表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/81

闇打際ひとりぼっち

死ぬほどつらい心の痛みは 時が経つ度ひどくなる

逃げても逃げても避けられない ちっぽけな世界で

一人になんかなりたくないのに 誰とも関わりたくない

広がる景色は 意思の無い ただ苦しみだけだった


死んでも残る心の痛みは 永遠とわになっても癒せない

泣いても泣いても消えないんだ 薄れていく世界で

何かをやりたいはずなのに 何にもやりたくない

広がる景色は 意志の無い ただ悲しみだけだった


広がる景色は 月の代わりに 哀の残害がかがやく

____________ 砂の代わりに 愛の残骸がはびこる

____________ 海の代わりに 闇 _____がたたずむ


暗い 狂い 黒い此岸 ただの世界だった


何もかも壊したい 全て消えてくれ

圧倒的な闇に呑まれ 小さく叫んだ

何にも見たくない 全部嘘なんだ

奇跡的な夢は崩れ 小さく呪った

後ろを振り返ることもなく 前をはっきりと確かめることもなく

希望と絶望の間をひたすらに走り続けた


いつまでもどこまでも いつまでもどこまでも

いつまでもどこまでも いつまでもどこまでも

いつまでもどこまでも いつまでもどこまでも

いつまで経っても どこまで行っても

闇打際ひとりぼっち


ただ――死の破片が胸を貫く――だけ






もっと暗い詩が来た!笑

「悲しみに暮れる花」が最初期の名作なら、「闇打際ひとりぼっち」は初期の名作だと思いますwww

このダークさ、歌詞なのか詩なのかよく分からない中途半端な作風、そしてダークさ(笑)、個人的にめっちゃ好きです。もしかしたら自分で書いた詩で一番かもしれないです。爆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