転生後の記憶回帰【1】4~8話
宜しくお願いします。
カギ括弧に応じて、物語が進行します。
「この括弧が、主人公だけ.心の声.念話も此」
[この括弧が、念話.精霊語.魔物語.ナレーション.主人公とリンクした存在]
〈この括弧が、登場人物等〉
(この括弧が、主人公.登場人物.心の声)
《この括弧がスキル.自我を持つ意識》
【この括弧が、注視】
<この括弧が、擬音>
[4話]・・・・・〔偽りの惑星ヴァイス〕・・・・・
<ズシャッ!>
[焔が死して異世界こと【ヴァイス】に転生した世界の伝説に、ついて語ろう。
【ヴァイス】は、【創造神】である!神々の王オーディンと ヘスティア.ドゥルジ.ナンナ.ガイア.マティウス.ウロボロスの7柱により生み出された惑星と只人の神話として云われている。
他26柱の【人神】やセラフや魔神が、この【ヴァイス】に連れて来られていた。
だが!この惑星があまりに巨大であり、魔物が蔓延るこの地の維持が困難となり、【人神】がこの惑星を見限った。
先ず【創造神】の7柱が肉体を残し魂を異世界へと帰還させ!次々と肉体を残し他の神々も異世界へと、帰還して行った。
肉体を残したとあるが、神の本体は魂そのものであり、肉体は擬骸でありかりそめの身体である。
擬骸は、神の持つ神位の力を抑えつつ通常の生活が可能となる様に、特殊な神位の力を媒体として創造されし肉体であり、
肉体を離れ破棄される事で、その擬骸は宝玉へと姿を変える。
異世界に帰らなかった3柱は、この地にいる!2柱が【人神】で【創造神】オーディンに連れて来られた【竜神】の1柱である。
この【竜神】こそこの【ヴァイス】の覇者であり、この物語に深く関わる存在であり!この惑星を生み出させた存在と云われている。
此れから始まる転生者物語!この惑星が生み出される事になったとされる簡単な経緯を話そう。
異世界の神々の【惑星テラ】では、竜種族の扱う秘術で、あらゆる【神器】の精製が行われていた!【人神】が竜種族を働かせていた所に、突如とし現れた者がいた。
その者竜種族に崇められ【人神】を恐怖で支配したとされる!現れた瞬間から全てを悟ったかの如く、惑星テラに存在せし種族.大陸等全てを、
破壊し焼き払い!【人神】の擬骸を破壊し!その世界の885柱全ての【人神】の擬骸を宝玉化したのであった。
その者!天災竜.女竜神アルザと言った。
突如起きたこの闘いで885柱の神々は、竜種族への秘術を強要出来なくなったのである。
竜種族達は、天災竜.女竜神アルザを崇拝し、【惑星テラ】での竜の秘術を封印する様にと、アルザに命じられたのである。
【人神】は、擬骸を宝玉化されても死のない存在であり、新たな擬骸を得てアルザの動向を、情報神シャマシュに探らせたが、この探らせる行為により、
【人神】が絶対的恐怖を植え付けられたのであった!情報神シャマシュが唯一入手出来た情報とは、天災竜.女竜神アルザが司るものが【闘神】だという情報だけであったが、
【人神】にしてみれば、十分であった!竜神であり【人神】からすれば、未知なる神だからであった!そもそも竜と呼ばれる種族の出所が【人神】からしても不明な存在であったのである。
何処で生まれ何者が生み出した生命か【人神】にも不明だったのだから!その竜神が、【闘神】だったとなれば、闘って勝てる存在じゃないと言っているも等価である。
【竜の存在が不明な理由は、始まりの16種族の人神レイトが竜の存在を開示していないからであり、【人神】の中ではレイトしか存在を知りえないからである。】
情報神シャマシュは、他の【人神】に情報を流した事が、アルザの耳に入り天災竜.女竜神アルザが生み出した地獄!《冥王極界永久地獄》を、情報神シャマシュに発動させ!
情報神シャマシュは、地獄の番犬に魂と言う名の魂そのものを喰われ、大きく暗い闇が広がる門へと、消えて行ったのである。
情報神シャマシュの存在そのものが、何処からも感じられなくなった!その結果【人神】は、天災竜.女竜神アルザに恐怖を覚え!上手く異界送りと出来ないかと、画策した。
あらゆる手を尽くし!得た情報から浮き出た惑星【ヴァイス】に連れて行く事にしたのである。
伝説とはあくまで、其処に住まう存在にとって都合の良い様に変改される。
真実は!
惑星【ヴァイス】は、魔物が蔓延り混沌を為した世界であるが、土台となる惑星を創造したのは、古神であり聖竜魔神に惑星を託された後に、
聖竜魔神が、託された内容を始まりの16種族の内の10種族に、命を下し託された内容通りに創造された惑星であった。
【人神】は、当初惑星の創造には携わっていない。
【人神】の創造した生命を根付かせる為に、只人を根付かせたとされる。
そもそも、10種族神に【人神】は含まれていなかった!【ヴァイス】創造に携わる事も容認されていなかった。
生み出される世界において、只人が脆弱過ぎる事とこの惑星だからこそ只人が必要ないとした理由があったから、省かれた存在である。
【ヴァイス】に住む種族は、10種族の神により生み出された存在であり。
只人は、【人神】により生み出された。
獣人族は、獣神×人神×魔神により複合種族として生み出された。
精霊族は、獣神×緑神×魔神により複合種族として生み出された。
長耳族は、聖神×精霊神×緑神により複合種族として生み出された。
闇人は、邪神×精霊神×魔神により複合種族として生み出された。
角硬人は、巨人×地神×魔神により複合種族として生み出された。
牙獣族は、獣神×精霊神×地神により複合種族として生み出された。
海神族は、海神×魔神により複合種族として生み出された。
小人族は、精霊神×混沌神×緑神により複合種族として生み出された。
他にも多様な複合種族として生み出された種族がいる。
魔物は、10種族全ての複合種族であり、様々な種族で構成されており、様々な種族が生まれる為!新種の魔物が生まれる事もある。
精霊神.緑神.地神.海神は、この【ヴァイス】を創造した際に、他の惑星ではあり得ないとされる謎を残したと伝わる。
魔物精製アーティファクト以外にも、魔物が正規で生まれる場所が存在している。
其は、ヴァルト大陸の中央にして遺跡から生み出されている。
惑星の稼働集約神力に貯まっている神力により、地表に溢れ出た神力により10種族の神々が生み出した複合種族が、惑星誕生の時から生み出され続けている。
[稼働集約神力とは、惑星で蓄えられた精気を魔力に変換し浄化された後!稼働集約神力に蓄えられるのだ。
