞きやがれ!
ふんぞり返っている<ポーズ>
「焔」…(うっざ何こいつら上から来たな面倒だな…先の集落はウノだったよな)
ゲート(ウノ近辺の森)<キンッ!>
(猫耳族)ぎゃあああぁぁー竜種族様居なくなったあああぁぁー!!!?
(狼耳族)ホゲエエェェー!?竜種族様消えたああぁぁぁー!!!?
(猫耳族)何処行ったああぁぁー!!?
(狼耳族)知らねーよおおぉぉー!!?
迷彩結界発動!!
腹減ったしバグナグ食べよ 鉄板用意して、解体した肉を薄切りにバグナグ3体分用意し焼き肉のタレを用意して、食べて一息つき。
考察しよう。
あの耳族については、鏖魔から報告を承けている。
どうも、私を亡き者にした上でアルザに何かしようとしている様だが、そもそも私に何かする時点で、終わっているな!現時点で、
アルザを鑑定した時のステータスと同等以上のステータスの私に、何か出来る筈もないが、徹底的に残虐に残酷に殺しても良いって事だよな。
首謀者を引き釣り出すか?いや!鏖魔に調べさせて、何か起こす前に地獄を見せよう!《焔》
チャララン♪
《焔》主様!お呼びで御座いますか。
「焔」ああ!【竜呪式法儀】から、スキルや魔法を生命から削除ないし奪う方法を、私に伝授してくれ!アルザに出来て私に出来ない事は、無かろう?
《焔》スキルや魔法やユニークスキルを奪う際に、奪う対象の身体に触れて《テェイクアウェイ》と、念じ発声でも声帯発声でもして頂ければ、奪えるスキル.魔法.ユニークスキルを、
全て奪い、奪えないスキル.魔法.ユニークスキルは、完全消去されます。
神格が自身より上な存在からは、奪い消去出来ませんが、神格が自身より下の存在には、有無を云わさず奪い消去出来ます。
術式構築は、鏖魔様が簡易構築完了させている術式を、効率よく奪い消去出来る様に、私なりに構築し直した術式をご利用頂きます。
「焔」《焔》有り難うな!助かるよ♪
《焔》主様の為なら本望に御座います。
「焔」スキルやユニークスキルを奪い消去出来れば、どんな種族もこの世界では、生きるのが大変だろうからな!死ぬより辛い生を送るしかない!ましてや、何か企んでいる輩には、最大限の畏怖を与えられる。
竜神として生まれた以上竜神として相手してやるよ!さて、水浴び行こう。
ゲート(湖)<キンッ!>
気配はない 水浴び久しぶりだなーやっとスッキリしたな♪<パチャパチャ>
ゲート(迷彩結界内)<キンッ!>
分身発動!100体出し!
各種料理を指示して作らせ小樽と大樽に、酒&ジュースを流し入れさせて。
ガッツリ寝よう 寝て育つなら何処までも寝よう。
【一方】その頃…
(黒ローブの者)計画の進み具合はどうか?
(猫耳族)逃げられました…申し訳ありません。
狼耳族をけしかけて一緒に誘い込みしましたが、その場から消えまして…
(黒ローブ)ユニークスキルをフルに使い理性飛ばし完全に何も出来なくしろ!金が欲しいのだろう?やれ!!
猫耳娘は、片膝をつき一礼した。
【一方】その頃…
(莉子)ほむら様のお陰で、胡椒作りで、ご飯美味しくなったね♪
(ミル)ほむら様が教えてくれたオリーブオイルの作成で、お小遣いも貯まるからねー♪
(幼竜達)胡椒は、マンイーターに掛けるとピリ辛がクセになります♪
(莉子)勉強も色々あるから頑張らないとね♪
(ミル)ほむら様に会いたいな…。
(莉子)ほむら様って厳しい方だよね!
(幼竜達)オリーブオイルでお肉焼いて胡椒と塩入れるだけで、凄く美味しい♪
(ミル)ほむら様は、竜として厳格な方だけど、お優しい方ですよ。
(幼竜達)砂糖って甘くて煮詰めて冷やすとお菓子になるよね♪焔様が教えてくれた食パンが美味しくて!美味しくて♪クセになりますね♪
8時間経過・・・・・
よく寝れたな!やはり昼寝て夜行動の方が、気分良いな!集落をスルーして先を見て世界を知らねばな、確かこの先に、ラッツェル王国があるらしい。
その隣に、リンドブルク王国が隣接する様にあり 戦争状態になっている様だ。
現在居るウノ集落近辺だが、此処は、リンドブルクの領土内だという事だ。
分身体解除!アイテムboxに全て収納し迷彩結界解除!
