経験と思い出【14】42.43話
宜しくお願い致します。
カギ括弧に応じて、物語が進行します。
「この括弧が、主人公だけ.心の声.念話も此」
[この括弧が、念話.精霊語.魔物語.ナレーション.主人公とリンクした存在]
〈この括弧が、登場人物等〉
(この括弧が、主人公.登場人物.心の声)
《この括弧がスキル.自我を持つ意識》
【この括弧が、注視】
<この括弧が、擬音>
[42話]・・・・・〔エクスプロージョン〕・・・・・
一晩明かして巫狐と焔は、目覚めた直後に適当に食事を済ませた。
考察中
「昨夜は宴会状態だったな…竜神であると明かした際に、私は咄嗟に擬骸だと言ったが…んー此って核心ついたんじゃね?
前世の記憶には、【人神】がしゃしゃり出てきて化学世界へ私を強制転生をさせたんだよな!前前世で神鍜様との盟約により、転生先が決まっていた筈なんだよな…
となると!前世もそうだが、この肉体も擬骸扱いなんじゃね?まだ記憶が還ってきてないから、ハッキリとは言えないが…可能性高いな…まぁ…その内ハッキリするか。」
先ず朝食作りだな…黙々と調理して…
1時間後…
八雲達の為に朝食を10人前用意した!豚カツやシチューやサラダに味噌汁や白米に漬物である。
考察継続中
「若いんだし朝から濃い味も大丈夫だろう!人に出せない料理は、しないさ(異世界人には甘いかも知れないが、転移や召還の者達は望んだとしても、イレギュラーだからな。
そんな彼等に食の部分我が儘を聞いてやるくらい問題じゃないだろう!この世界に生まれ育った者は、元々知らない食文化なのだから、我が儘に付き合ってやる必要はない。
悪さする転移者とか召還者にこんな優遇的措置はしないけどね)
めっさ寝とるが、その内起きるだろう!《焔》よ!【竜呪式法儀】に有った只人の魔力供給石の位置を教えてくれ!」
チャララン♪
《只人の魔力供給石は、心臓から下に3センチ程の場所に、あります。
只人の魔力供給石は、【高魔力】か【竜気】を心臓の位置の背中から流すだけで、完全破壊出来ます。
【竜気】であれば、微調整可能です。
人族の魔力供給石には、【魔法を行使する魔法力】【言霊による魔法行使力】【魔量維持】【魔量一定行使力】の4つで構成されています。
魔力供給石再生方法は、【竜気】を用いた【竜錬術】で作成した【エターナルエクスポーション】だけで御座います。
現時点で、【エターナルエクスポーション】を作成可能出来るのは、主様以外存在致しません》
「だろうな!【竜錬術】でオリジナル作成したが、元々流転時代に【エターナル】って惑星にて錬金術で造ったアイテムを、似せて作成したんだ。
その経験からエターナルエクスポーションとした。
《竜王の魂》=《焔》有り難うな!やはりお前は、優秀だよ!《焔》」
《恐れ入ります!主様!名を与えて頂き感謝致します。》
「気にするな!私の名と同じだが、其が相応しいのは、間違いない!我が意識から生まれ我が魂に刻まれた存在なのだから。」
《有り難き幸せ(主様のお陰で意識を自我を開眼致しました!此からも永遠の忠誠を誓います)》
[しかし…ポンコツ冒険者とも引き合うとは、【謀】の一部だとは焔は、気付いておらぬの…神様とやらは、準備が良いのぅ…焔は、考え過ぎてしまうから気付けないんだろうの…
此で焔は、調味料や料理による食文化の普及をさせるじゃろうな!八雲とやらの日本に帰りたい最もな理由が、食が原因じゃからの…]
「目が覚めたか?」
八雲〈おはようございますぅ…〉
リーシャ〈おはようございます…頭痛い…〉
「二日酔いだな…」
アリア〈おはようございます。〉
リゼル〈おはようございます!〉
「朝食用意してあるから食っちゃってくれ。」
八雲達は、目を輝かせて即座に食事の前に座したのであった。
