表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現在、魔法使いは絶滅危惧種です。  作者: 絢無晴蘿
第六話 前 「あなた、めざわりなの。流留歌から出てってもらえないかしら?」
30/42

プロローグ





それは、祭だった。

東西南北。様々な人種が入り乱れる。

いや、人だけでは無い。

所々、今はでは絶滅したとされる、いなかった事にされた人外の者達。

それが、そこかしこに姿を見せていた。

風が吹く。


今はいない神を祭る巫女。

異なる力をもった異界の巫子。

数を減らしていく三色の魔女たち。

魔女と共に姿を消していく魔法使い。

今なお政界に影響力を持つ陰陽師。

ひっそりと姿を消していく錬金術師。

本当に力を持つ霊媒師。

力を無くしていく魔術師。

様々な『魔法使い』が、いた。


少しずつ消えていく精霊。

住みかを追われる聖獣。

伝説となった人魚。

血が薄まり人と変わらなくなっていく獣人。

別世界へと渡った魔人。

人を畏れて姿を消した魔獣。

姿を消してひっそりと人々の隣にいる悪魔。

今はもう、ありえないことにされてしまった幻想の中の住人。

そんな彼等と共に。


現在、魔法使いは減少している。

それを加速させることはできても、止める事は未だ叶わない。

そんななか、残った数少ない魔法使い達は繋がりを求める。




魔法使い達の祭典が、始まろうとしていた。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