街道を進む焔であった 魔物を倒しては、回収し進んだ 行商人の馬車は、焔を見るなり馬車を降りて松明片手に、頭を下げた!焔はそのまま何事もなく進む。
街道を行き交う者に全く関わる事なくただ前へと進んだ時!またあの耳族が、待ち構えていた ふんぞり返り此方の様子を、伺っていた。
焔は街道沿いを大きく迂回し!耳族の横を抜け前進した 暫くすると今度は、一列に並び道を塞いできた!焔は1人の猫耳族の首根っこを、掴み森へと投げた。
<ふぎゃあああぁぁぁ>
邪魔なのでサイドの猫耳族も首根っこ掴み森へと投げたのである。
叫びながら森へと消えた。
開いた列の間を通り 更に前進したのである。
猫耳族と狼耳族は、諦めず2重に列を作り道を塞いだのである。
「焔」いい加減にしろ!
(猫耳族)ひっ!!竜種族様にお願いがあり話を聞いて頂きたくお止めしました。
(狼耳族)調子に乗った事申し訳ありません!話を聞いて頂きたくお止めしました。
「焔」なんだ!!言ってみろ 無駄話なら聞く耳持たんぞ。
(猫耳族&狼耳族)は はい!!この森に、嵐獣と言う魔物がいるのですが、狂暴で集落が何度も襲われているのです。
どうか退治して頂けないでしょうか!
「焔」人族なら、リンドブルクの兵隊辺りに、討伐願い出しゃいいじゃねーか?
ワザワザ私に頼む事じゃないだろ?それに、魔物は人族の天敵だろうが、私にしたら人族も魔物も同じだよ!別に人族がどうなろうと、構わないさ(馬鹿馬鹿しい!そんな必死なら兵隊に頼むのが筋だ)
(猫耳族)我々は、悪さしていた時期もあり、騎士様は全く相手にしてくれません…
(狼耳族)竜種族様に頼るしかなく、お恥ずかしい限りです。
「焔」其は、可笑しな話だな?騎士が相手にしないのでは無く相手にされないと、思っているだけなんじゃないか?竜族に頼む事自体今の時期は、可笑しいと思わないか?
お前達全員ユニークスキル持ちなのは、何故だ?偶然じゃないよな?
(猫耳族&狼耳族)そ 其は…
「焔」其は?
(狼耳族)猫耳族がユニークスキル持ちだけ集めろって!
(猫耳族)バカっ!!
(狼耳族)本当の事だろ!!
「焔」なるほどな!耳族が何か企んでいるみたいだな 以前猫耳族が私にちょっかいを、出した事あるが、ラステルの猫耳族も策略巡らすか 随分竜種族もナメられたものだな。
今回2回目だから、殺すな。
(猫耳族)おおお お待ち下さいぃぃ!
「焔」もう猫耳族の策略には、飽き飽きなんだよ!うぜぇって!
(猫耳族)おおおお許しをおおぉぉ!!
焔は猫耳族の1人の腹に左爪を突き刺し横に斬り裂いた 大量の血を吹き出し!
悶え苦しみ 崩れ落ちた 焔は無表情で横にいた猫耳族を頭から股下まで爪で、真っ二つにした 次々と猫耳族と狼耳族を殺していったのである。
(猫耳族)何でも話します!!許してくださいぃぃー 許してください許してください。
[50話]・・・・・[竜神の闘争本能]・・・・・
「焔」目的を話せ!!
(猫耳族)は はい…黒いローブの者が、竜種族様をユニークスキルで、捕らえろと捕らえたら、金をくれるって言われて竜種族様を、捕らえようとしてました。
「焔」黒いローブの奴は何者だ?
(猫耳族)しし知りません…お金欲しくて…
「焔」お前らアホだな 竜種族に敵対行為して、許されないと何故思わない?
金の為に死んで良いと思ったのだろ?だったら謝らず死ねよ!
(猫耳族)おおお許しください…死にたくないです…許してください許してください…
「焔」んじゃー死を何度か体験して貰おうか?お前ら猫耳族と狼耳族のおいたを収める為の償いとしてな。
焔は、死骸となった猫耳族と狼耳族に魔法.《ホーリーアレイズ》を唱え!!全ての猫耳族と狼耳族が生き還った。
(狼耳族.猫耳族達)私達…生きてる?あれ…死んだ…記憶ある…
「焔」んじゃもう1回死のうか?何度でも生き還らせ!そのつど殺してやるよ!
(狼耳族.猫耳族達)ひっ!!いやああぁぁー!?お許しください許してください許してください。
焔は、再び構えた。
(狼耳族.猫耳族一同)もう二度と竜種族様を謀る様な真似致しません!死んだ者を生き返らせられる。
神の如しそのお力に、二度と敵対する様な真似致しません!お許しください竜種族様!
