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池畔の黎明

作者: 紙本臨夢

clome(絵を描く人)様の企画です!


つまりclome(絵を描く人)様のイラストを最後に載せてます。

 あの場所の黎明(れいめい)を見たい


 いても立ってもいられない


 沈んだ心を浮き上がらせたい


 手のかかるこの気持ちはなくならない


 瑠璃色(るりいろ)から変わる様を見届けたい


 ()められない


 いくら願おうと止められない


 意志とは無関係で時間は進み続けてしまい


 辿り着いた池畔(ちはん)にずっといたい


 感情の(たかぶ)りを抑えられない


 月が消えていく、その光景を涙なしでは見られない


 ただ、それだけのことだけど、記憶の中からは一生消えないでもらいたい



挿絵(By みてみん)

文頭の一文字目をひらがな直して、縦で読んでみると……?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 寂しげで叙情的な所が印象深い詩ですね、最後のイラストも相まって、実に読み手を魅了させてくれる素敵な作品だと思います。 大事な人との別れを経験した主人公の気持ちを表した詩かな? という感じで…
[良い点] すごい! とてもキレイな詩ですね(о´∀`о) [一言] こういう詩、大好物です!
[一言] 愛していると言いたかった 感動しました! なんか自分に言われたみたいでキュンとしてしまいました笑笑
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