「I see tale」
拝啓 死にたがりの君へ
自殺志願者の君へ
どうしてこの世界を憎むの? 憎まなくていいんだよ
どうして消えたいと願うの? 消えなくていいんだよ
どうして要らないと思うの? そんな人いないんだよ
どうして耳をふさいでしまうの? もう一度だけ聞いて
どうして どうして どうして――
お願いだから振り向いて
キレイゴトなら何度でも言うよ
君の心に届くまで
優しい言葉と正直な気持ちで
素直になれる「居てほしい」
(イラナクナイヨ)
かならず好きになれるハズだよ 自然草花雲たち
かならず好きになれるハズだよ 人間男女皆たち
かならず好きになれるハズだよ 悲しみだらけの世界
かならず好きになれるハズだよ 好きにさせてみせる(僕が)
かならず かならず かならず――…
お願い だから死なないで
キレイゴトなら何度でも言うよ
君の心に響くまで
幸せの詩歌と一途な想いを
僕は君が…「逝かないで」
(イナクナラナイデ)
つつじの花びら風に舞う
僕は 君が好きなんだ
愛の言なら何度でも言うよ
君の心が笑うまで
乾いた涙を流してもいいよ
受けとめるから「居てほしい」
小さな君はまるで風船のよう
ふわりと空に逃げないで
赤い糸の端は今僕が持ってる
君もつかんで「さあおいで」
ものすごい作為を感じる、、、当時の自分に。
愛があれば何だって越えていける、って詩だと思うけど。困ってる人を救いたいって思うのは立派だけど、優越感に浸りたいだけじゃないのか? 必要とされることで? って考える方が大人の思考かもだけど。。。
でも、本当に、本当に必要とされてない人間なんて一人もいないって信じたい。キレイゴトでもなんでも。頑張って生きて、生きて楽しいことしよう(特に潮風)
読んでくれた誰かの心に響くことを願いながら。