「焔」金輪際竜種族に、ナメた真似するな!! 次はもっと酷い殺し方で何度も味わせるぞ?
[あらら…アレの影響だの…相性が良いから焔は、気付かなかった様だがアレのお陰で神格が、一段階上がったからの…
その代わりに、邪悪な心も流入してしまった結果だぬ]
(猫耳族一同)ははい!お許し頂き有り難う御座います!
「焔」狼耳族.猫耳族!消えろ!
(狼耳族.猫耳族一同)はい!脱兎の如く逃げ去った。
「焔」さあ!鏖魔の報告待ちだな。
迷彩結界発動!
休憩しておこう。
【一方】その頃…
(狼耳族達)チッ!?猫耳族め!しくじりやがった!これじゃあ芳士様に、顔合わせ出来ないじゃない!
(芳士)しくじったか!
(狼耳族達)芳士様!!!?御許し下さい!猫耳族が口走り逃げ帰る事しか出来ませんでした!?面目御座いません。
(芳士)何度も言う様に、女竜王アルザを従えれば、お前達の繁栄が叶うんだぞ?女竜王アルザの仔をどんな手段でも構わない!?殺しても良いから捕らえろ!?
(狼耳族達)芳士様!?あの女竜王の仔は、残虐で殺すには、Lvが足りません!どうすれば!?
【一方】
「焔」なるほど!転移者か転生者が、出てきたか…狼耳族の方が、本命か…すぐ向かう!?迷彩結界解除!
【一方】
(狼耳族達)そんな訳で、一瞬でした。
(芳士)蘇生魔法!?待て…其処まで高位の魔法を使える…!?竜種族じゃないのか?
「焔」ご明察の通りさ!
(狼耳族達.芳士)何奴!?あ…ひっ…あの…此は…
「焔」<鑑定>
チャララン♪
種族.ヒューマン
名前.木頭芳士
性別.男
年齢.21
LV.70
体.4277力.2725防.2543速.1022魔.2575魔量.2595
個人スキル.闘争闘技.統率操獣.邪襲連殺
スキル.二連斬り.兜割り.邪黒斬舞.猛毒三斬.羅生灰塵
魔法.雷.水.闇
ユニークスキル.高周波剣.変幻暗器.攻具錬成.爆弾錬成.爆弾操符.喪失操意
従魔.無し
(喪失操意?)
チャララン
絶望している者.意識がない者に対して絶対の服従を誓わせ操れるユニークスキルです。
対象の者は、永遠にこのスキルに逆らえない!500日に一度しかスキルは、発動しない。
(なるほどな!500日に一度のこのスキルを、アルザに向けて使えば、操れると思ったのだろうが、この世界に存在するスキルは、竜神鏖魔により構築されたスキルだ、
神に対しては、一切ユニークスキルが通用しないとの事だ!仕掛ける事が出来ても、神なら受ける事ないってよ!それ考えると、私も竜神だから効かないって事だな!
意味無いスキルで企みか…転移者が調子に乗り過ぎたな…流石に、見逃せないさ)
木頭芳士君?君は転移者の様だが、調子に乗り過ぎだよ。
(木頭芳士)何故!?俺の事を!!?
「焔」何故?竜神相手に何故と聞くのかい?
(木頭芳士)竜神!!?…だと…
「焔」竜神とは、竜種族の神だよ!分かるかい?【高位体】の私に、知れない事は、ないし!只人風情が、企み事をして良い種族じゃないよ。
(木頭芳士)まさか…竜種族とは、この世界の神様なのか?
「焔」君の狙っている女竜王アルザは、竜神でこの世界の頂点に君臨する一番高位の神だよ!1200柱を纏める竜神さ。
(木頭芳士)嘘だろ…1200柱も神が居て…その頂点…だと…
「焔」《喪失操意 》ってスキルを使う為に、私を亡き者にしようとしている様だけど!神に死はないのさ!死なない竜神を、どのように殺せるんだい?教えなよ。
(木頭芳士)死なない…死なない!!!?死が無い!?
「焔」喪失?絶望?そんなものが、竜にあると思っているのか?闘争本能の塊に、そんなもの在る筈無いだろ?竜は、只人じゃないのだから、そんな感情持ち合わせて無いさ。
(木頭芳士)闘争本能の塊…
「焔」因みに、死ぬ前に教えてあげるけど、神にユニークスキルは、一切効かないからね♪アホな只人だな!今後竜種族に何かされるのも困るから、絶望を味合わせてあげるよ♪関わらなきゃ良かったのにね?
