第一部キャラクター紹介
初期の設定をもとにしているため、一部本編と違うところがあるかも。
●キャラクター
ジン・トキトモ(時友 迅):異世界召喚された日本人。彼を召喚したディグラートル大帝国によって、魔法兵器の素材にされそうになるが、そこで出会ったベルさんと契約したことで難を逃れ、以後、魔術師として行動する。
大帝国と交戦する連合国側で参戦し、英雄となるが、存在を危険視する者たちによって暗殺されかけ脱走。自らの安息の場を求め、正体を隠して放浪。やがてヴェリラルド王国に流れ着く。
・ベルさん:ジンと契約している大悪魔。基本は黒い猫の姿だが、姿は自由に変えられる。暴食の王であり、何でも捕食して自身の糧とする能力を持つ。身長二メートルほどの暗黒騎士形態となると、まさに最強無双。愛用武器は大剣デスブリンガー。
アーリィー・ヴェリラルド:ヴェリラルド王国王子。金髪、ヒスイ色の瞳の美少年で、どちらかという女の子のように見える愛らしい顔をしている。王子であるが実際は女の子。秘密を抱えている手前、ややネガティブな言動が多いが、本来は好奇心旺盛で積極的。魔力に関して高い素養を持ち、優れた魔法使いとなる才能を持っている。
○アクティス魔法騎士学校
サキリス・キャスリング:キャスリング家の令嬢。たっぷり長い金髪の豪奢な美少女。女子にしては背は高め、巨乳、完璧ボディの持ち主。高飛車な言動の反面、被虐趣味の変態性癖持ち。露出癖あり。前衛を好むが、魔法の才にも恵まれた才能の塊。
ユナ・ヴェンダート:アクティス魔法騎士学校の魔法科教官。物静かな雰囲気の美女で超巨乳。魔法の実力は高く、実はAランク冒険者である。外見はいいのだが、そのつかみ所のない性格と、少々妙な言動のせいで変人扱いされている。実際、魔法に関係することしか興味がなく、そのためなら手段を選ばないところがある。
マルカス・ヴァリエーレ:アクティス魔法騎士学校三年の男子生。伯爵家次男。18歳。貴族生であるが真面目かつ堅物。純粋に騎士に対する憧れを持ち、強くなるべく努力を欠かさない。同学年男子生の中ではトップの位置にいる。魔法に関してはやや苦手だった。
エクリーン・クレニエール:アクティス魔法騎士学校三年の女子生。18歳。クレニエール侯爵家令嬢。薄い金髪に青い瞳の美少女。午後のお茶会部の部長。サキリスとは遠縁に当たる。令嬢とはまさに彼女のためにある言葉のように思える。逆に言えば、魔法騎士生らしくないというべきだが、その片手剣の腕は凄まじく、剣術の腕では校内でも5本の指に入る猛者である。
ナーゲル:アクティス魔法騎士学校三年の男子生。伯爵家長男。きざな仕草が目立つ、青髪、卑屈そうな顔つき。差別的な性格であり、高圧的かつ、反省しない。貴族であることで周囲を見下している。平民生を差別し、いじめを行っていたが、ジンとベルさんによって粛正されることになる。マジックブレイカーという魔法具を持っていた。
テディオ:アクティス魔法騎士学校三年の男子生。平民生。実力はそこそこだが、やや気が弱く、ナーゲルら貴族生に苛められていた。祖父が魔法騎士で、氷剣「フリーレントレーネ」を所有していた。平凡な印象に反して、意外と剣術に才能がある。
○冒険者:
ヴォード:王都冒険者ギルドのギルド長を務めるSランク冒険者。四十半ば。筋肉逞しい大男。数々の冒険と多くの魔獣を倒してきた勇者であり、『竜殺し』の称号を持つ。武器はドラゴンブレイカーという大剣。結婚していたが妻には先立たれている。一人娘のルティとは、現在不仲。
ラスィア:王都冒険者ギルドの副ギルド長。ダークエルフ。艶やかな黒髪、真紅の瞳を持つ。クラスはハイ・ウィザード。マスターの称号を持つ魔術師ダスカ・ロスの弟子の一人だった。ユナとは同門。かつてヴォード、ユナとパーティーを組んで活躍した。沈着冷静な美女であるが、年齢について過剰な反応を示すこともしばしば。仕事終わりにお酒を嗜む一方、飲み過ぎると悪酔いする癖がある模様。
ヴィスタ:冒険者(のちAランク)。マジックアーチャー。寡黙系の美女。人と群れるのが苦手。ジンと出会い、崇拝にも似た感情を持つジン・アミウールだと知り、以後親愛の情を寄せる。武器は、ジンの製作した魔法弓「ギル・ク」とその改。エルフの里カラン出身。両親と弟がいる。
