猪俣マキリの空講座
猪俣マキリは空が好きだった。
見上げる空は一つとして同じものはなく、常に変化し続けるからだ。
その魅力をできるだけ多くの人に伝えたいと彼女は『空部』を発足した。
自称天才な少女は、凡庸な庶民たちのレベルをあげてあげようと精力的に活動するが、端から見たらただの頭のおかしな人だった。
これは空部として、講義を続ける彼女の奮闘記である(嘘)。
1 スカイラインを飛び越えて
2018/06/26 17:24
2 夕焼けの赤
2018/06/26 19:14
(改)
3 二重の虹
2018/06/27 00:02
(改)
4 月蝕の夜に
2018/06/27 16:20
(改)
5 飛行機雲の未來
2018/06/29 06:29
(改)
6 遠雷遥か
2018/06/29 19:18
7 屋上に揺蕩う蜃気楼
2018/07/01 00:18
8 歯を食いしばれ
2018/07/03 00:03
9 今日の空へ飛び込んだ
2018/07/03 07:00
10 星のかけら
2018/07/04 16:20
11 青の時間の終わり
2018/07/05 00:07
12 雲のように
2018/07/05 16:56
13 友達協定
2018/07/05 19:47
14 ありがとう、彼によろしく
2018/07/06 00:15
(改)
15 今よりずっと遠いところへ
2018/07/06 19:45
16 太陽が涙を流したあとで
2018/07/06 21:10