蓄えられた魔力は、浄化により生命体を生み出す為の糧となり永続して魔物が生み出される仕組みとなっている。
16種族神が創造した【ヴァイス】だが、ウォルド大陸の南丹でありヴァルト大陸の南丹.フローティア大陸南丹より更に10㎞先には、惑星の境が存在している。
その境は、惑星の土台を創造した神により侵入を禁ずる強力な結界が張られている。
そう此の惑星【ヴァイス】は、未だ未完の惑星であった。]
【結界で侵入出来ない惑星の境は、何も無いと伝わっているが、実際は、神域が存在している。
竜を象ったかの様な大陸も存在しているが、魔物は、存在していない!化学世界に存在していた牛.豚.鶏.羊.馬等々の動物が生息しており、
海を隔てて各島々には、果樹園.野菜や山菜や薬草に香草等が、自生している。
結界で侵入出来ない惑星の境は、全てが神域となっている。】
そんな惑星【ヴァイス】に定住を、天災竜.女竜神アルザが決めたのも何かしらの思惑があったのであろう。
そして…この【ヴァイス】の命運を握る物語が、始まろうとしていた。
此の物語は、宿命を背負わされ隠された憤怒と調和の物語である。]
「…何か違う…転生の際は、【転職神フェレニア】による転生先が、告される筈が…転生を死ぬ前に決めたからだろうか?んー記憶が完全には、戻らないのだろうか?はぁ…流転者を転生させるとか、どんだけ自由なんだか…」
死して魂は、銀河を越え大きな卵へと【転生】を果たしたのであった。
【主人公の「括弧」は、考察は、声を出さず心で話している】
[5話]・・・・・〔仕組まれし誕生〕・・・・・
[山の岩壁]
「(この身体!?気持ち悪い…何だこの窮屈な感じは!?違和感半端ないが、此は…暫く放置していよう。
久々の転生だな…ん!?暗いな…転生したみたいだけど…何だろう殻みたいのに、覆われてるな…暗闇…不思議と気分が落ち着く…人の生は、色々感情?的なものがあったが…
虫や鳥や魚とは、違うな…此の感じは、爬虫類かな?前にも感じた事のある何かだな。
爬虫類の卵なら無理に割らなくても、所々が薄くなるから…其処から出れば良いな。
深く考えるのは、出てからだが…この身体は、今までに経験した事のない感じだ。
しかし…水浴びしたいな…何かべとべとするし…所々痒い…何か薄ぼんやり見え始めた!目が!?可笑しい!卵の中で目が開くのか!?まぁ…考えても仕方ない…
音?暴風の様な異様な音が、鳴り響いてるな?それでいて暖かい♪しかし…痒いな…
ん?<コンコン…コンコン♪>何かが当たっている様だ…響くな…響く!?そんなに硬い卵なのか!?爬虫類の卵は、大抵柔らかいのだが…私は、何になったのだろう?)」
〈早く出て来なさい?お寝坊さんなんだから。〉
「何か…頭の中に声が聞こえる…脳に直接話掛けられたかの様に、鮮明に聞こえるのだが…これは…《思念伝達》…だと…
私に呼び掛けてるって事か…体を揺らす事くらいは、出来るが無理する必要ないだろう…
爬虫類で下級モンスターだとしても短命じゃないだろう…これ程頑強な卵の殻は、中々ないな。
てか…私…流転者じゃん…何で前世で記憶無かった?色々思い出してきた…
しっかし…外が騒がしいな!そんな揺らすなって!?おいおい…揺らし過ぎ!?
何かに当たった!?」
揺らされた卵は、親の尻尾に当たり割れた。
<ガシャン!?>
「あっ…割れた…ん!?爬虫類に短命な生き物って居たか?…まさか…ね…」
〈あら♪やっとお目覚めね。私の可愛い坊や♪〉
「キュッ!?(てか…夜じゃね?…あれ!?夜なのに…視界が広いな…まるで昼の様に全て見渡せるな…普通生まれたてって目が開かないのが普通だが…早熟なのかな…そしてこの視界の良さを考えると…)」
「キュ?(はい?キレイに殻割れているな…これ卵の殻か?デカ過ぎだな…このサイズって…
ぬお!?これ竜だな!短命どころか長命な生き物なんだが…てか…強烈に危険モンスターだな?短命で、下級モンスターに、転生願ったよね?ふむ…だから視界が広いのか…夜行性…痒い…
神様謀ったな…てか!騙されたか…あのシルエット人型だったな…【人神】か…流転者を【人神】が転生願うって、どんな理由だよ。
さて…どうしたものかな?しかし…この転生は、少し可笑しいな…この内包する魔力も異常だが、神気が流れている…多分前前世の影響だろうか。
そして…いや!今は良いか …」
〈坊やおはよう♪〉
「…(此が親竜か…中々の風格だな…神鍜様ほどじゃないな…まぁ良いか…ふむ!感情が全くない訳じゃないが、流転記憶思い出したら、感情なんて飾りだよ…人族として生きるのに、感情が邪魔だった記憶しかない…
前世の転生に問題あったから多少感情が在るんだろうな感情回帰ってヤツかな…
ん?…あれ…この記憶は?…)」
ミレイ〈まぁ!目が覚めたのね♪貴方~目を覚ましたよ~。〉
カール〈おお!我が息子ジジジッ…よ!さぁ!父に可愛い顔を見せておくれ♪〉
ミレイ〈あらあら!ジジジッ…は大人しい子ね♪ママですよ~。〉
カール〈何年も息子が出来ず悩んだが!やっと我が家に男が生まれた!神よ~感謝致します。〉
ジジジッ…ザアアアァァァ………
「…(ん?一瞬記憶の断片が…戻ったのか?この記憶だけではないが、何か重要な記憶だった気がする…)」
「白く眩い竜麟の輝きが美しいが…状況的に静観した方が、良さそうだな。」
〈坊やご飯よーはーいお口開けてー♪〉
「キュー<モシャモシャ>(ふむ!キマイラの切り身の様だな…テロップが出ている…生肉だ…微かに甘味を感じる、肉質堅めだが…食べられるな。
咀嚼に問題ないな…体が少し痒いな…あっ…親竜ナメてくれてる…心地良いな…)」
〈坊や狩りに行ってくるから、此処に居なさい♪大人しくしてるのよ♪落ちても大丈夫だとは思うけどね♪〉
親竜は、岩壁を下降して飛び去った<バサッ!!>
「ふむ…落ちても平気か…普通は幼竜でも落ちたら死ぬレベルだな…ふむ…内包する魔力が、異常だが…其だけじゃないと、言う意味かな?」
見るからに、ドラゴニュートの様な体躯だ。
「羽あるが、生まれたてで羽動かんのだが…此処が異世界で、竜の子供なのは分かった…多分夜行性の竜だな…目の竜膜で、ブレスとかから眼球を守るんだろな…もう1つあるが…
一度動かしてみるか…うむ!何か視界が狭まった…多分昼間にこの眼膜で眼球を被うと、昼間でも視界が広いって事だな!光が入れば視界が広がりそうな感じだ。
神様こと【人神】についてだが、完全に騙されたってことだろう。
始めから希望を聞き入れる気は、なかったか…騙す結果となると承知で、転生させた理由は、何だろう?
