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タイム・リング  作者: 山本 吉矢
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第2章 10話

「僕の方はOKだ」

「漏れもおkだお」

いよいよ準備が出来た。

まだ完成とは言えない。

実験が成功して初めて完成だ。

「いくよ」

チョコをドラム型洗濯機に入れる。

座標はテーブルの上。

日時は今日の朝8時丁度。

入れて起動した次の瞬間にテーブルを見る。

「あっ!?」

全員が驚いた。

そこにチョコがあった。

しかも。

「溶けてる」

さっきまで形のあったチョコが、ドロドロに溶けた状態でそこにあった。

これは間違いない。

「成功だ!」

まさか。

本当に出来るなんて。

「すっごーい!やったよ!お兄ちゃん」

「やったお!」

「すげぇ」

まさか。

「里香、ちゃんと書いておけよ。2012年9月7日金曜日。ついにタイムマシン実験に成功、と」

出来たのか。

これがタイムマシン。

「それで、どうするの?」

「慌てるなよ水谷さん。安定して使えるか、まだまだ実験は必要だ」

少なくとも、いきなり人間が飛ぶなんて事はしない。

でも。

ようやく道のりが出来た。

思えば8年か。

あの出来事からそんな年月が経ってしまった。

でも1日たりとも忘れた事は無い。

どうしても変えたい過去。

それは突然やってきた。


Tips:漏れ(もれ) 俺(自分)をネットスラングでこう呼ぶ。元は誤変換から始まった。

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