八雲一同〈戴きまーす♪(一斉に)〉
八雲〈ああ…正に此だよ…味噌汁…漬物…白い御飯!旨い!旨い!旨いいいいぃぃぃ!白い御飯って!?この世界に在るんですか!?〉
「いや!無いな…(竜の谷なら在るけど…)」
〈無い!?んですかぁ…〉
「ふむ…欲しいか?」
〈欲しいです!?〉
「なら八雲も稲を探すの手伝え!森でも草原でもこの世界で、自生している稲穂を見付けたら、増やして最終的に、白米に近い米を流通出来る様にしてやるよ。」
〈マジッすか!?手伝います!?手伝わせて下さい!稲穂探しですね!ん?この御飯は?〉
「私が出すのでは、好きな時に好きなだけ食べれないだろ?神域に存在しているから、外界に私だから持ち出せているが、やはり何時でも食べたいなら、この世界に自生している稲穂を品種改良するしかないさ。」
〈神域に存在…外界…?〉
「竜の住む竜の谷は、神域だから此方の世界とは、隔絶された世界というべき場所なのさ。」
〈なるほど!だから此方は外界となる訳ですね。〉
「だな。」
〈解りました!この世界に自生している稲穂を採取したら、焔様にお渡しすれば宜しいですか?〉
「そうだね!私なら品種改良で白米に近付けるくらい出来るし、流通には竜の谷の竜種族にでも交易させる等すれば、どうにかなるだろうし!まだ決まってないが、稲穂探しが先決だね。〉
〈了解致しました!頑張って稲穂探します。〉
「ああ 私も探すから、日本で見たことのある野菜や果物も似た物が存在すると思うから、出来ればそちらも探してくれ。」
〈ああっ!確かに探せば有りそうですね!?了解しました!〉
「ふむ!まぁ冷めない内に食べちゃってくれ。」
〈はっ!?うわあああぁぁぁ!皆食べ過ぎ!?話している内に半分以上食べ尽くされてるし~!負けてられるかー!?〉
アリア〈八雲が話に夢中だったからね~。〉
リゼル〈此は渡さない…此好き♪〉
八雲〈漬物にハマるかーーーーー!?〉
リゼル〈漬物美味しい♪此止まらない♪〉
八雲〈ちょっちょっと落ち着け!?リゼ!ちょっ!無くなっちゃう!?〉
リゼル〈待たない…此…最後…美味しい♪〉
八雲〈漬物おおおぉぉぉ!?ノオオオォォォ!?〉
リーシャ〈うん!美味しい!此ヤバい♪〉
八雲〈ああ!?豚カツぅぅぅ!?〉
八雲は5枚の豚カツを纏めて皿に移して、猛スピードで食べ進めるが、リーシャとアリアが凄いスピードで、豚カツを食べ進めていた時、リゼルが最後の1枚を食べて豚カツは、完食された。
八雲〈豚カツもシチューも漬物もサラダも味噌汁もお米も完食された…〉
「何だ?まだ足りなかったか?」
八雲〈おかず無くなっちゃって…〉
焔は、アイテムbox内でネット通販を発動して餃子10個入りパックを購入して、皿に移して八雲の前に出した。
八雲〈餃子!?良いんですか!?〉
「食べるなら食べちゃいな!無くなるぞ?」
アリア.リゼル.リーシャ〈何これ!新しいおかず!?良い匂い♪1口…美味しい!?私も!私も!ヤッバ!?〉
八雲〈ヤバい!?いや!うおおおぉぉぉ!?ふぅ~。〉
全てを平らげた八雲達だった。
焔は、料理をする際は、人化じゃないとマトモに料理出来ないから前以て話しておいたので人化の姿も見せた。
八雲達は、結界を出てウルカの街付近で囮になっていた。
焔は、ウルカの街に近い所で待ち伏せしていたのであった。
朝作戦を変更していた!エクスプロージョンを直接受けるのではなく!八雲の居る位置に結界を張り囮にしたのである。
案の定魔術師は、八雲を見つけ木陰から近付き、呪文の詠唱に入ったのであった。
焔は、八雲達に合図を送りアリア達は、八雲から離れた次の瞬間!
(魔術師)《エクスプロージョン》!?
焔は、魔術師に!
《縛糸幻牢》を唱えた!
