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無音

(ポロロン…)


悲しみに満ちているこの世界は

フタの開いたオルゴール

消えない光が差し込み 愉快な音楽が鳴り響く


悲しみで溢れているこの世界は

フタの開けっぱなしのオルゴール

いつ光が消えるのか いつ音楽が鳴り止むのか

いつフタが閉められるのか いつしか悲しみが生まれ

そして限りある時間に怯え始めた


やがて光は輝きを失い

音楽は不愉快なものへと変わっていく

完全にフタが閉まる時

その時この世界は跡形もなく消え去るだろう


(ダーン…)


破壊と絶望のメロディーが奏でる

最悪と死滅のハーモニー

それさえ聞こえない 不協和音の旋律すら聞こえない


断末魔の叫びと悪魔の唸りのメロディー

声にならない恐怖と嘘に塗れた欲望のハーモニー

それさえ聞こえない 四面楚歌の歌声すら聞こえない


(……)


限りなく0に近づいた箱の中で

悲しみの涙を流さないで希望の歌を流して…




悲しみで溢れているのに、いつしか悲しみが生まれましたよw

(かっこ)は無いほうがいいかも?

相変わらずサビがあって、中二病だけど、一応それらしくはなってる?? といいな(願望)。

新ジャンル「歌詩」と命名しましょう!汗

極意は一つ"行間を使わない"こと笑


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