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悲し味

明日は十八歳の誕生日

永遠に来なければいいのにと思う

また一年寿命が縮むんだ

死神様はさぞ顔をほころばせていることか

流れ続ける時の川

鳴り止まない心臓の鼓動

たまらなく怖いんだ


ああ今に溺れてしまいたい

刻一刻と近づいていく死の瞬間

絶えず動いている地獄へのベルトコンベア

すべて止めてしまいたい

年を取りたくない

何もしたくない

たまらなくつらいんだ


涙は枯れ果てて

命は限られて

僕は考えて

味のしなくなったガムに味をつけようとひたすら噛んでいる

悲しみのGAM BIRTHDAY

苦しみにGANBATTENE


あれからどれほど経っただろうか

いつの間にか明日は僕の命日だ

思い残したことはいつでも同じ

どうしてこの世界へ生まれてきたの?

どうして十七歳のままでいられないの?

どうして死ななくてはいけないの?


悲し味のMY STORY

無へと吐き出した






現実から逃げていては、駄目だと思う。

あの日の自分よ、「書き下ろ詩」を読め!←ステマ乙


フェデラー対ナダルの聖戦。。。!


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