魔術師に幻惑を見せ魔力で紡がれた糸で、魔術師を拘束し捕縛した。
《エクスプロージョン》を受けた八雲が無傷で、焔に合流した。
アリア達も合流し幻惑の中魔術師は、ヘラヘラ笑いを浮かべていた。
魔術師を中心として、迷彩結界を発動しバインドの幻惑魔法だけを解除した。
魔術師〈えっ!死んだ筈なのに!!?何故生きてる!?〉
八雲〈死んでて欲しかったようだが、何故俺を殺そうとするんだ!?何の恨みがあるってんだ!?〉
〈お前が死ななきゃ私のエクスプロージョンが最強にならないだろ!?〉
〈何だそれは!?意味わかんねーよ!?〉
〈お前は、私のエクスプロージョン受けても生きている!お前が死んだら私のエクスプロージョンが最強になった証になるんだ!?〉
「ああ!なるほど!防御耐性スキルが優秀過ぎて八雲は死なない、魔術師最強爆裂魔法で八雲を殺せれば、最強の魔術師になれると思っていると言うことだな。 」
〈はあああぁぁぁ!?そんな事を証明する為に、俺を殺そうとしたのか!?〉
魔術師〈そんな事じゃない!?最強爆裂魔法を放てる最強の魔術師になる事は、魔術師にとって何を犠牲にしても欲しい称号なんだ!〉
「でも!魔術師ことリミ.タークス貴様は、獣耳族の魔術師だよな?魔術的適正が微妙では、エクスプロージョン撃てても最強になれないぞ。」
リミ.タークス〈なっ!?何故名と種族を!!!?〉
「私が【高位体】の竜族だからだよ。」
〈【高位体】のりゅ…竜種族様!!!?竜種族様が何故八雲達と居るんですか!!!?〉
〈縁あってお前のエクスプロージョンで、重体だった俺を治療して下さり!お前の捕縛を手伝って頂いたんだ!全てを焔様にお話したら、快く引き受けて頂けたんだ!?〉
〈そんな…〉
「さて!理由は解ったし!リミ.タークス!八雲達のパーティを抜け!今後二度と八雲達にエクスプロージョンを撃たないと、約束出来るか?」
リミ.タークス〈何で…極める為に必要な事なんだ!!?誰になんと言われ様ともやめない!?〉
「バカなヤツ!他人を傷付けて自己の理念だけで突き進み、最強を目指す?誰も認める訳ないだろ!お前達人族が敵対するのは、魔物じゃないのか?
人族として生きて行く上で、人族を殺す事が、正しいと信じるならお前は、人族じゃねーよ!討伐されても文句言えない魔物と同類だよ。」
〈魔物と同じ…やっと見つけたんだ…エクスプロージョンで死なないヒューマンを…殺せれば!最強なんだ!〉
八雲達〈最悪だ…あり得ない…他人を殺して最強の魔術師になるって…幻惑で八雲を殺したと思って笑ってたよね…エクスプロージョンで…
死なないヒューマンを見つけたって…死んだヒューマンが居たって事だよな…今まで…ヒューマンを標的にしてたのか!?〉
「こりゃ…弁解の余地すらねーな…永久に魔法行使出来なくするが、良いな?」
〈えっ…永久に魔法使えなく…する……嫌だ!?今まで…此処までエクスプロージョンを強く出来たんだ!?嫌だ!許して下さい!パーティ抜けます!?だから!いや!?いやあああぁぁぁ!?〉
本人の意思により!八雲のパーティからリミ.タークスは、パーティ解除となったのである。
焔は、リミ.タークスの背中の心臓の位置から、【竜気】を流し魔力供給石を一部破壊したのであった。
リミ.タークスは、ブツブツと下を向き呟いていたのであった。
焔は、バインドの魔法を解除し迷彩結界も解除して、八雲達はリミ.タークスに縄を掛け冒険者ギルドに連れて行く様だ!理由としては、
他のヒューマンも標的にされていたのなら、指名手配されているかも知れないからである。
八雲〈焔様!美味しい食事に、魔術師の件の御協力頂き有り難う御座いました!心より感謝致します。
稲穂や食材の件も頑張って探します♪本当に有り難う御座いました。〉
アリア〈焔様!美味しい食事と魔術師の件有り難う御座いました。〉
リゼル〈焔様!漬物美味しかったです♪また食べさせて下さい。〉