竜が居る以上魔導世界かな?遅進化世界かな?まぁ…ステでも確認するか…<ポリポリ…>左爪で横っ腹を掻く…
ステータスオープン!」
チャララン♪
「まるでゲームのウインドウみたいに表示されているな!スライド式で、スキル触ると、詳細が表示されるか…んー翼の付け根が…痒い…な。」
種族.竜種ドラゴニュート(幼体)
女竜王アルザの仔
名前.焔=坊や
性別.オス【【】】
LV.1
体.1800力.600防.750速20---魔.20---魔量.無限
個人スキル.竜王の叡智.無限魔力.再生能力.韋駄天.覇王の証.次元廻廊.全属性魔法無効.落下耐性.物理耐性.七星宝玉 .ゲート.結界.武具装備可.竜王の魂.魔竜師.万能膨帝.才気砕爆.魔惑機昇.幻影無封【【】】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スキル.火炎ブレス.範囲火炎ブレス.飛行.転がる.火魔法.水魔法.氷結魔法.風魔法.地魔法.時魔法.闇魔法.光魔法.次元魔法.鑑定.【【】】
ユニークスキル.スマートフォン.ネット通販.言語翻訳通.隠修意憶.無限アイテムbox. 経験の宝具.異界丹水.甘味丹水.酒仙丹水.アイテムbox.【【】】
「ふむ!此は中々だな…驚く要素あるけど、異常な魔力は、魔量無限か…多分このスキルの殆どが、受け継ぎスキルだろう。
多分転生特典は、ユニークスキルの
《アイテムbox》.丹水シリーズかな?
《経験の宝具》.《スマートフォン》と《ネット通販》は、私の知る別の方からのだな。
《無限アイテムbox》.《言語翻訳通》 は、流転者の私が個人で持ってたスキルだな。
《アイテムbox》《丹水シリーズ》が、神様特典だろうな…
【【】】此は、秘匿スキルだな!敢えて今は、語らなくて良いだろう。
只言える事は、流転してきた中で得たスキルだな。
《隠修意憶》スキルか…此のスキルは、私の全記憶で構築されたスキルで、過去見知ったり扱ってきたスキル全てのスキルリストであり、
秘匿スキルとは違った特殊スキルだな…記憶の断片から読み出したスキルだから、実際にこの特殊スキルを扱うには、記憶を取り戻さないと無理そうだ。
記憶が戻る迄この《隠修意憶》スキルを、表示出来ない様に《フェイク》スキルで、見えない様にカモフラージュしておこう。
[スキルとは、秘匿スキルの1つでステータス改竄スキルではあるが、《鑑定》されたりした際に、スキルが見えない様に出来るってだけのスキルじゃの。
スキルは、スキルでしかカモフラージュ出来ないのじゃ!各惑星には、惑星制御管理システムが存在するんじゃが、スキルにはスキルでしか改竄が許されていない。
だが、ステータスを《鑑定》される等は、魔導世界では当たり前にある事象な為に、ステータスのスキル等を上塗りしたかの様に、偽情報で隠す事は、流転者なら当たり前の行動じゃの。]
さて、此れからの事を思考すべきだな。
スキルを見るとチートかと思えるが、継承スキルばかりだから違うな。
チートとは、ズルいとかインチキって意味だ!だからチートじゃないな。
其にしても…神様特典のアイテムboxと丹水シリーズだが、無限アイテムboxを勇者時代に持っていたから、神様特典のアイテムboxは必要ないだろう…。
丹水シリーズだが…コーラと念じスキルを発動してみたら、壺の様な形の物が現れ飲んでみたら、間違いなくコーラだった…味覚があるのは、理解しよう。
だが!?羽化してすぐ味覚が冴えている現実…竜だからなのか?
丹水シリーズだけ特典として善いスキルだが…アイテムbox…何の意味があるんだ?
ちょっと特典スキル期待したんだけどね…丹水シリーズはやりようによっては、チートスキルと言えなくもないか。
転生したが、浄化されているようだな!だから今回は、魂の浄化は必要無しだな。
竜転生か…目的が先ず分からんな…流転記憶が欠けているから、もう一度生き死にして流転転生させないと、全ての流転記憶が、戻らないのかも知れないな。
てか…死ねるのか?前前世で…まぁ今は良いか…
神様とやらの目的を知らないと、今は何とも言えないが、親離れを早々に済まさない事には、知り得ない可能性があるな。
先ずこの世界の書物等を読み漁り見識を広めない事には、どうにもならんな!今思うと、前世の記憶は悲惨だったが、前世以外は其処まで酷くなかったな。
色々な世界を見て色々な種となり色々な職に就いたが、竜の状態でどのように生きるのやら…竜転生は…初めてかな?記憶が足りないから断言出来ないが、
竜転生してたら、寿命とかヤバそうだしな…記憶が足りなくても断片的に、残っていそうだが、全く記憶に無いんだよな。
弱肉強食かな?これ程のスキルを有するとなると、魔物が強いって事なのか?前世でいう所のモンハンみたいなものか?前世以外では、
戦闘狂やらヴェレダークエルフやらハイエルフやら英雄やら色々やったからな…流石に流転者だから…全ての記憶あるだけに、人格が定まらないな…輪廻転生者じゃないから、
色々な弊害は、あるよな…さて!見識広める為に、全て勉強だな!聞き逃さない様に、情報集めて上手くやって親竜から離れた生活を目指そう)」
「見える景色は、崖約10メートル四方の巣!生き物が見えない…魔力を帯びた感じの空気だな…多分魔導世界で間違いないな!そして、闇夜に輝く二つの青い月と赤い月か…
これぞ映えるだな!この魔導世界だが、懐かしさがあるが…記憶を浚っても、これ程異常な空気の世界は、来たことないと思うんだが…違和感があるんだよな…
異常とは、織り混ざった魔力と空気に交じって何かの匂いがある…何だ此は…竜だから鼻が利くのだろうが、死の匂いに近いかもな……
ん?あっ親竜帰ってきた…
<鑑定!>」
種族.竜種.女竜王ホーリースカイドラゴン.【天災竜.女竜神アルザ】
名前.アルザ
性別.メス
LV.999
体.5587850力.888750防.878750速.868750魔.885750魔量.1125750
個人スキル.竜の知勇.再生能力.韋駄天.覇王の証.次元廻廊.未知の宝艷.武勇懐帆.桜花襲来.幻影無封.自動HP回復.聖なる加護.全属性魔法無効.竜の魂.物理耐性.ゲート.結界.竜血交些.神威交信.状異常無効
スキル.全属性ブレス.終末の光.黄泉の底.光神の竜旋.飛行.極大魔法.火魔法.水魔法.風魔法.地魔法.時魔法.闇魔法.光魔法.次元魔法.鑑定
従魔.炎竜.水竜.地竜.緑竜.迅竜.黒竜…
「…(ふむ!やはり受け継ぎスキルの様だな…しかし…Lvの割にスキルとか色々少ない様に感じるな…従魔多いな…
卵が割れた時に…何か黒い靄が、立ち込めていたし…下から何か感じるな…様子をみるかな)」
〈私の可愛い坊や♪食糧持ってきたわよ♪キマイラとマッドベアよ♪〉
「キュー(なるほど…巣を出たら魔物がわんさか居るパターンかな?)
