銀色の謎の何か
ユウジ
「お前ら本当何してんの？ 緊張感なさすぎだろ？」
ケンジが僕らが、争ってる姿を見てそう言ってきた。 だが尊なケンジの言葉にレンと僕は顔を合わせて首を傾げた。
「「そうかな？」」
僕たちの息のあった。そんな言葉にケンジは顔を歪ませ顔も引攣らせて本当に気持ち悪そうに僕とレンを見て言った。
「お前ら、ここまできたら気持ち悪りぃいぞ！？」
「「なっ！！」」
僕は何となくケンジが、そんな風に思っているんじゃないと一瞬勘ぐっていた。だけどまさかそんなっきりぼくやレンに、はっきり告げるとは思わなくてら驚いてしまっていた。
僕はケンジを見て呆けてるとレンがはっ！ ってさせ立ち上がりケンジに言った。
「俺らはいつもこんな感じだが、お前らから見たら気持ち悪いのか？」
ケンジは、レンを見て いつも？って呟き呆然としとしていた。僕らがそんな風にしてる間にいつの間にか目的地についたみたいだ。
王の近くにいた二人の近衛騎士が、扉の前に立った。お互い顔を見て頷きあいそして、二人がタイミングを合わせ扉をあけ始めた。
すると4メートルぐらいの扉が僕らの目の前で、扉が開きだした！
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！
凄いユックリ扉が開いて行き、材質は何で作られてるか僕は全く分からなかった。そりゃ異世界だし、僕の知らない材質ぐらいあるだろうが…
「何だまるで龍の鱗で出来たみたいなごつい扉は！！」
空手部の誰かがそう叫んでいたが、僕もその気持ちが分かる。こんな異質でデカイ扉を見せられると誰でもそう思うと僕も思った。
すると王は中に入っていた。だが僕らは呆然と立ち呆けてると王は、こちらをムキそして次は近衛隊長の方を向き近衛隊長まで僕らの方を向きだした。
「異世界の英雄達よ何をしてる？ さっさと入ってこい！」
するとレンが一番に意識を目覚めさせた。
「お前ら行くぞ！！」
僕らはそう言われその扉の中に入って行った。
視点変更
王が祭壇の上の椅子に、座り異世界の召喚されたユウジ達の顔を見渡し言った。
「私達に一度はついてくるそう決めてくれた勇敢な英雄達に言わせてくれ私達が、無理矢理召喚したのにも関わらず私達に着いて来てくれてありがとう。君達には感謝している！」
レンはそんな王の感謝の言葉を鼻を鳴らし胡散臭げに王を見ていった。
「まだ協力するとは言ってないが？」
「今はそれでいい。 君達の紋章は多分だがここに入ればもう時期レン君みたいに出てくるだろ。そうじゃないなら時間が掛かるが…」
レンは王のそんな言葉に首を傾げさせ王に何か言おうとしたその直後この部屋に異変が起きた。
「な…！ なんだ！？」
レンが叫ぶと周りはパニックになった。王や騎士達は口を開け呆けていたが王が体を震わせながら立ち上がりいった。
「まさかとは思ったがあの言い伝えまで本当だったのか！！？」
王が声を震わせながら叫んだ。すると辺りが銀の色をさけた何かが振動させながらこの部屋全体を包みだした。
ユウジ
「な！ なんだ！ 意識が…？ どんどんーー！？」
僕は突然幻想的な銀色のした謎の何かに包まれ意識を失い倒れた。