リーシャ〈焔様!とっても美味しい食事有り難う御座いました。〉
八雲達をウルカの街まで送り八雲達は、焔に感謝を述べウルカの街へと帰って行ったのであった。
考察中
「先ず【竜呪式法儀】 とは何か!竜神が世界を生み出した際に、この世界に存在する全ての生命の生体解剖神書であり、全種族の体内から体外に至るまで記してあり、
魔力の流れやスキルの削除まで全て竜族の持つ【高魔力】と【竜気】で破壊や操作を可能と出来る様に記された書物である。
この書物は、10種族の1柱の竜神鏖魔が、ヴァルト大陸中央の稼働集約神力に、保管していた【ヴァイス】を創造した時に、記したとされる【神書】である。
アルザが回収して竜の谷に保管されていた書物である。
【神書】は、従魔ですら触る事叶わない!図書室に保管されているが、神器の中に厳重に保管されているのである。
厳重に保管されていても、アルザの血縁という立場から観覧する事が出来た焔は、1頁毎に《焔》に記憶させた事で、何時でも【竜呪式法儀】 の情報を得られる。
人族のパーティ加入と解除には、承諾と解除は、必須である。
冒険者には、冒険者ギルド登録時に必ず渡される【絆の魔石】と呼ばれる腕輪がある。
この【絆の魔石】は、共に行動する者達の生命反応を目視で確認可能であり、共に行動する者をパーティと定め!
パーティ承諾には、【絆の魔石】に魔力を吸わせる必要があるが、パーティ解除には、意思と魔力解除が必要である。
【絆の魔石】とは、腕時計の様になっており、秒針の部分に赤い石が嵌め込まれていて、魔力を流すと赤い石が魔力を吸収するのである。
パーティとして仲間に入れたりする場合は、パーティ全員の【絆の魔石】を重ね全ての【絆の魔石】に、同等かの魔力を流す必要がある。
この赤い石は、魔物の核で出来ており、魔力を微量ながら与える事で、生きているのである。
承諾には、意思と魔力供給!
解除には、意思と魔力断絶!
解除に必要な意思によりリミ.タークスのパーティ解除が受理されたが、其は、魔物の核が生きている事が大きな要因であった。
焔が魔力供給石を破壊すると言った際に、その場に存在した全ての【絆の魔石】は、意思によるパーティ解除を受理したのであった。
魔力永久断絶となる以上意思による解除で十分と、【絆の魔石】が判断したのである。
魔物の核も生きている為!竜神の【竜気】を感じ取らない事は、ないのである。
【絆の魔石】は、赤い石の部分が核であり簡易マップになっており、魔力でパーティの位置を知ったり、魔力で離れた所に居る仲間の【絆の魔石】と交信が可能である。
【絆の魔石】の淵の部分に、冒険者の等級が浮き出ていて、冒険者ギルドの受付等は、この【絆の魔石】を見て登録冒険者かどうかを判断したりする様だ!
リミ.タークスの魔力供給石の一部を破壊したが、破壊したのは魔法を行使する魔法力と言霊による魔法行使力を、機能出来なくする部分の破壊をした。
一般的にこの世界で扱われる魔物の魔石は、水を湯に変えたりと生活に必要なアイテムとして扱われている。
その魔石まで扱えないでは、生活すら困難となる為に、その1点だけは扱える様に【竜気】による破壊を行った。
【魔量維持】と【魔量一定行使力】を残した。
【高魔力】で魔力供給石を破壊すると微調整出来ない事から、【竜気】による一部破壊を成した。」
[この世界の常識として、魔力における魔法や魔導技術は、全て魔力供給石が、生命の体内にあるから行使出来る力なんだの。
転生者や転移者も魔力供給石が、体内に存在しているんだの]
意外と冒険者ギルドとは、しっかり運営されているのだと、焔は感心していたのであった。
これ等を見る限りよくやれている世界だと、思うな。
利便性重視の科学化世界は、いずれ人が必要なくなる世界だろう!
不便だが在るがまま変わらぬ魔導世界!人手が足りぬ故に、繁栄が続く世界だろう!