《言語翻訳通》のパッシブスキルによる常時発動効果。
調べる限り現在親竜が喋ってる言語は、ウォルド語と呼ばれる言語の様だ。
ウォルドとは、この大陸の名称らしい。
まぁ…この大陸がどんな大陸か知らんから、置いとくか。
こっちからは、喋れない…生まれたばかりだからか?キューキューとしか言えんな。
[6話]・・・・・〔思惑渦巻く渦中〕・・・・・
しかし下は、白い雲で地上すら見えない…標高何千メートルかな…?
此処まで高いと、雛や卵狙う敵居ないのは間違いないな。
親竜は狩り以外でもどっか行くな…あれ?親竜じゃない竜が来る…赤い竜だな…」
炎竜〈この仔が、アルザ様の仔ね♪(自己紹介するわね!私は炎竜グレン!アルザ様の腹心であり右腕とも言われるアルザ様の従魔よ。
我等が主であるアルザ様を支えアルザ様の仔を全力でサポートして行ければ善いと思っているわ。)〉
「キュー(何かあやされてる…ん!?また違う竜来た…3体…いやいや!!もう巣に乗れないのだが…
おっ!?人化したよ…しかも女性だった若いな…人の娘なら中学生くらいかな?判断ポイントは、あどけなさかな?前世では、女性恐怖症だったみたいだからな。」
アクア〈…(自己紹介するわよ!私は水竜アクアよ♪アルザ様の従魔であり竜の谷の水に関わる全てを、取り仕切っているわ。
知識を溜め込みアルザ様の為に全てを注ぐ存在ね。
長年の悲願が遂に花開いたのだから、アルザ様の思いを達成させなきゃね!何としても!?)〉
フラウ〈…(自己紹介します。私は迅竜フラウです。アルザ様の従魔にして、風に関わる全てを取り仕切っています。
誠実に愚直に主の為に、心血を注ぎ竜の谷の繁栄を願い従事しております。)〉
ティア〈…(自己紹介だったね♪あたしは緑竜ティアだよ♪アルザ様の従魔であり、竜の谷での農業.栽培.建築等々に携わっているね♪
日々忙しく彼方此方でアルザ様の補佐をしているよ。
面白い事が大好きで楽しめる何かを毎日探してんだ♪)〉
「前世の話だけどね…しかし前世では、感情回帰していたのだろう!女性恐怖症って…馬鹿だろ前世の私!感情なんて流転者には必要無いのに…
人化してても…実際何万歳とかなんだろうけどな…リアルな歳は、洒落にならなそうだな。
揉みくちゃにされてるが…キューキューしか言えんな…声帯が幼すぎるからかな?(もみくちゃにされながらも、何か駄弁っているな…)
ん!また2体きたな…何故女性ばかり?親竜の従魔は、全てメスか。」
レフィア〈…(自己紹介するね♪アルザ様の従魔で地竜レフィアだよ♪大地に関わる全てを、取り仕切っている。
可愛い!?アルザ様の仔!?反則じゃない!ヤバい可愛い過ぎでしょ!?
延々悶えながら、妄想に耽っているレフィアであった。)〉
レギア〈…(自己紹介だったね。アルザ様の従魔にして黒竜レギアよ。情報収集や諜報や探知に探索に異界の干渉等々を、生業としている。以上ね)〉
「性別とか関係あるのかな?それとも違う理由でもあるのか?(従魔の性別が同じ…その方が良い?種族も同じのが良いのか?何故?
従魔を従えた事あったが、性別を別けたりしなかったな…種族も…となると、意味が必ずある筈だな。
揉みくちゃだな…まぁ親竜が帰って来る迄だろうし…何も言えんからな!聞き耳立てて情報収集だ…)」
従魔達〈まさか無精卵で、念願のオスが生まれてくるなんてねー♪〉
「ん!?なん…だと…!?私無精卵での誕生なのか!?無精卵じゃ誕生出来ないんじゃなかったか?おいおい…マジかよ…
色々おかしいな…こりゃ…」
従魔達〈・・・・・・・・・・・・・〉
「…(何々?此方の世界では、
人間やモンスターに限らず多種多様の種族に、オスが生まれ難いか…
生まれ難いだけで、生まれない訳じゃないなら問題ないな)」
従魔達
【まるで言い聞かせるかの様に談笑する従魔達であった。】
「(聞いている限り、問題なさそうだな。
しかし女竜王で無精卵で私誕生って………
(この竜転生!神様の思惑の範疇のようだな!下手したら、竜全体で…親竜って竜神じゃなかったか?ちょっと待てよ……)」
[現状のヤバさが、分かった瞬間だの。
ふむ!これ程強力な神力なら我の意識を分離して…この世界の事や全ての知識を回収しておこうかの!しかし…これ程巨大な神力を秘めた竜体…何をしたらこうなるのじゃ?
現時点でLv.MAXの母竜以上の魔力量を所有しているのぅ…
此も神様とやらの計らいかの?通常で誕生する幼竜にしては、異常だぞこの神力…潜伏スキルもかなりある様だが…この世界には覚えがあるが、管理権限を持つ神は、我と蟲神と魚神に任された筈じゃが…
人神?其処が可笑しいのぅ…もう少し惑星について調べる必要があるのぅ。
アルザじゃと!?なるほどのぅ…]
「(竜神って神様だよな?仔を生めないよな?無精な筈だし………いや!抜け道あるじゃん!?鳥とかって、受精卵以外に無精卵があるが、神故に受精卵が無理でも神だから、
無精卵を受精卵の様に出来るんじゃ…!?おいおい…竜神の仔って…神の仔でもあるって事じゃん…
神格化前は、竜種族だったという現れだが、神格化したのに無精卵生めたとは…ん~!突然の神格化で、本体に大きな影響を与えなかったのか?そもそも神格化による本体は、魂が本体化するのだから、
肉体に変化が生じないという事か!神により神として生を受けた場合とは、神格化の状況そのものが違うという事だろう…では!竜種族から神格化した場合の本体は、魂ではなく竜体そのものが本体なのか?
試練でも無ければ、神の転生は発生しない!私の場合フェレニアが、試練を与えた存在の可能性があるから、転生し直せる筈だよね?だが!死ねないと転生が発生しないから、やはり無理なのか?
何でこんな面倒臭い状況になってんのさ…前世記憶を封じられた事と前世の私が、感情の回帰して転生を了承した事が原因だな。」
<ピンポン♪>追加情報を確認して下さい♪
「ん?何この声?ステータスに、追加情報?まさか…さすがに誕生後に追加なんて無いよね…」
チャララン♪
「追加されてんよ…《絶倫》と《変態》…《変態》って何?