ルング:王都冒険者ギルド所属のEランク冒険者。17歳。冒険者パーティ、『ホデルバボサ団』リーダー。職業はファイター。やや小柄な体格だが、声が大きく、少々無鉄砲。お調子者。幼なじみのラティーユに好意を抱いている。
ラティーユ:Eランク冒険者。17歳。ホデルバボサ団所属。職業はクレリック。ルングのパーティーの回復担当。温厚だが引っ込み思案。巨乳。
ティミット:Eランク冒険者。20歳。ホデルバボサ団所属。職業はシーフ。ルングのパーティーに所属、探索とサーチ担当。素朴な外見だが皮肉屋で、臆病。
ダヴァン:Eランク冒険者。22歳。ホデルバボサ団所属。職業はアーマーウォーリア。大型盾と大剣を用いる重戦士で、ルングのパーティーでは前衛の盾を務める。やる気に乏しい大柄な青年。
フレシャ:Eランク冒険者。16歳。ホデルバボサ団所属。職業はアーチャー。ルングのパーティーでは後衛として前衛を支援する。弓の扱いに長ける、強気な少女。
マルテロ:Bランク冒険者にして、ドワーフの名鍛冶師。髭に浅黒い肌、背は低いが横に大きい、典型的なドワーフ。ミスリルをはじめ、魔法金属の加工技術と武具の製作技術はピカ一であり、魔法金属製武具の製作依頼が後を絶たない。頑固な一方、正義感が強く、不正や悪行に対しては辛らつである。古代竜討伐戦に名乗りを上げるなど、素材のためなら危険を冒すことも辞さない。
セッチ:Cランク冒険者。24歳。職業はファイター。真面目な性格。ダンジョン『円柱』の下層探索中にモンスターの集団湧きに巻き込まれ、相方であるシェーヌが戦闘不能になり、助けを求めて冒険者ギルドに駆け込んだ。ジンたちの協力で、無事シェーヌを救助に成功する。
シェーヌ:Dランク冒険者。23歳。クラスはマジックフェンサー。セッチの恋人。ダンジョン『円柱』探索中に戦闘不能になる。ジンたちによって救出される。
シャッハ:Aランク冒険者。23歳。銀髪イケメンの大剣使い。白い軽甲冑をまとう。自信家で自尊心が強く、周囲を見下しがち。実は父親が貴族だったらしいが……?
レグラス・カーマイン:Aランク冒険者。カーマイン男爵家の四男。黒髪イケメン、長身の男。銀の甲冑に青いマント。騎士としての位を持っている。メインウェポンはミスリルハルバード。簡単な治癒魔法を使うことができる。24歳
ガルフ:Bランク冒険者。口数が少なく、周囲からは一匹狼と言われるソロ冒険者。やや小柄で黒髪の少年。17歳。自分のことは語らない。難病を抱えた母がおり、その治療のために武術大会の優勝を狙うが、力を得るために悪魔と契約してしまう。
ハラシオ:Bランク冒険者。竜の頭蓋骨を模した兜をかぶり、その素顔が見難い。体格は細身だがマッチョで、上半身は肩当やカバンのベルトなどを除けば裸。武器は槍と、幅広の包丁剣。口数が少なく、独特の口調はどこか辺境の蛮族だと思われている。一応、金勘定はできる。魔獣狩りのプロと、周囲から評価されている。年齢は不明だが、三十代から四十代だと思われている。古代竜戦で死亡。
クローガ:Aランク冒険者。茶髪で溌剌とした口調や表情で評判の好青年。剣と盾の騎士スタイルだが、装備に関しては軽装。周囲に対して好意的に接するために、初心者たちからは人気の冒険者。年齢は25歳。
アストル:Bランク冒険者。クラスはハイ・ウィザード。青く長い髪を持つ涼しげな顔立ちの魔術師。地下都市ダンジョン探索に参加、遭遇した古代竜から逃れたが、討伐には参加しなかった。
レゾン:Aランク冒険者。白髪の美形の魔法使い。古代竜戦で死亡。
リューグ:Bランク冒険者。狼のような好戦的な表情をした男。23歳。小悪党臭がする外見だが、わりと真面目な性格。
アンフィ:Aランク冒険者。チーム『アインホルン』リーダー。金髪赤目の美少女剣士。クラスは、マジックフェンサー。騎士家系の生まれだが、女は騎士にしないという家に反発、冒険者になった。貴族令嬢。年齢は21歳。
