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悲しみに暮れる花

悲しみに暮れる花 深い闇に咲く花

なんて さみしそうなのだろう

ちっぽけな一輪の たとえるなら究極の孤独

自分以外はみんな幸福 自分だけ孤独

周りが余りにも輝きすぎているため

より一層悲しく見えた

けれども 一生懸命咲いていた


いつしか その景色に見飽きたのだろう

旅に出た 物を見た そこで全てを知った

いかに自分が惨めだったか

それでも 頑張り続けた

自分のために 孤独から逃れるために

でも 心はあの頃のままだった

戻りたい もう一度 あの景色を見たい


もう遅いけど


時間は一定のリズムを刻んでいる

時には速く 時には遅く 感じることもあるだろう

悲しみに暮れる花は 時の流れについていけなかった

その差は長くなるばかり

決して追い付くことのできない距離までのびていった

置いていかれた 諦めるしかなかった

もうだめだと みんなのようにはなれないと

ただただ悲しみに暮れるしかなかった

いつまでも いつまでも

来るはずのない助けを待ちながら




自分で言うのもなんですが、ネガティブの天才です(笑)

ネガティブに関しては誰にも負けない自信があります!

自分の中では最初期の名作、原点の詩ですね。

あと高校生になって「頑張る」が漢字になってるwww


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