食事が旨ければ、何の文句もない世界だな…食事が…ね…旨い食事は、自分で何とかせんとならんからね…
さて!とまれ進化せにゃならんな。
[43話]・・・・・〔混生擬人種アラクネ〕・・・・・
焔は、現在人化状態である。
ゲート( 旧魔王城跡地) <キンッ>
焔が旧魔王城跡地に着いた直後横から誰かに抱き付かれた。
「何だ?」
抱き付いた者の身長は、焔よりかは多少小さい程度だが、大して変わらない。
スッポリとフードとマントで、身を覆い隠している。
全く離す気配がない…。
暫くしてゆっくりとフードの者は、焔から離れフードを後ろへとめくり顔を露とした。
「シャロか!ふむ…久しぶりだな(シャロを鑑定してみたが…)」
シャロ〈貴方は…相変わらず…反応薄い…。〉
「うーん…まぁ…過去1年前に《時空転移》した時に会ったくらいだからな。」
シャロ〈《時空転移》?〉
「ああ!此方の目的の為に、時間を逆行し1年前の世界に戻っていた時に、シャロに会ったから聖域でなら、安全に生きて行けるだろうと、置いていった訳だが!流石に1年前の世界に長いする訳には行かなかったからな。」
〈そういう理由か…解った…貴方の名前…知りたい…〉
「ん?ああ!其もそうだな!1年前の世界では、名乗る訳にも行かなかったからな。
私は、竜神の焔だ。」
〈竜神様!?…竜神様だったの!?〉
「竜神でも無ければ、聖域への侵入が許される筈もない。」
〈そう…か…だから…赦された…〉
「成長した様だな!聖域を出て魔物蔓延る旧魔王城跡地に居られてる(鑑定結果…人族にしては結構凄い結果となっているな…)」
〈頑張った…竜神様の側に…居たかった…頼れる人居ないから…。〉
「転移者だからそうなるだろうが、同じ様な転移者は他にも居るからな…此からどうするんだ?」
〈竜神様の側から…離れない…。〉
「そりゃ無理だな!私は様々な問題を抱えていたから、1年前の世界に《時空転移》までしたんだ。」
〈側に居るだけでも無理?〉
「うーん…無理だな!たまに、会う程度なら可能だが、やる事が多過ぎるな。」
〈何処に居たら多く会える?〉
「竜の谷かウルカの街か…どっちだろう?一応竜の谷には、もうすぐ帰還可能だが、ウルカの街の冒険者と会う必要もあるし…魔物を売ったりするのに、ウルカの街にも来るからな。」
「竜の谷?」
「【かくかくしかじか(省略)】」
〈なるほど!それなら…ウルカの街で…冒険者してたら…会えるかな?〉
「だな!と言うか…シャロは人族の部類なんだから、人族と関わって生きていった方が、良いと思うぞ?」
〈焔様が…良い…。〉
「さっきも話したが、竜だから感情とかも人族とは違うから、私と居るとあまり良い影響を受けないと思うぞ。」
〈焔様は…命の恩人…恩竜?〉
「其処まで私は気にしないんだがな…助けが必要なら転移者や召還者は、助けるに値する存在だからな。」
〈たまに、会えるだけで…良い…ダメ?〉
「其処はシャロの自由だが、あまり期待するなよ?私にもやらなきゃならない宿命があるからな。」
〈解った…じゃあ…ウルカの街で…冒険者登録してくる…また…絶対会う…。〉
「ああ!物好きだな…私もLv上げしてさっさと進化しないとな。
また会おうシャロ。」
〈ん…焔様…またね…。〉
シャロは、ウルカの街の方へと街道を進んだ。
考察中
「顔見知りが居ると安心するといった人族の感情だろうな。
物分かりが良いから、可愛げがあるな!駄々っ子とは違うから、安心して放っておけるな。
元居た世界も魔導世界だから、違う所は魔物が多いくらいだろうから、慎重なシャロなら大丈夫さ」
《迷彩結界》
さて、ご飯食べよ。
和牛を10枚米50㎏(キロ)購入だ♪金貨10枚追加!サラダ.オニオンスープ.ポテサラ.米10合炊いて♪
45分経過・・・・・
フライパンで和牛10枚焼いて、米炊けたな 戴きます。うんま!?
独り旅の醍醐味だよな♪旨すぎ!
「シャロも馳走させるべきだったか?