何で《絶倫》と《変態》?意味わかんねー!?
この世界ヤバい…冷静な判断で言った所の仮説だが。
女竜王が子供欲しさに、無精卵を育て始めた。
不憫に思った神様が、死期の近い者を探して、私の居た世界に来訪し。
死地に行く者を説得して転生して欲しいと、頼み込み!魂を調達したって事か!?
全て任せろと、言えそうな相手を、選んだと…だから…流転者の私が標的になった!?いやいや…流転者の時点で神が介入するなんて無いよな。
《変態》ってスキルの追加だが、此処まで来ると、詳細調べる必要あるな。
ヘルプは…いや!この場合詳細を…だな…詳細…。
《変態》とは、他種族子孫誕生可スキルである。
全ての種族との間に、子孫を誕生させられるスキルである。
《竜体一部伸縮自在》と言われるスキルも併用されている。
何て無駄なスキルだ…竜神の仔で神の仔では、無駄スキルでしょ!無精確定じゃないか。
この現状は厄介だ…従魔達は、竜種族の仔だと思い込んでいる様だ。
現実見つめて、今後の方針決めよう)」
暫くして…
〈坊やただいまー♪あら貴女達も来てたのね♪見て立派なオスよ♪此から竜族も繁栄して行けるわ♪でもまだ右も左も分からない坊やだから♪大事に育てて行くわよ♪〉
従魔達〈アルザ様!名前決まっているんですか?〉
〈坊やの名前?あるわよ♪【天啓】があったの♪
焔って名前よ♪〉
「…(へぇー神様やるじゃないか!流転者の私の名前は、永遠に焔だからね。
確か試練を受けた…ん?ああ…記憶が欠けているお陰で、試練を受けたという所までしか記憶にない…マジかよ…)」
・・・【天啓】・・・
【天啓とあるが、天啓を受けられる存在は、流転者であり試練を継続する存在にだけ与えられる。
この作品では、流転とは一般的解釈が違うものとしています。
流転と輪廻とは、一般的には同じ解釈の言葉ですが、流転転生とは、試練として神に与えられるものであり、神を育てる試練と呼ばれるものとされている。
輪廻転生とは、神の管理下におかれて転生するものである。
流転転生は、記憶を引き継ぎ転生を繰り返す存在であり故に、流転者は転生しても全ての生死の記憶も有しており、取得したスキルや技術も引き継いで転生する。
転生を告して転生させる存在は、魂が生成されていない素体に転生させるが、どの生命体に転生させるか等の指定が存在しない為!流転=流れ転生を繰り返す存在とされる。
名とは存在を現す証明であり、流転者全てが名を有しておりその名は、永久に変わらないとされる。
流転者とは、神から与えられた試練であると伝わるが故に、流転者となる者には、試練を与えた神が存在すると伝わる。
焔の場合は、転生を告してきた存在が【転職神フェレニア】だったが、記憶が回帰しない事には解明されない。
天啓を与えるは、試練を与えた神の努めとなる】
[7話]・・・・・〔竜の棲む神域.竜の谷〕・・・・・
[竜城~竜の街]
「城での生活に入って暫くは、アルザの従魔との戦闘訓練.各種勉強.スキルや魔法の扱い方.人化の様々な方法.
【ヴァイス】の常識を勉強.竜種族の有り方の勉強.竜の谷の知識と現状による問題点の改善.
惑星と世界のバランスに関わるルールの徹底指導.竜種族のルールの指導.竜種族の私生活の知識.魔物の捌き方.魔物の食べ残し部分の利用法.
魔物の部位の分け方.魔物素材と竜錬術の種族別利用法.属性素材と竜錬術の特性を活かす方法等々。
様々な分野の勉強をしていたが、前前世に関わった方々の記憶が、流れ込んできていたので、
流転記憶と併せて基本知識や魔物の捌き方やスキルや魔法は、教わったその日に全て己がものとした。
アルザの従魔との勉強や訓練等々は、30日程で全て修得した。
その期間もティアとレフィアのストーカーは、続き日々嫌な思いに苛まれている焔であった。
真面目に勉強や訓練の指導をしてくれたのは、グレン.アクア.フラウ.レギアだ。
ティアとレフィアの担当が戦闘訓練だったが、追い掛けっこばかりで遊んでただけかよ!!!?と、突っ込みたくなったよ…
嫌でも知識を蓄えねば、解放もされないだろうし行動に自由を得られないのは、確実だろう…
敷かれたレールに乗らなければ、乗り越えられないなら、利用する形ででも乗るさ!私の目的は、元凶を叩き自由を得る事だが、
其処に到達出来るかは、転生の意図を知り己を取り戻す必要があるな。」
【一方】
親竜〈ほら!そんな所で駄々を捏ねないで!?御飯なら食べたでしょ!?〉
リム〈おやつ食べたい!?母様~おやつ食べたい!?(えっと…リムです!竜種族で生後半年位です。
親竜は、母様の名です。
私は、竜神様達が扱っていた異界の鏡を覗いた事があるんだけど…
あの食事を食べてみたいの♪母様に色々食べさせて貰えるけど…あの鏡面で見た食べ物は、何処を探してもないんだよ。
私は、楽して美味しい食べ物を食べていたいの♪
母様さえ居れば、怖い思いも面倒な事もしないで良いんだから♪
あの鏡面が広場から無くなって3ヶ月位経つけど、何処に在るんだろ?