(木頭幸治)待って下さい!御許し下さい…
焔は、狼耳族達を片っ端から爪で斬り刻み!数秒で200人の狼耳族を殺しアイテムboxに、躯を回収していった。
(木頭芳士)やめ…止めて…止めてくれ!!?殺さないで…許して下さい…許して下さい…アイナ!?逃げてくれアイナ!?逃げろ…逃げろおおおぉぉぉ!?
焔は、止めない殺戮し捲り!魔物を殺すのと同じ様に、急所を斬り裂きアイテムboxに収納していく!そして!暫くして最後の狼耳族の首を右手で掴み木頭芳士の前に翳す焔だった。
(木頭芳士)アイナ!!!?アイナ!?
(アイナ)芳士様…逃げられませんでした…一族は…もう…私だけに…なってしまいました…
(木頭芳士)止めて下さい!!?もう二度と竜種族様に逆らいません!ちょっかい出しません!殺さないで下さい!?俺の嫁です!?嫁を見逃して下さい!?お願い致します!?御慈悲を!どうか!どうか!?
「焔」君は、余計な野望を持つべきじゃなかった!野望持っても竜種族に関わるべきじゃなかったんだ。
このお前の嫁は、生かしてやるよ!しかしお前は、危険だから返して貰おうか!
焔は、木頭芳士の頭に手を置き《テェイクアウェイ》と念じ発声して、一部の個人スキル.スキル.魔法.ユニークスキルを、奪うなり消去し、木頭芳士はスキルと魔法を失ったが、全てではない。
「焔」木頭芳士よ!自分のステータスを確認してみろ!
(木頭芳士)えっ……………殆どのスキルと魔法が!!!?無い!!!?
「焔」君の魔法もスキルも奪うなり消去するなりしたのさ!竜神相手に只人風情が、相手にしようと意識しただけで、この世界に存在する価値が無いのさ。
だが、全て奪ってしまっては生きて生けぬだろうから、1人くらい守れるスキルと魔法は、残してやった。
(木頭芳士)個人スキルやユニークスキルは、全て消去されている…でも…此ならアイナだけは、守って行ける。
(アイナ)芳士様!?大丈夫です!アイナは、居ますずっと側に居ます!
(木頭芳士)アイナ…アイナ!!?アイナだけは、生涯離さないアイナ!?竜神様!本当に申し訳ありませんでした!今後は、心を入れ換えて精進していきます。
スキルや魔法を残して頂き本当に、有り難う御座いました。
二人は、強く抱き締め合っている。
焔は、無言でゲートで竜の谷の焔の部屋に、戻った。
「焔」ふむ!木頭芳士を殺さなかった理由は、一部スキル.魔法を失わせたからだ。
推測だが、木頭芳士がアルザを狙ったのは、確かだが狼耳族が入地絵したのだろう!竜神である事を知らなかった様だからな!
自分の思い通りに、動く狼耳族を見て気が大きくなり調子に乗ったが、実は狼耳族が転移者を利用したと考えた方が、道理だろうな。
アルザに恨みがあった可能性も否めないからな!竜種族だったのかも知れぬけど、悪意を調べたら狼耳族達から、悪意の念が駄々漏れだったから、狼耳族のアイナ以外全て殺したのさ。
此は、下手するとアルザが全竜引き連れて来る案件だったから、内々に処理したに過ぎない。
狼耳族は、他の大陸にも存在している為500人程度殺したからと、絶滅する訳じゃないから、別に良いだろう。
其に…ぷっ!
焔は、思い出し笑いの様に、口元を緩ませた。
焔は、風呂に入り装備整えてゲートで誕生した場所の巣に行き《特殊強化結界》を張り竜体化して寝た。
今回の特殊強化結界は、感知や情報等で、焔の居場所が誰にも見つからない様にする為の結界だ。
アルザの従魔レギアは、感知や探索に特化している為!幼竜時代を振り返ると、嫌な思い出しかない為!知られたくないという理由である。
[今一度語るのじゃ我と同化もとい魂の融合をしている!神鍜様とも魂の融合しちゃった前前世…もうとっくの昔に神なんだの!肉体を殺しても再生出来るし新しい肉体を得る事も出来たんじゃよ。
只前世は、【人神】に邪魔されて化学世界に転生させられた上に、肉体と魂にズレがあった為に、化学世界での我ら前前世記憶を封じられちゃったのじゃ。
其に、擬骸で魂と肉体にズレがあっても問題に為らないが、誕生した肉体が摂理の内にある状態での魂と肉体のズレは、記憶障害や魂の露出等による異常を引き起こすんだの。
この世界に転生して肉体と魂がしっかり定着したから、焔も前前世以前の記憶を有しておるのだの。
多分【謀】の真意として焔を神にしようと画策したのも【謀】の一部じゃろうが、世界の進化とか言っていたから、神だからこそ出来る進化を求めての【謀】じゃろの]
有り難う御座いました。




