少年の任務
こんにちは!
自分でも何書いてんだーとか思ったりしてます笑
こんな作品ですがどうぞ、読んでいってください
サンドールはリサーナ大佐の言った通りに指示をした
「今言った人達は脱獄犯探しに行ってくれ。内容は街の人に聞き込みしたり森を探したり、そんなに遠くには行けないはずだから。そちらの指示はナミトス少佐に任せます」
「わかりました!!」
大声でそう言うと敬礼した
サンドールはこの大声さえ治せば完璧なのに...と思った。
ふぅと息をはき気を取り直すと
「残りの人達は俺と一緒に来てくれ。第4班と共に死体を調べる」
「はっ」と、班員は敬礼する。
「それでは、解散!」
全員が敬礼して自分のやるべき場所へと向かって行った。
サンドール達はリサーナ大佐がいる場所へと向かった。
「おっ来たか。時間はそこそこだな」
「もう少しはやくしろと?」
「できればな。まずこの生意気な口をどうにかしてほしいものだが」
呆れ口調で言う。
「それともう一つ。また死人がでた。多分殺ったやつは一人しかいないと思うがな。そっちの死体は第3班が持つことになった。一応把握しておけ」
「はい」
リサーナ大佐は
「第5班はここ周辺の警備に当たってくれ。コーンを置いているだけでしっかりと警備していない。第4班のものもいるので第4班の人間に詳しいことを聞くといい。あと、街の人に危ないと呼びかけをしてくれ。では、任務開始!」
「はい!」と、いい班員は散らばっていく。
「サンドールはこっちだ。」
スタスタと歩いていく大佐を追いかけるように歩いていく。細い路地に入った時、生ゴミが腐ったような、猛烈な臭いに襲われる
「臭い...」
「仕方ない。お前は毎回この臭いには慣れないな」
「臭いものはいつになってもなれません」
「克服しろ。克服」
「克服もなにもないですよ...」
そんなことを言っているうちに死体がある場所につく。
「うわっ....これは...」
「こんな殺し方病んでるんだか、恨みを持っているんだか...」
その死体は顔ももわからないくらいグチャグチャで身体中なぐられ、中の臓器がすこし、出ていた。
バタバタとリサーナ大佐の補佐、ネルイル中尉がやってくる
「大佐!こんな残酷すぎる死体、なんでサンドール少佐に...」
言葉をさえぎられ
「私は子供だからなどと言う差別をしない。大人の仕事をするのにこんなのがダメでどうする。そんな甘い覚悟でこの業界に来ているならすぐに辞めてもらう」
「ですが、大人でも吐いているものも何人か...」
「こいつは少佐だ。しかも、今より幼いころにあの戦争に参加している。こんなのなんともないだろう。その証拠にほら、」
ネルイル中尉は目を見開いた。サンドールは普通の顔で死体を調べていた。
ネルイル中尉はこの子はなんて恐ろしい子だと思った。リサーナ大佐はこんな姿を見てきたからああ言う事を言えたのだろう。ネルイル中尉はもう一つ、可哀想に思った。だって普通の子供の幸せをしらないのだから...。
どうだったでしょーか?
かいてて、全くもって自信がない。自分でもクソな作品ーって思います。まあ、こんなクソな作品ですが、気になるなとか思った人はぜひ!次回も読んでください!そうでない方ぜひ!読んでください!
では。また次回にお会いしましょう