ナギ:Aランク冒険者。アインホルン所属。艶やかな長い黒髪を持つ刀使い(サムライ)。物静かで冷静な言動が目立つ。古代竜と遭遇した初戦で瀕死の傷を負うがジンによって救われる。その年の武術大会に参加。橿原トモミと対戦して敗北する。旋風流剣術の使い手(紅刃)。同剣術は一対複数相手の戦いを前提にした実戦剣術。22歳
ブリーゼ:Aランク冒険者。アインホルン所属で最年少の16歳。ウサギ耳のついたフード付きの魔術師ローブをまとう。魔術の腕は確かであり攻撃魔法のみならず、防御魔法も不自由なく使える。無口、孤児だったがところをアンフィに拾われた過去があり、彼女のために尽くすことを生きがいとしている。周囲にあまり関心がないが魔法に関しては別(アンフィの役に立つには魔法しかないという思いもあるゆえ)。
シルケー:Bランク冒険者。長い金髪をなびかせた美女。草色の革鎧をまとう槍使い。クラスはマジックランサー。表情に乏しいが、特に差別的発言もなく、物腰も柔らかい。
ヒカゲ:Bランク冒険者。小柄のニンジャ少女。古代竜戦で死亡。
ルティ:Bランク冒険者。ギルド長ヴォードの娘。だが父親との関係は険悪。ただ内心では尊敬している。灰色髪、巨乳。露出強めの軽装備。武器は斧と盾の前衛系。クラスはアックスファイター。エアブーツ販売を聞くと即購入した。
○冒険者ギルドスタッフ
マロン:王都冒険者ギルドの職員で受付嬢。18歳。茶色い髪に褐色肌の女の子。美人ではないが、地味ながらも素朴な可愛さがある娘。温厚かつ優しい性格。
トゥルペ・メラン:王都冒険者ギルドの職員で受付嬢。21歳。黒髪に白い肌。見た目は悪くないが、目つきがややキツめ。言動がはっきりしており、あからさまに態度に出るため、冒険者の中には彼女を敬遠する者もいる。
クレア:王都冒険者ギルドの職員で受付嬢。22歳。灰色の髪を三つ編みにした女性。主に夜勤なので、昼間には会えない。
ソンブル:王都冒険者ギルド・解体部門チーフ。44歳。眼鏡をかけた、いかにも事務職といった平凡な顔立ちの男性職員。基本、表情が変わらず、人前で笑うことはほぼない。
淡々とした仕事人間で、パッと見、冷たく付き合いにくい印象を受けるが、真面目人間であり、会話は成立するので、嫌われてはいない。
タンパル:バルバラ冒険者ギルドのギルド長。40歳。お腹の突き出た中年体型、団子鼻に濃い口ひげ。いつも眉間にしわを寄せている。やや短気で声が大きいヴォードの後輩で、自身もかつては冒険者だった。
○王族関係
ジャルジー・ケーニギン公爵:アーリィーの従兄弟。25歳。栗色の髪、獰猛な肉食獣を思わす好戦的な顔つき。赤と青のケーニギン家紋章の入った服をまとう。実はエマン王の血を引いており、自分こそ、ヴェリラルド王国の真の後継者であると、密かに次期王の座を狙う。アーリィーを敵視していたが、アーリィーが女かもしれないということを知り、こじらせていくことになる。武術にも長け、勇猛。大地属性の魔法剣『スマラクト』を保有する。英雄崇拝者であり、有能な者は優遇する性格。ベルさん、曰くアーリィーが絡まなければ「まとも」らしく、ジンによって矯正されることになる。
フレック:ジャルジーを守る近衛騎士長。45歳。浅黒い肌、表情があまり変わらず、実直な性格。ジャルジーの行くところ必ずお供する忠臣。
イルネス:ジャルジーを守る近衛隊に所属する女魔術師。銀髪をショートカットにしている。緑のベレー帽、同色の服にミニスカート。赤と青のケーニギン家の紋章入りマントを着用。魔術師に見えないが魔術師。催眠魔法と魔力眼を習得しているが、ジンのレベルは破れなかった。武術大会の折り、帝国諜報員の潜入時に襲撃され殺害される。
エマン・ヴェリラルド:ヴェリラルド王国国王。52歳。アーリィーの父親であり、秘密にしているがジャルジーの本当の父親でもある。茶色い髪には白髪が目立ちつつある。口ひげを生やし、厳しい顔つき。体格はスマートで、腹も出ていない。後継者問題に頭を悩ませ、王子であり実の娘であるアーリィーの排除を画策するが、ジンとベルさんの秘密工作により方針を転換、かつての自分を反省しつつアーリィーに対して娘として接するようになる。