母様は、試練の儀は必要な事だから旅に出なさいって!?うるさいけど、そんなの嫌だし面倒臭いし動きたくない。
私は、絶対試練の儀なんてやらないし旅に出さないでよ!?行事だか何だか知らないけど、甘やかしてよ!?)〉
親竜〈全くもう…この仔はどうしてこんなに甘えん坊なのかしら…竜種族とは、思えない程甘えん坊ね…(何が原因でこんな甘えん坊になったのかしら?竜種族では考えられない程変な生き物になったわ…)〉
【一方】
「城住まいとなって約1ヶ月となろうか。
様々な文献を読んだりしたが、竜種族からオスの仔が誕生した記録が存在しなかった。
竜の谷に居る竜神にも確認したが、オスが誕生した事例がないらしい。
不思議に思いここ数百年の記録を漁った結果!オスの誕生はなくメスの誕生は、36体存在していた。
ふと!妙な記述を発見した。
事故か?闘争か?不明ではあるが、ここ数百年で誕生した筈の竜の仔の内18体…約半分が、死している。
その内18体の仔の死は、まだ数十年程度しか経っていないな。
まず1体は、ヴァム王国ヒューマンの国の密猟団により殺され!今もヴァム王国とは、交戦状態にあると記述がある。
死が確定しているなら滅ぼせば良いんじゃないか?と思うんだが…
何々…只人を食糧として見ていた事もあり、全ての只人を滅ぼすべきか検討中とある。
只人を食べるのか?流転時代魔物転生した時に食べたが、酸っぱくて旨くはなかったと思うな…
1体は、理由が記されているが…他の17体の竜の仔の死の理由が、記されていない。
他の文献を漁っていた所奇妙な記述を発見した。
異世界を覗き見る異界の鏡を、竜の仔が覗き込む事で、竜の仔に竜種族には無い筈の感情が生まれる事があるそうだ。
異界の鏡は、後に竜神以外覗き見る事を禁じた様だが、3ヶ月程前だそうだ…感情が生まれるねぇ…
覗き見た程度で感情に変化をもたらすのか?いや…人だったらあるかも知れないが、竜種族の感情に変化をもたらすか?考えられんな。
3ヶ月程前に禁じられた筈の異界の鏡だが、私は覗き見る許可が得られていたんだが…
可能性から考えるに、強力な高位の魔量を有する存在には、見る権限が与えられるのかもな。
異界の鏡自体扱うだけで、魔量5000持っていかれる様だな…無限魔量の私には関係ないな。
他の竜の仔の魔量を鑑定してみたが、はっきり言って鼻で笑えるくらいショボい。
やはり私の竜体は、弄られているのだろう。
目的は、さっぱり分からんが転生を望んだ人神は、何が目的なのか…望んだ筈の人神の姿は、その場にはなかった。
側に居たのは、竜種族であり卵が割れた最に、黒い靄が発生したが、あれが確実に竜体を弄ったという証かも知れない。
不明な点が、多過ぎて今は纏まらないか…まだ誕生1ヶ月だからな!全て解明し転生目的を知るべきだな。」
そして…なんやかんやと時が、過ぎた…
其は、そうと巣のあった場所に、秘密があった。
真裏の崖を下まで下りると、竜の谷と呼ばれる大きな城や街並みがあった。
巣に居たのは、10日程で城での生活が2ヶ月と少しである。
城での生活が始まった日から…約10日は、誕生祝いの宴会が絶え間なく行われ、焔の日常は、書物を漁り勉強と訓練と種族としての心構えを学び!竜として育った!郷に入らば郷に従えと言い聞かせ。
雄が珍しいのもある様だが、どうも頼られている感じもあり、拭いきれない違和感を感じていた。
[此処は、竜の谷にある街の一角である。
この地は、自由なのだろう!人化して生活する者もいれば、竜体のまま生活する者も少なくない。
谷と呼べるのは、街の入り口だけである…街の中に入り10キロメートル程離れると、畑!牧場!果樹園!工場!酒造!風車様々ある。
道は、整備され竜の棲みか?そんな感じの所がない!家だ!一軒家だ!入り口の扉がデカい!竜サイズの一軒家が並んでいる。
此が竜の暮らしなのか?サイズ違いの人族の暮らしと変わらんではないか!大型の竜の最大個体が、全長100メートルだが、大型には、2形態あり、
1に、全長8~20メートルの大型竜体があり、戦闘時には身体強化等のスキルで、2の全長100メートルの超大型竜体へとなる。
大型竜体の1の状態になく人化状態等の場合は、1の大型竜体にしかなれないとの事!2の超大型竜体になるには、1の大型竜体の状態でなければならないとの事。
竜神でもなければ、いきなり超大型竜体にはなれないとの事!竜神ならなれるって事だ。
全長10~20メートルの竜が住む一軒家だが、一階だけが竜体での生活が可能で、2階からは、人化で生活出来る空間になっている様だ!
竜体になる必要があるのか?と思うだろうが、竜は、竜体での食事を何日かに一度行って栄養補給を行う事が必須の様だ!竜体こそが竜の本体である為との事。
基より超大型竜体では、生活出来ない為!怒り状態でも無ければ、超大型竜体には、ならないとの事。
女竜王アルザは、別格で超大型竜体の全長が300メートルの竜体となるらしいが、神格が高く神としての!オーラが膨大であれば、あるほど超大型竜体は、大型形態を幾つも得られるとの事。
女竜王アルザは、大型形態を5形態持つとされる竜神である。
一般の竜種族だと3形態程らしいが超大型体.大型体.家等の生活用に、8~20メートルとなる為3形態とのこと。
竜の谷に限らず全ての街や国や集落には、学舎もあるらしいが、言語.文字.足し算引き算等の計算程度を教えているらしい。
歴史等は、独自に追求探求する事を生業とし、吟遊詩人や歴史を紐解く学者的な者達も少なからず存在する様だ。
竜の谷は、横7000キロメートル.縦4000キロメートルに渡り神域としている。
【1キロ毎に、神力式転送ポータルがあり街や城に、設置されている。
神力式転送ポータルは、瞬間で目的地の側の神力式転送ポータルに転送させる神力式動力装置である。
転送場所は、神力式転送ポータルから他の神力式転送ポータルである!神力式転送ポータルを利用していたのは、焔だけであり他の竜神は、利用していない。
転移等に関しての説明は、後々主人公の旅の中で明かされる為!此にて。】
ウオルド大陸は、横12000キロメートル!縦9500キロメートルの巨大な大陸であるが、他の大陸と比べても普通の大きさだと言われる。
焔がこの地に転生したのは、必然であり偶然ではない!其を知らぬ主人公の物語は、不思議な始まりを迎えながらも主人公が道を選び道を進むのであった]
流転者故に、物覚えや魔法やスキルの扱い方等が異常な修得率を上げていた。
街に出れば、竜や竜神に愛想を振り撒かれながらも、色々な勉強をし街に変わった鍛治屋を発見し弟子入りしたりもした。
流転者故に《鍛治魔竜師》として、テストを請けることになった。
テストを請けるまで約10日だ!普通は、鍜治を一朝一夕で会得不能だろう。
[此処で、前前世で焔が英雄と呼ばれる事になった経緯を簡単に語ろう。
剣と魔法の世界 惑星名【リンスファイ】
人族.亜人は、牧畜や農業を行い食を得る世界であった。
其処には、魔物も存在し魔物が街を襲うことが頻繁に起きる世界だった。
竜種族は、魔物を食とし山岳地帯を根城としていた。
前前世の英雄になった世界で焔は、魔導鍜治屋をしていたのだが、
竜種族との間で竜の棲みかを開拓し利便性の高い棲みかと変えた事で、竜種族との共存関係を結び!人と竜が共に生活出来る様に、互いの共生を成した事から。
英雄と呼ばれる様になった!争わず犠牲も出さずふドチラにとってもメリットが得られる関係を作った事が大きかったと言える。
魔導鍜治師であっても流転者であった為に、魔物を狩り大量の魔物を討伐し、竜種族に魔物を提供した。
魔物を竜種族が食として人族は、竜種族の棲みかの開拓と魔物の提供を成した!魔導具で竜種族と連絡を取り合い!魔物の駆除を竜種族が行い。
魔物の素材を人族の家畜や農作物と交換したりと、互いに争いの種を生まない関係性を築いたのであった。
竜種族との関係において、人族と竜族の仲は非常に悪い!理由は、感情を有していても人と竜では、持ち合わせる感情に大きな違いがあるからである。
人族は、知恵と喜怒哀楽を有する存在。
竜種族は、知勇を有し弱肉強食で畏怖させる存在。
全く違うが、知を持つが故に話が通じない訳ではない。
敬意を払い互いの目的を1つとした事で、人族の邪念も振り払われ理解を示せる様になった。
竜種族は、魔物を狩に行くだけで魔物が狙う人族の街周辺に訪れていたが、畏怖させていた為に恐れられていた。
人族を襲ってすらいなかったのだが…
共生後魔物を竜種族が狩りして、人族が欲する素材と交換で家畜や農作物の交換が行える様になり、人族や亜人の生活も安定した。
竜種族を理解する事で、無駄なストレスから解放され難解な魔物の対処からも解放された。
其を成したのが、英雄と呼ばれた経緯である]
[8話]・・・・・〔鍜治魔竜師〕・・・・・
[魔導鍜治師としての経験と秘匿スキルに鍜治スキルがある!弟子入り5日掛からずに、鍜治師として類い稀なる才能を発揮した!やはり焔の経験は、半端ないのぅ。
しかし…焔の女難は、この世界でも健在か…師匠と呼べる竜神が、3柱居るのだが…今は、我慢じゃの…
スキンシップが多くボディタッチも多いのぅ…
焔本人は、問題無かろうか!従魔のあの娘達よりかは、まだマシではあるからの…]
武器と防具一式の作成だ!誰用の物でも良いとのことだ。
竜鉱石を主軸とし鍛えプレート状に形成し磨き上げ!【竜神の秘石】と竜鉱石を併せ長柄魔導熔刧炉で溶かし!