いや…魔導世界に無い食材だから、ハマったらヤバいか…私にしか出せないしな…追々だな。
さて、進化先詳細情報宜しく」
チャララン♪
種族.竜神種.ステアドラゴン(成体)
進化先は少ないが、火力特化でバランスも良い魔法力も高いが防御力が乏しい竜である。
種族.竜神種.グラビドラゴン(成体)
進化先は少ないが、魔法特化でバランス良く防御力の高い竜である。
種族.竜神種.ヴァンドラゴン(成体)
小柄な幼体の様に小さな竜ではあるが、潜在能力が高くバランスも優れている。火力と速度に特化した部分を持つ竜である。
「此は、何か導かれてる気がするが…此しかないな…
ヴァンドラゴンで宜しくー!」
チャララン♪
眩い光と共に強力な光を放ち一瞬で体の構造が造り変えられ、光の集束と共に進化が完了した。
《進化完了しました。》
「おお!?進化完了の姿結構好みだな!頭部に、立派な角4本全身真っ白で所々!
赤く模様の様になっている 二足歩行で尻尾が長くゴツい!幼竜と違い腕も長くゴツく、翼は中々シャープな感じだし火力と速度に特化している竜だけに、
身軽だ!近接戦闘が楽になるな♪やはり成体は、こうでなきゃな。
望まぬ進化する位なら進化しない方選ぶさ。
ステータス表示!」
チャララン♪
種族.竜神種.ヴァンドラゴン(成体)
女竜王アルザの息子
名前.焔=ほむら=坊や
性別.オス
LV.1
体.105799力.87859防.89548速69589魔.101875魔量.無限
[個人スキル].竜王の叡智.無限魔力.再生能力.韋駄天.覇王の証.次元廻廊.全属性魔法無効.落下耐性.物理無効.七星宝玉 .ゲート.結界.武具装備可.竜神の魂. .魔竜師.万能膨帝.才気砕爆.魔惑機昇.幻影無封.炎の大魔術師.駿足の槍術士.極大魔法.忍び足.終末範華 .形態変化.竜神の証.神威の覇気.神域転移.大賢者.世界理無効 ・・・・・・・・・・
[スキル].竜神之息吹.終末の光.闇夜の灯.大地の息吹.神糸生成.邪眼神.飛行.高速飛行.大車輪.槍極み.長剣極み.
[ユニークスキル].スマートフォン.ネット通販.言語翻訳神.無限アイテムbox. 経験の宝具.ド変態.神糸の心得.邪眼の誘惑.切羽の吐息.無限丹水.鑑定.
[取得称号].駿足の魔術師.賢者の叡智.連携の真理.無慈悲な殺戮.冷徹な竜皇.邪竜桜殺.殺戮天使.竜王の軌跡.竜王の絆.神舌乱舞.
チャララン♪
《魔法全てを統合し《大賢者》となりました。》
チャララン♪
《習得言語を統合し《翻訳言語神》となりました。》
チャララン♪
《《神殺し》《昆虫種キラー》《ビーストキラー》《デーモンキラー》《バードキラー》《甲殻キラー》《植物種キラー》《海王種キラー》《竜種キラー》《魔種キラー》《ゴーレムキラー》《無属種キラー》
全て授け統合し《世界理無効》へと昇華しました。 》
チャララン♪
《《ブレス》.《範囲ブレス》.《属性ブレス》.《全属性ブレス》を統合して《竜神之息吹》に昇華しました。》
チャララン♪
《《異界丹水》.《甘味丹水》.《酒仙丹水》を統合し《無限丹水》と昇華しました。 》
チャララン♪
《槍スキルを統合し《槍極み》となりました。》
チャララン♪
《長剣スキルを統合し《長剣極み》となりました。》
チャララン♪
《《粘糸》《鋼糸》《属性糸》《属性耐性糸》《状態異常糸》を統合し《神糸生成》となりました。 》
チャララン♪
《《絶倫》《変態》《竜体一部伸縮自在》を統合し《ド変態》となりました。》
「何とかなった…とは言え…凄まじいな色々ヤバいことになっとる…ド変態…竜種族じゃなくて…竜神種になっとる…!?あれ…何時からだ?
