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夢日記さんの初恋の手紙。 これね。私が夢に出て来なくなると渡すのよ生前の一番の思い出の告白文なのよ、おほほ笑

作者: 黒髪さん

夢日記さんの初恋の手紙。 これね。私が夢に出て来なくなると渡すのよ生前の一番の思い出の告白文なのよ、おほほ笑





夏の火照る記憶の重なる深海

深く深い一色の彩りに込もる毎日

そんな今の心。




その失った(くち)の花火打ち上がらない予定夜明け付近午前2時の公園



手紙ひそひそ書き貯まる頭の中

いつだって想う大好き ひとの熱咲く夢色の種


こだま響く人の思考霧と満ちて弾けろ夏の暑さに 溶けろ


一言二言目の下手なホメた誇り心に描く君の優しさ花と咲くよいつからか



夜中に流したうだる熱に火照る汗

ほらいつだって頑張る君の体温計が示す誠意が


予定遅れの無言を()き消すありがとう花火と咲け



体温の人肌だけが知る君の誠意透明な雫の数


この幸せ過去と今を繋ぐ喜ぶ高鳴る心

決して消えない夏空夜の曇り空が(ふた)をした記憶曖昧な


煙残して待ち合わせ1つ切りの心消えないから


寒く冷えた一瞬の風は熱の顔が変わる3桁


一度覚えた景色胸を叩くその想う鮮明な色調は


冷たく爽やかに心の深海を深めて


流れていく波と波の表情今で染まる青は


照らす瞳の視線の先にある数多(あまた)の水色の雨が


深い深い海を青い曇り空として


重なる全ての景色 その一時の光景が


一滴(ひとしずく)となる記憶の海





赤い色した懸命な風景宿す人肌の宇宙コンクリートの空を満たして


どんな全てにも飾る事のない献身的の星座毎日を記す地上の星空深く彩り



全てのありがとうの人肌は笑顔の花びら集まると夏空の暑さを飛ばす爽快な風景



どんな人の指痛める火傷だって


献身的の七色の花火の広がる華やかな大きい


誇れその痛みすら感動のラストを上げろ



ありがとうの人肌 夜明けを咲かせ暗いうだる夏の熱すら火薬弾



また笑顔で話そう!



全ての人が抱く誇る心音響かせ

空想で心臓をメモ 記す花火の(ともしび)


見えない夜すら穿(うが)


最っ高!な幸せ

ありがとうの人肌 大玉の花火咲かして夜明けを光らせる



ね、好きな人しかいないじゃんほら


花火の(そら)人は熱を打ち上げる地上の赤い星空

星座を常に描く火灯すこの命



夜明け告げる夏の人肌。















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