鍛えプレート状に引き伸ばし形成し磨き上げ竜鉱プレートと竜神プレートを交互に、高魔力で手を被い高魔力を帯びた手で、編み込んでいく。
其処に高魔力の錬成術を施した竜糸を【竜神の秘石】と併せ!
高強度で柔軟な竜糸を作成し鎖肩びらの様に何重にも重ね併せた。
生地を作成し師匠の体格に合わせ編み込んでいき!ウェアとスパッツの様な鎖肩びらの様な物を作成!
そのウェアとスパッツを主軸として、竜鉱プレートと竜神プレートを編み込んだ。
形成し磨き上げた物を各パーツの面を合わせ結合し、錬成炉に入れ・・5時間後・・取り出し完成したのが
真っ黒な竜をモチーフにした、頭防具.胴防具.腰佩楯.脚防具.手甲を完成させ、防具一式は完成した。
胴防具や腰防具の佩楯には、竜鎧を使用した。
竜鎧用の竜鱗や鉱石や魔物の素材や部位等は、工房の裏の貯蔵庫に貯蔵されている。
武器は、弓の作成を開始した。
竜鉱石と【竜神の秘石】と黒錬鉱を主軸として、竜鉱石と【竜神の秘石】と黒錬鉱を魔刧炉に入れ!
3つの鉱石を溶かし併せた鍛え形成し高魔力竜糸を、形成した弓に巻き付け竜水晶を埋め込み【魔竜師専用秘樹液】を、
用いてコーティングし特殊な竜糸と竜の髭を重ね!
特殊樹液コーティングした紐を通し完成である。
師匠に見せるなり一人前と認めてくれた。
[一人前と認められるのに、僅な日数であるが、この焔の竜体には、【秘密】が隠されているの。この【秘密】は、徐々に明らかとなるが、此処だけの話焔は、知らないが焔の転生した竜体には、【謀】により計り知れない力が宿されているの]
「師匠に防具一式をプレゼントしたら、2セット対になった武具一式2セットくれた。」
[説明不足じゃのぅ…2セット対になった武具をくれた理由は、応用武具の見本として、特別に譲渡されたものじゃの。
どんなに優れた武具であっても、用途に応じて違いがあるのじゃ!今回くれた2セットの武具は、フルプレートタイプの防御に優れた武具と、軽量武具じゃのぅ。
軽量武具は、動き易さに重点をおくから上半身は、身軽な竜鎧であしらい下半身には、古竜の竜鎧による佩楯が扱われておるの!古竜の竜鱗は、殆どが竜神の鱗と伝わる一品じゃからの。
竜神と言っても一色単ではないからの!属性や特能を有しておるから、鍜治魔竜師の素質で付与する特能も違うの]
《鍛治魔竜師》として幾つかの武具を作成しておいたのである。
「街での通いの日々気付いた…この街若い竜娘しか居ない…《不老不死》かい!?
でも、何か隠してる?街の竜娘も親竜も従魔さえも。
隠す…ね…この現状何を隠す?何かを恐れ隠している。何かヒント…があるかも…思い出せー何か引っ掛かってんだよな。
あっ【竜神の経典】か!?【竜神の経典】で、読み書きを教えられてた際に、こんな事が書かれていたのを思い出した!
<竜が人化の法を会得したら、竜は旅立ちの時一人前になるまで故郷に帰途するべからず>
そう言えば、生活中に、人化の法教わってたっけ此ってもう旅立ちの時だよね?