竜神種ね…まぁ今更だな流転転生者だったから、融合で半分竜神だったしもう半分も竜神になって、完全な竜神になったって事だろう。
驚かないな!前前世で竜神の魂が私の魂に融合したのだから、その時点では半々だったのだろう。
形態変化?」
チャララン♪
《形態変化とは、小型な竜から大型の竜に、形態変化可スキルです。
その逆も然別です。
念じれば、何時でも形態変化可スキルを発動できます。
言語発声.念じ発声でも発動可能です。》
「おいおい…小型と大型同時GETかい!何でそうなる!色々ぱねぇ…マジかー冷静になれ…俺!?
受け入れるしかあるまい…お子様時代が、何百年の世界だ…冷静に真相解明してやるさ。
竜神の時点で、寿命も無ければ死も無いだろうな!さて、切り換えよう。
魔物売りに行かなきゃな…ん?何か…おかしな物を、発見したが此は何だ?
水晶の様な物に悪魔の腕らしき物が台座の様になっとる!何か禍々しい…
吸い付いてくる感じだな…気が向いたらアイテム鑑定でもして、調べりゃ良いだろう!其までアイテムboxに放り込んでおこう。
さて、腹減った…簡単にキマイラの丸焼きに、生姜焼のタレかけて巫狐と食おう♪1体で十分だ♪」
[主様!キマイラって美味しいですよね]
「ああ!確かに肉質は固いが、肉汁に甘味があるからタレも絡まり旨いな」
[はい♪主様も魔力を糧にしているから、あまり食べないのですね]
「そうだな~実際食べ過ぎると、体が重くなるし微妙に調子が狂うから、必要最低限の食事で十分満足出来るな」
[主様と同じです♪]
「ふむ!嗜好を楽しむ程度が丁度良い」
焔は、巫狐をモフモフと撫で繰り回していた。
さて、寝よう…
8時間経過・・・・・
「うーん!良く寝れたな さて、水浴び行こう。」
ゲート(湖)<キンッ>
「うむ♪気持ち良いなー 何か晴々してるな!ん?ゲッ!?これって…粘糸か?って!捕縛された!?」
何時の間にか粘糸により拘束された状態であった。
アラクネ〈クックックッ♪まさかこんな所で、竜が間抜けにも水浴びしてるなんてね♪ツイてるー♪さぁ戴きまーす♪〉
焔は、息を吸い粘糸に向かい息を吹き掛けて、一息で粘糸を斬り裂いた。
「<鑑定!>」
チャララン♪
種族.昆生擬人種.アラクネLv94(メス)
体.8850力.6875防.7106速.3752魔.5428魔量7356
[個人スキル]糸縛女帝.策略霧消.熔解縛食.
[スキル]粘糸.鋼糸.属性付与糸.熔解液.硫酸液.猛毒液.麻痺液.爪攻撃猛毒付与.水魔法.闇魔法
[ユニークスキル] 臨麻刺痙.柊花九頭.過悪食食
「昆生擬人種.アラクネLv94(メス)って感じだな。」
アラクネ〈なっ何で知ってんだい!?ステータスのまま…そんな…バカな…それじゃ…あの竜は…【高位体】!!?〉
「お疲れさん」
《グラビスホール》を唱え!!
黒い球体が、アラクネの周りに幾つも出現し アラクネの真下に魔法陣が現れた魔法陣から 黒い紐状のものが、
アラクネを捕縛し 黒い球体がアラクネを中心として回転し始め!アラクネの魔力を吸い上げて行き!
上空に現れし魔法陣からどす黒い黒霧が、アラクネを包むと、アラクネの体力を急速に吸収し始めた。
アラクネ〈待ってくれ…待って下さい…お許しを…魔が差した…ぎいやああぁぁー…痛い…痛いいぃぃー!!?〉
「もう遅い。」
〈ぎやゃあああぁぁぁー!!?〉
体力吸収速度が上がり アラクネの体力は0になり、そのまま湖に崩れる様に落ちた。
即座にアイテムboxで回収した。
「まさかのアラクネだよ…ウォルド大陸では、アラクネ自体滅多に見ないとされているんだが、他の大陸は、高Lvでなら存在しているらしいな。
アラクネに進化するには、過酷な進化工程が在るらしい!昆虫種の中では、最強種と言われているが、実際は、昆虫種ではなく昆生擬人種となっていたな。
上半身裸の女性で、下半身蜘蛛そのものだったな!蜘蛛の体に8つの目を持ち女性体に、2つの目を持つか…
核は1つだが、上半身を破壊しても下半身が在れば死なず、その逆も然りだという存在だったな。
故に倒す際は、体力を削り切るか核を探し破壊するくらいでしか、体を持ち帰れないと竜の谷での【魔物退治録】で勉強したな。
人族程の知能を持ち、過食で森の殺戮者と云われている。
この程度のLvのアラクネでも、高値で売れそうだな。さて、気を取り直して水浴びだ!あー気持ち良かった…ご飯食べてLv上げ再開だ。」
ゲート( 旧魔王城の屋外)<キンッ!>
迷彩結界発動!