シュペア大臣:エマン王に仕える大臣。白い頭髪、小男で小心者。アーリィーの性別の秘密を知る数少ない人物のひとり。
ピレニオ・ヴェリラルド:ヴェリラルド王国先王にして故人。突然、エマン王の前に現れ助言を与えるが、その正体は――。鷹のように鋭い目、無数のしわが刻まれた顔。たっぷりと蓄えた白い髭。頭髪も白く、また少々後退している、その姿は七十は近い外見である。
フィレイユ:ヴェリラルド王国王女。アーリィーの妹。14歳。アーリィーを幼くしたような顔を持ち、長い金色の髪をシニヨンにしている。好奇心旺盛で快活。外の世界や英雄物語に強い憧れを持つ。
サーレ:ヴェリラルド王国王女。アーリィーの姉で25歳。一度は侯爵家に嫁いだものの、夫は病死。その家族も次々に病にかかり、王家に戻された経緯を持つ。以後、王城で静かに生活している。温厚な美女であるが、どこか影のある人物。大の占い嫌い。
オリビア・スタッバーン:アーリィー王子を守る近衛隊隊長。赤い髪の美人騎士。生真面目で融通の利かない面がある。体力バカであり、その思考は体育会系寄り。少々Mっケがある模様。
ビトレー:アーリィー王子付きの専任従者にして執事長。55歳。背筋のぴんと伸び、その動きにも優雅さがにじむ。口ひげ、穏やかな表情の紳士。アーリィーの性別を知る数少ない人物の一人。ジンを護衛に引き入れたいという王子の意向を受ける。
ネルケ:アーリィー王子付きのメイド。24歳。落ち着いた言動で、一見すると冷ややか印象。アーリィーが女であることを知っている者のひとり。バトルメイドの一人であり、王子の護衛や敵の排除も行う。家事スキルが高い。趣味は読書。
ヴィンデ:アーリィー王子付きのメイド。16歳。金髪ポニーテイルの少女。童顔、小柄で小動物のよう。素直な性格で、ややおっちょこちょい。元気が取り柄。
・その他
フィデル:ブルート村の村長の弟。反乱軍の襲撃によって村は壊滅状態になり、生き残りをとりまとめていた。六十代。頭頂部の髪がなく、痩せ型。初めはやってきたジンを警戒していたが、村の初期復興の手助けを受け態度を改める。村長代理から正式な村長となり、村の復興を進める。
オリー:ブルート村の住民。女性。反乱軍によって新婚だった旦那を殺され、自身も暴行された。その際、視力を失う。旦那の形見を奪った傭兵の殺害と形見の奪回をジンに依頼する。
ウマン:魔法道具屋の店主。38歳。いかつい体躯で、がっちりした男。バンダナ着用。袖なしベスト、作業ズボンを身につけている。商人というより職人という言動が目立つ男性。その体躯と眼光のおかげで、客から舐められることはほぼないという。ジン発案のエアブーツで大儲けした。
エリサ・ファンネージュ:薬屋ディチーナの女店主、二十代と思われるが年齢不詳の魔女。スレンダーかつグラマラスという妖艶美女。長い緑色の髪、若い男性客には色目を使う(その裏にはある事情があった模様)。あまり外に出ず、周囲から気味悪がられているが、魔法薬を作る腕前は最高。
パルツイ:王都商業ギルドのサブ長のひとり。外見三〇代半ばに見えるが実は43歳。銀髪男性。眼鏡をかけ、細身。穏やかな教師か魔法使いのようにも見える。冒険者ギルドの建物内にある武具屋は商業ギルドの管轄であり、その件でよく訪れている。闇オークションに使う資金調達のため、ジンはパルツィと面談。希少なドラゴン装備を売って以来、彼から注目されることになる。
ガエア:ロムの森出身のエルフ女性。職業は武具職人。長身。長い金髪は絹の様に滑らか。白い肌に尖った耳、整った顔立ちはまさにエルフ。外見は二十歳程度に見える(外見で実年齢の判別は不可能)。緑の服に土色エプロン姿。魔法武具の製作を得意とする。マッド・ハンターの魔法甲冑の製作に協力した。
ノーク:ドワーフの武器職人。チビの髭男。かつてリアナに出会い、ジンのサンダーバレットに触れる。彼女の要請を受けて、実弾系ライフルの開発(DMR-M2)を行う。その後、マッドハンターに出会い、彼用の武器の製作を行った。
○異世界転移・転生者