今のままじゃスキルも持てあまし状態だしな。
色々身に付けたし師匠も様々な経験をしろと言ってたしな。
スマホと通販も試したけど…通販は、金銭必要だったから、過去1年前に逆航して秘密裏に試した。
前世に居た時から調べ事以外はウォークマン携帯状態だったから
、あんま使わないな実際アプリや機能も使い過ぎても、
異世界でやることじゃない気もするから暇が出来たらだな。
結局異世界に居たら彼方の世界の薬品情報とかの私の知識にない情報の検索くらいしか使い途ないかな?後々まで、保留だな。
暫くは、《ネット通販》だけの利用法になりそうだな。
そういえば…あまり自分の事を語らなかったが、城に来て気付いたが、私の目の色が左右違う…オッドアイってヤツだな…アルザ=ママの目は、金色の瞳だが私は、右目が赤で左目が黒だ…
何故だ?親竜にスキル等が似ているのに、目の色が親竜と違うのは、可笑しい…やはり…弄られているな…
この3ヶ月の期間色々解った事だが、親竜アルザは、仔が欲しかったのは本当の様だが、何か異常にスキンシップが酷かったな。
親竜アルザの従魔のグレンは、炎竜で生真面目で他の従魔達の纏め役の様だが、私の風呂中に侵入したりと可笑しな行動が、目立った。
多分普通の竜種族と勘違いしているのだろう。
水竜アクアは、博識で様々な知識を有し貴族のご令嬢みたいな落ち着いた雰囲気を持っていたが、私に対する愛情らしきものもあったな。
アルザの従魔だから、血縁ないし血筋による従属によるものだろう。
迅竜フラウに至ってもアクアに似た博識で様々な知識を有していたが、アクアと似た意識を感じたな。
緑竜ティアは、従魔としては活発でムードメーカー的存在だったな…レフィアと一緒になって私を追い回す日々は、ハッキリ言うとウザかった。
黒竜レギアは、アルザの側近として考えの読めない者だったし静かで冷静沈着って感じだったが、油断出来ない感じもあったな。
最後に地竜レフィアだが、毎日飽きもせず私を追い回し捕まえたら朝方迄私を引き摺り回していたな…私にとっての天敵と言って良いだろう。
ムードメーカー的存在でもあり不思議ちゃん的魅力を持つレフィアは、竜の街では有名竜であった。
街娘達に至っても不自然なオドオドする様な態度が、竜とは思えない感じに思えたが、可能性から考えれば私が転生者である事を知った上で、ボロを出さない様にしていたのかもな。
私自身そろそろ限界だ…従魔の側に居ると、どっちが子供なのか解らなくなる…
私の場合記憶を有していても、様々な種族としての記憶な為に、竜に置き換えての判断にしてないからな。
取り敢えず戦闘して魔物売って金銭GETして気ままな独り旅をしてみるか…この世界について色々知るには、時間が必要だろうけど、このまま此処に居て何か変わるとは、思わないから行くか!」
[なるほどの…現状に満足せず前進の道を歩むか!まぁ…焔の性格では、現状が一番辛いのかもの…
神のレールから脱線させたいのだろうが、簡単には行くまいて…まぁ…この世界の知識や竜の谷の事柄等の回収は済ませてあるが、何やら色々見てしもうたが、黙っておくとしようかの。
竜の谷…まさに極楽と言えるであろう地であるな。
神域故に、かなり融通の利く場所じゃな。
其に比べて一歩竜の谷を出たら極楽とは、無縁の地であるか…焔にとっての試練とは、何なのか…]
「竜としてLv上げとかしないとな…てか、経典によるとLv上げないと進化も出来ないらしいからな…
因みに、変な呪いみたいのがある!親竜を、ママと呼ばないとダメらしい…何で?色々喋れるようになって気付いた!強制的に、テンション上げて話さなくては、ならない様だ。
何その呪い…流転者に何求めてんのさ?輪廻転生者じゃ無いんだから、流転者にそんな辱しめをさせるって…無いわ…
抜け道として話す対象をアルザ=ママでなければ、場に居る者を対象に普通に喋れるのだが、そうそう上手くはいかない…」
[女竜王アルザ事!【天災竜女竜神アルザ】について少し話そう。
この【ヴァイス】を【人神】の7柱の【創造神】に、変改させこの地に260万年ほど竜神として君臨していると、この世界では言っているが、
この惑星【ヴァイス】に訪れた頃から、竜神である為!真実は、不明である。
[この地に260万年居て転生者を今更呼び込んだ理由が知りたいのぅ]
アルザにとって今!大事な事は、己の仔の事!自分の卵から還った仔の事であるが、仔を得る前は、化学世界の文化や食文化に魅了されていて、
アルザの居城の街である竜の街は、異世界を見て気に入った物をオブジェにしたり!見よう見まね作成したであろう!風力発電や水力発電なども、
魔導動力で再現され広大な敷地に、畑や牧場や工場や漁港等々を異世界の文化を、全て魔導動力で取り入れ再現させ日々欲求を満たしていたと伝わる。
竜の城と街には、アルザの生み出した異界の鏡なる鏡面がある。
異界の鏡に映し出されるのは、あらゆる異世界である。
アルザ以外の竜神も異界の鏡を利用して、異世界の文化を竜の谷に、反映しているのである。
しかしながら、見て異世界より持ち帰りし植物や食材が、そのまま美食に繋がらないのは、見ているだけだからと言える。
[かなり自由じゃの…異世界の文化のぅ…オブジェも扱い方が解らんでは、意味ないからのぅ…時間掛ける意味があったという事かの?
話しがズレるが、竜の谷の食事情を少し語るかの。
幼い竜の仔が真っ先に与えられる食事は、魔物の生肉であるが、しっかりした理由があった。
幼いうちから魔物を生食出来る様にならねば、竜本来の生命維持に繋がらないのと、異世界の食事では得られない免疫力や耐性を身につけられないからである。
異世界の旨い食事を与えられるのは、試練の儀で一人前と認められた竜だけの特権である。
毒のある魔物や激不味な魔物も幼い竜の仔には、全て食べさせる。
毒のある魔物を食べて体調崩したりは、竜はしない!ただ食べる際に、辛い香辛料程度に思えるものである。
一人前になった竜も料理が出来る訳ではないので、異世界の食事を再現出来てはいない様じゃ。
但しこの地独特の調味料が多少ある!酒を酒造で醸造酒を造ったりと、簡単に工程を見て生み出した調味料くらいはある様じゃ。
酒と酢とみりんと醤油に似た調味料とチーズやバターといった発酵食材は、作成している様だの。
牛や山羊や豚や鶏が、何百万と飼われている不思議な光景…乳絞りや卵を食材としている様だが、年老いた家畜だけ食べている様だ。
見たままでは、どのように旨い肉質の家畜になるか分からないらしい。
魔物が蔓延る世界で牧畜する必要のない世界なのだから、異世界の真似しても分かる訳ない。
家畜は、逃げないらしい…家畜として飼っているのが、竜だから怖くて逃げられないんだろう。
焔が異世界の物の扱い方や家畜の飼育方法を教えている事で、今は徹底した牧畜化となった。
女竜王アルザは、日々仔と共に居る事の幸せを感じ満たされていると、周囲は噂している。]
[3ヶ月の竜の谷での生活において、焔の性格や行動を語るの。
転生後通常意思を乗せ念じれば、話しが出来るが焔は、流転記憶が回帰した事で、己の本音を隠し猫を被った。
幼竜の姿で言語を話すには、声帯が未熟で言語の所々が変になる。
略全て念話で話すしか方法がないが、焔は念話すら使わず言葉は、理解を示し<キュー>と返事をするが、竜の谷出発間際までは、会話を封印していた。
石板を持ち歩き会話は、全て石板に書き記しレクチャーの際も石板で文字による説明をした。
人化すれば、普通に話せるが必要最低限人化せず幼竜の姿で過ごしていた。
竜の谷において、焔は聞き分けの良い子供も演じ独りになっては、能力の確認の為に、神域の外れの森に赴き魔法の扱いやスキルの確認を行ったり、流転記憶を漁りスキルを引き出したりと、坦々と旅の準備を整えていた。
竜の谷に居る竜達を観察し知識を溜め込みスキルや魔法を研究し鍜冶魔竜師師匠であるカリナの元で修行し、竜錬術師匠の道具屋サラの元で修行して、竜種族としての技術を己のものとした。
3ヶ月間焔は、本音を隠し続け習得出来るスキルや魔法や技術を、身につける事に従事した。
焔にとって流転で身につけた経験は、己を生かす糧として大いに役立ったのであった。
性格らしい性格とは、積み重ねる事に一途で努力を惜しまず坦々と、己を生かす為に環境を理解し最善を尽くす事に従事していたが、本来持つべき主人格がまだ眠っている為に、現状言える事は、このくらいである]
有り難う御座いました。