本日の朝食は!サラダ.キマイラの生姜焼.マンイーターの筑前煮。
巫狐と共に食べた。
「旨かったー中々マンイーターがコリコリとして旨い!魔物…結構旨いな… 食材補充したいな マンイーター。
街で試し買いだからな、明日街行こう。」
アイテムboxに全て回収し迷彩結界解除した。
始めよう!太刀装備で、片っ端から核狙って魔物を、あまり傷つけず大量殺戮していった!
核を狙えば即殺可能だからな!魔石は、売りや解体の際に、手数料として渡す素材だから、破壊しようと一向に構わないさ。
魔物の魔石は、核の側にある事が多くて核を破壊する際に、一緒に破壊してしまう事がある。
そもそも魔物をそのまま売るのだから、問題じゃない。
逐一アイテムboxで回収しあの魔法試そう…
魔法.《本流斬華》を唱え!!
焔を中心とし地上1㎞の巨大な魔法陣が描かれていき!魔法陣が完成直後 焔の足元から 黒く染まったかの様な霧が発生し!
半径1㎞以内に居る魔物は、黒霧に覆われた 視界の見えない暗闇の中にいる魔物全てに、風の刄が魔物を斬り裂いた
チャララン♪
経験値が一定に達しました。
進化条件を満たしました。
複数の進化先が在ります。
「やはりな 経験値稼ぎの省略法は、魔法だな…無限の魔量を生かした結果だな。
魔法最強過ぎる ぱねぇ…アイテムboxに魔物回収してこよう♪片っ端から回収…この魔物…何?知識にないな。
<鑑定!>」
チャララン♪
カラマドの死骸
カラマド?
チャララン♪
《カラマドとは、悪魔種でありながら、蟹の様な殻で覆われた魔物です。
オルド大陸で多く生息している魔物で、ウォルド大陸に、生息確認されていません。
魔王軍の尖兵と言われています。》
「ゲッ!?魔王軍かよ 廃墟に何でいるんだよ!って…カラマド8体の死骸…まっいっか 回収してっと…
ふむ 良い値で売れそうだな♪
今回の売りに出す魔物は、これ位だな!まぁ数十万体の魔物を、全て売れないし…魔物の使い道としてなら、魔物を蘇生させて様々な実験をしたり、竜錬術素材を得る目的で殺しては蘇生を繰り返し、
竜錬術素材を集めたり各魔物を蘇生して、スキルチェックをしてどのようなスキルが存在するかの確認をしたりしている。
下手に大量に売るのは、正体バラしちゃう気がするし少年の姿だから、あまり多く売ると面倒になりそうだから。
面倒になっても対処出来る様になる迄は、大量に売らない様にしないとな…何時でも頭を働かせねばな…
頭を働かせたら…思い出した記憶がある…あの子も死んだ時転生したのだろうか?あの子も不幸な子だったからな…幸せな時を過ごせていて欲しいな。」
[焔の言うあの子とは?
前世生きていた時に、同じ様に迫害され死に追いやられた当時小学生の近所の子だ!焔の経験からの迫害に対する改善方法などを、教えその子と対策をしていたが、
男と女では、迫害の方法も原因も違っていた様で、その子は虐めを強いた子達の嫌がらせにより肺炎を患い死に到らしめられてしまった。
後に、虐めが新聞やニュースで大きく取り沙汰された事で、虐めをした少女達は、転校し引き隠り姿を見せなくなったという。
焔の言うあの子とは、この肺炎を患い死んでしまった子を指してるの。
あの子と言われていた子の死んだ時期は、焔の死ぬ13年程前の事だの。
当時焔も記憶が封じられておったから、流転記憶とか無い状態では、大して対策も出来なかったじゃろうのぅ。]
有り難う御座いました。