鳥凪ヨウ:ニンジャ。黒髪をショートカットにするが後ろ髪がやや長くそれを小さく紐でまとめている。ややタレ目気味。少年にも少女にも見えるが、実は性別がない。17歳。超人離れした身体能力と、影を操る術を操る。過去、性別に関して悩みを抱えていた。異世界に転移してから、ジンと出会い、いくつか仕事をこなした仲。元の世界に帰る方法を探している。
フィン:死霊使い。紫と黒のフード付きローブを着用。白い仮面をしている。灰色の髪に青い肌をした中年男性。元人間で現在は不死者。仮面は黒いドクロに変化する。カースフィールドと呼ぶ魔法により、敵性アンデッドを従えることができる。別名アンデッドの王。
リアナ・フォスター:地球連邦軍特殊戦闘グループ所属の強化人間。17歳。長い金髪に深海色の瞳、少女の面影残す顔立ちだが、機械のように無表情。階級は三等軍曹。冒険者ランクはA(限りなくSに近い)。フード付きカメレオンコート、サンダーバレット改を所持。メインウェポンはドワーフに作らせたDMR-M2マークスマンライフル。弾倉ポーチことアイテムボックスを持っている。サイレント・アサシン、マジシャンキラーの異名を持つ。元は人型機動兵器乗りであり、戦闘機の操縦にも長けていた。
リーレ:浅黒い肌に黒髪をショートカットにした女剣士。クラスは魔獣剣士。好戦的な表情は狼を思わせる。右目は眼帯、その下には魔力を解体する黄金眼という魔眼を持つ。左目は薄い緑。紺のベレー帽、同色のマントに戦闘服着用。武器は千人斬りの暗黒剣グローダイトソード。冒険者ランクはA。豪快かつ大胆、常に強気な発言が目立つ女性。年齢は20。人間ではなく、傷を受けても恐るべき速さで再生する。一種の不死身。
橿原トモミ:日本から転移した少女。18歳。黒いストレートの髪にめがねを着用。清楚な美少女。濃緑色の外套の下には同色のブレザー、チェック柄のミニスカートという女子高生スタイル。めがねと服は精霊の加護で壊れたり破れたりしない仕様。冒険者ランクはA。猪俣流攻魔格闘術の称号を持つ戦士。この世界ではマジックナックラーというクラスとして扱われる。緑色に輝く手甲などの戦闘鎧『翠角』を持つ。穏やかな口調。ゲームはパズルゲームを好む。故郷に弟たちがいる。
マッド・ハンター:傭兵。30歳。魔法甲冑をまとい、戦場を駆ける。短めに刈った黒髪にうつろな灰色の瞳。がっちりした顎。すらりとしながらその着衣の下は鍛えた身体を持つ。実年齢より若干老けている。人型ロボット兵器が存在する世界からの転移者。そこでも傭兵をしていた。
○ディグラートル大帝国
メンティラ:Cランク冒険者。27歳。その正体はディグラートル大帝国の工作員。ヴェリラルド王国内での情報収集と特殊工作を任務とする『キャプター』チームのリーダーでもある。見た目、地味な外見の軽戦士。
アマタス:ディグラートル大帝国大幹部の一人。紫の魔女。西方方面軍第二軍の指揮官として、魔獣軍団を指揮し、ヴェリラルド王国北方領へ侵攻するも、ジンの光の掃射魔法の前に一掃されてしまう。彼女自身、戦死したように思われたが……?
ガルネード:ディグラートル大帝国、西方派遣軍こと西方方面軍第一軍を率いる将軍。烈火の猛将の異名を持つ。総勢3万の軍と共にヴェリラルド王国北方領へ進駐するも、奇襲を受け、軍もろとも殲滅される。
・その他・悪党
フォリー・マントゥル:暗黒魔術師。年齢不詳。五十代半ば、金で縁取られた白いローブをまとうが、仮の姿である。二十年ほど前に話題をさらった強大な魔術師。ヴェリラルド王家に取り入り、宮廷魔術師となる。アーリィーが王子として育てられた原因となった人物。現在は転生の秘術でダークリッチとなって生きている。さらに手に入れたダンジョンコアを自らの体に埋め込んでいる。
ケイオス:死霊使い。マントゥルの弟子の一人。死霊を扱う。
コラム:賞金稼ぎにして傭兵。反乱軍に参加し、王子アーリィーを捕らえる殊勲を上げる。盗賊グループじみた小グループを率いるリーダー。殺した相手から、トロフィーと称して何かしらのアイテムをとる趣味がある。彼を憎む未亡人の依頼を受けたジンによって処分される。
2019/02/12追加。
(もしかしたら、今後修正や加筆もあるかも)




